チョト前までは日本人はテフテフと書いてちょうちょうと読んでいたのをご存知ですか?
テフチンと書いてちょうちん(提灯)だそうです。小学生のころ親に聞きました。
このコーナーは、山で会った蝶々の写真を載せたいと考えています。
高山でよく会う、蝶にアサギマダラがいます。なんとなく気になり気をつけて見ていると
いろんなところで会うのです。月山のスキー場で大量に見かけて以来、栗駒、日光白根山、郡山の御霊櫃峠の稜線、高妻山、長沼の我が家のヒヨドリにも訪問
清楚で透明感のある翅、毒々しさがない。沖縄では海を渡る蝶との事で、あのちょうは何処から来たのか?
気になっています。キク科の四葉ヒヨドリに群がっていました。食草でしょうか?
ガガイモが食草とのこと
幼虫はキンポウゲ科の花が好きらしい、アルカロイド系の毒素を蓄積することにより、
天敵の鳥類から身を守っているようです。アルカロイドとはアルカリ性(塩基)からきている
成蝶になるには、♂はフェロモンを出すために食草も変わるようです。ヘアーペンシルという道具で体にフェロモンを塗りつけるようです。
メスは交尾痕を見分けることにより、履歴がわかるようです、また1つ山での楽しみが増えました。
いい写真が撮れていないのでいいカメラで手ぶれのないのを狙っています。ご期待ください。
郡山 御霊櫃峠にて | 鳳凰三山 青木鉱泉へ下山途中 2005.8.14 |
アサギマダラ
春に南よりやってきて日本の1000m位のところで夏を越して秋に南下
渡り蝶との事、台湾から来る蝶もいるようです。
1400Kmも移動する不思議な蝶で生態ははっきり掴めていないらしい。
今度会ったら写真とマーキングで放蝶し、生態解明の手助けをしたいと思う。
瑠璃タテハ 2007年1月15日越冬中の蝶を偶然発見 須賀川長沼にて
畑の隅の残材と枯葉の間で発見、保護色の裏面を見せていたので確認
出来なかった、自分から羽根を広げてみせる春1番に飛びかう蝶との事
学名の謂れは『日本のカタカナのノの字』が名称に付いているとの事
シーボルトの命名らしい。
2008.4.4 ファーストコンタクト
新潟県 分水町 国上山にて 岐阜蝶
コシノカンアオイが食草で スミレやカタクリの蜜を吸う春に飛び交う
郡山市安積山にてキアゲハ |
郡山市の分水嶺(太平洋と日本海の)御霊櫃峠のマツムシソウとクジャク蝶?
月山 姥ヶ岳 ヒメアカタテハ
日本平山 タデに群がる豹紋蝶
2006年5月3日上高地 徳沢周辺で手をかざした自分の手に留まる
体内からアルコール入りフェロモンが出ていたらしい。
緋縅蝶(ヒオドシチョウ) 春楡とか柳 カンバが食草らしい。納得。
北海道にて旭岳、十勝岳が終わり、北の国からの麓郷の帰り、
鳥沼公園に幕営し、羊蹄山への移動中
風のガーデンの庭園に立ち寄り出逢った蝶々 1010年10月3日
羽を広げたクジャクチョウ
ヒメウラナミジャノメチョウ♂ 2010.6.13 岩瀬八幡山山麓にて
我が家の訪問蛾の紹介
穂先下野の上の一文字蝶 |