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ヒーロー誕生!?
〜元ネタ解説〜
作:高居空
◎第1話 〜Jは嵐のごとく〜
●タイトル…「W」のタイトルには必ずアルファベットが1文字使用されている事に基づいたもの。「嵐」を「疾風」(はやて)にすると別のネタになるので要注意。
●ゾクゾクするじゃろ?…元ネタは「W」の主人公の一人、フィ○ップの口癖「ゾクゾクするね」
●顔中包帯にサングラス…「W」の変身システムを作った謎の女性シュ○ウドの格好。
●必殺技…イメージ的には「カ○ト」のラ○ダーキック。パンチラするような蹴り方ならこれだろと(笑)。
◎インターミッション♯1
●赤いメモリ…原作では「ア○セル」。振り切るぜ!
●原作の右の人…フィ○ップの事。「W」変身時右側担当の為。
●ワシに質問するな!…元ネタは「W」のア○セルの口癖「俺に質問するな!」
●答えは・聞いて・ない!…元ネタは「電○」に登場するリュウ○ロスの決め台詞。
◎第2話 〜MISSING K〜
●タイトル…元ネタは「剣」の劇場版の副題「MISSING ACE」
●牛乳をうまそうに…主人公の仲間の虎太郎は無類の牛乳好き。
●クラブのヒーロー…原作のレ○ゲル。
●“K”…某アダルトゲームに登場するキャラクターではなく、昔TS同人界で一世を風靡したシェアード小説「華○ちゃん」シリーズの登場人物「真城華○」のことを指している、と思われる(弱腰)。ちなみに真城華○とは何でも問題をTSがらみで解決しようとする困ったセールスレディな超常存在のお嬢さんのこと。
●ココロとカラダの悩み、お受けいたします…“K”の名刺に必ず書かれている彼女の代名詞とも言える言葉。
●『Kフォーム』…原作での最強形態は『キングフォーム』
●使いすぎると『ジェーケー』になる…原作ではキングフォームを使いすぎるとアンデッドの一種『ジョーカー』になってしまう危険がある。『ジェーケー』は第1話参照。
●アンデッドに騙されたダイヤの人…「剣」のヒーローの一人ギャレ○のこと。TV版でも劇場版でもアンデッドに騙される。
●悩みを聞く…悩みを聞いた“K”がその悩みをTSがらみで無理やり解決するのがシリーズの定番。
●凍り付いたかのように動かない…レ○ゲルの攻撃は相手を凍り付かせる『ブリザード』の能力を絡める事が比較的多い。
◎インターミッション♯2
●テイピアリモート…レ○ゲルをある意味最も象徴する能力。
●花嫁…えっと、“K”の生みの親である作家さんだったらおそらくこうすると……。
●組織…明言はできないが、おそらく“K”の元ネタのスピンオフシリーズに登場する某組織の事と思われる。色々問題になりそうなので繰り返すが明言はできない。
◎第3話 〜GOD SONG LOVE〜
●タイトル…元ネタは「カ○ト」の劇場版の副題「GOD SPEED LOVE」。「SONG」は「マ○ロス」から。愛、おぼえていますか?
●カップラーメン…「カ○ト」に登場する通称「地獄兄弟」の食事から。兄弟二人とも今回の元ネタになった“ザ○ー”の元適格者。
●蜂のゼクター…原作ではこれで“ザ○ー”に変身する。
●蜂の世界においても頂点に立てる…元ネタは「カ○ト」のヒーローの一人サ○ードの口癖「俺は○○においても頂点に立つ男だ!」
●お婆ちゃんなんかがよく言っておった…元ネタは“カ○ト”こと天○総司の口癖「お婆ちゃんが言っていた。(後略)」
●天の道を往くワシは太陽、いや世界そのもの…元ネタは全て天○総司が自分を指して言った言葉。超俺様。
●既に未来を手にしている…元ネタはやはり天○総司の言葉から。本当は「未来を掴んでいる」だったような気も。
●リトルクイーン…「マ○ロス」シリーズの一作「マ○ロスF」に登場するヒロインの一人、ラ○カ・リーを指す言葉。ラ○カが「マ○ロスF」における敵対生物である宇宙昆虫「バ○ュラ」と意識を交感させ、場合によっては群れを支配する能力を持っていることから、その力を利用しようとする者達からそう呼ばれる。
●何とかシンデレラ…正しくは「超時空シ○デレラ」。アイドルとしてのラ○カ・リーを象徴するフレーズ。
●リトルクイーンといったら“ギラッ!”ではなくて…ラ○カ・リーの決め台詞は「ギラッ!」ではなくて「キラッ☆」。ちなみにもう一つは「みんな、抱きしめて。銀河の、果てまで!」
●とりあえず豆腐でも買いに行ってこい!…「カ○ト」最終話のエピローグで天○総司は何故かフランスに豆腐を買いに行っている。
●夜空を急上昇…ラ○カ・リーのファーストシングル「星○飛行」の一節「流星にまたがって貴方は急上昇」が元ネタ。ちなみに作中でのデビュー曲は「ねこ日記」になっているのでファーストシングルという呼び名で本当に良いのかは不明。
◎インターミッション♯3
●魂が銀河に雪崩れる…ラ○カ・リー「星○飛行」の一節から。
●隕石のごとく落ちてきた…「カ○ト」での敵「ワーム」は渋谷に落下した隕石に乗って地球にやってきたことになっている。また、元祖マ○ロスも地球に落下した異星人の宇宙戦艦を改造した物。
●イカの姿をした改造人間…死○博士の正体はイカデ○ルなのだ!
●キューンキューン…「マ○ロス」でリン・ミ○メイが歌う「私の彼はパイ○ット」の歌詞の中に登場する擬音。ラ○カも歌う。
●劇場版の完結編…「劇場版マ○ロスF サ○ナラノツ○サ」の事。イメージ衣装だけでなく展開やラストもTV版とは大きく異なる。
◎第4話 完結編/EPISODE FAINAL
●タイトル…「龍○」の劇場版「EPISODE FAINAL」及び「ディ○イド」の劇場版「完結編」から。
●コート…「龍○」のベルト制作者にしてライダーバトルの黒幕でもある神崎士郎、「ディ○イド」で主人公ディ○イドを抹殺しようと画策する鳴滝、どちらもコートがトレードマーク。
●白色のデッキを使うヒーロー…ファムの事。ちなみにTV本編には登場しない。
●シスコン兄ちゃん…神崎士郎の事。全ての行動は妹のため。
●旧知のキバーラ…原作でのキバーラは主人公達と行動を共にするが、同時に鳴滝が主人公の元に送り込んだスパイでもある。
●彼女の同族達…「ディ○イド」の前作「キ○」に登場するキバットバット族の事。「キ○」の主人公達は彼らの力で変身する。
●世界を渡り歩いては、訪れた世界を破壊していくという悪魔…鳴滝がディ○イドの事を形容した言葉。ただし、TS世界を破壊しているのが本当にディ○イドなのかは定かではない。
●奴を倒せるのは特別な力を持った選ばれしTS少女のみ…原作ではディ○イドを止められるのはヒロインのみと言われていた。実際に一度は変身したヒロインがディ○イドを倒している。
●他人を巻き込まずにまずは自分で何とかしろ…神崎、鳴滝両名とも基本的に場の設定の後は自分は戦わず他人に丸投げ、傍観モード。
●キリモミ式キック…イメージは「龍○」に登場するヒーローの一人王○と合体モンスターのジェノサイダーとのコンビで繰り出されるファイナルベント「ドゥームズデイ」。ちなみに、使用時に脇田君がイライラしていたのかは不明。
●し、しろぅー!!…一応、神崎“士郎”ともかけてあったり。
以上、マニアックな元ネタ解説でした。ほぼ自己満足な作品にお付き合い下さりありがとうございます。あと、元ネタになっている作品の関係者の皆様、どうか笑って許して頂ければ……。
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