岳啼菴

保坂別宅を2012年3月25日命名する。

命名者 作家 谷甲州 石川県小松市在住

その意味は世界の高みに憧れて3度啼いた男の庵という気持ちを込めて命名。
1度目は1981年のカンチェンジュンガ8568m登頂し、隊が8500M峰縦走断念した時
2度目は2000年の5月17日チョモランマ8848m 東北より10名で挑んで登頂した時
3度目は2009年の8月パキスタンのk2(8611m)に隊長として遠征し、
隊が頂上直下で撤退の断を下した時に啼いた。

さんめいあんと呼ぼうとの提案があり、その場に居合わせたカンチェンジュンガ30周年で集っていた
仲間達に披露し、ヒマラヤ協会会長、理事長、日山協専務理事、その臨場諸兄の賛同を得た。

は丘を除けばとなり、岳高故貴し、ビックスリーのさん
泣きは、鳴きにあらず、啼きであり。高きに在りての
男啼きである。
菴は、草かんむりのとし、草堂の意味を込める。社会とのしがらみから離れたいおりのイメージ。


古民家再生
100年前の農家古民家を再生して何とか多目的に利用しようと購入
大工、左官、配管、農家、電気工事等過去に経験したことのない職業を経験して自力再生しています。
茅葺屋根は過去に撤去し、トタン屋根になっておりますが、牛同居の牛小屋が作業場に再生。

田舎暮らしにあこがれて、有意義に利用したいので、興味のある方はどうぞ、連絡ください。
各種団体の合宿に、会合に、田舎暮らしの体験に利用いただければ幸いです。
                  
田舎体験合宿相談に乗ります。

位置   須賀川市鉾衝新田53 須賀川ICより車で西方9Km 118号線を走りセブンイレブンのある木ノ崎の交差点を左に折れ南下し、1Kmで信号のある五叉路が鉾衝 宮本である。南西の天栄村境が新田で子安地蔵が目安である。

鋒衝 とは鉾衝の謂れヤマトタケルのヒイラギの鉾を 

江花川(自然の川)があり福泥鰌が棲息する

亀居山 長楽寺 神社に隣接しているお寺さんの山門


公共交通利用 バス  須賀川駅より長沼行き 鉾衝新田へは鉾衝神社前下車
子安観音堂の近く

羽鳥湖スキー場へは 24Km スキー
猪苗代湖へは 24Km  釣り、カヌー
白河へは 17Km
郡山23Km 20分



岳啼菴の再生
茅葺屋根を撤去のトタン屋根にした造りで牛と同居の農家でした

母屋正面 茄子紺の屋根2010秋塗装を施す岳啼菴

蔵の二階 内部パノラマ写真 山の本の書庫

離れを作陶工房に改造 2010.12月
 

土倉の外観 2011年3.11で外観は変ったがーーー。 
内部二階はヒマラヤ関係の書庫 HAJの遠征スライド、蔵書(山森氏)
作家 谷甲州氏の作品が収納されている。

宅地前を流れる小川(堰)があり1mほど探しと上記のシジミが取れる。早速泥を吐かせてシジミ汁にて食す。 美味。
ガート(川の縁の階段状水辺をインドではガートと言う。)
を整備し、今後も利用していきたい。2006.8.16


梅ノ木の下で草むらに群生のしていた。
ハルシメジと同定(図鑑で検索、ネットで確証)
バラ科のそばにありとの事
塩バターで頂いた。美味。

モズのハヤ二エ


八重咲きのキンポウゲは珍しいとの事
畑の隅に咲いていました。ウマノアシガタとは一重咲きの事らしい。

敷地の石の下に居ました 沢蟹です。冬季にはマムシです。
月山ネイチャーセンターの学芸員に尋ねるとまむしの幼蛇らしいとの事
畑の産物として
ねぎ、玉ねぎ、にんにく、にんじん、行者にんにく、ニラ、
サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、ミョウガ、春菊、ほうれん草、とろろ芋、
大根、赤カブ、食用ホウズキ、トマト、なす、白菜、キャベツ、ブロッコリー
芹、小豆、きゅうり、かぼちゃ、そうめんかぼちゃ、夕顔、西瓜、イチゴ、ワイルドストロベリー、
、あさつき、ピーマン、アスパラガス、ハスイモ、食用菊、
紫蘇、青じそ、たらの芽、独活、山葵、西洋わさび、トウモロコシ、落花生、 
ハーブ園では
レモングラス、アップルミント、ペッパーミント、ラムズイヤー、レモンバーム
マロー、みょうが、パクチー


果物は ハチヤ柿、甘柿、プラム、梅、アケビ、ブルーベリー、姫リンゴ、キュウイ、コクワ、
 ムべ、美男蔓、ヤマボウシ、ジャンボグミ、

きくらげ、畑シメジ、