8月17日  リベンジ!   超失敗・・・



最近の釣り、大物求めて見島に行って、未熟な腕やフカセを始めたばかりの初心者がやってしまいそうな棚の調整ミス等で不甲斐ない釣果が続いている私。
相手はどんな魚種であれ、そろそろ満足いくまで竿をギュンギュン〜と曲げたいなってことで、小野田一文字へチヌ釣りに。

今年に入って船長の船が壊れ修理に時間がかかっていたものが、ようやく終わったってことで久しぶりにやってきました。
しかしながら天気は不安定。前日16日もゲリラ豪雨が降り注ぎ、17日の天気も終日くもり、昼前後から西の風が正面から強く吹く予報になっていて、
どうしようかとまよっていたんだけど、宇部市在住の、波止の貴公子出木杉君が、前日に苦節3年半でようやく年無しゲットしましたと写真付きでメールを
送ってきたために、ちょいとおいらも触発されてチヌが釣りたくなってきたってことで。で、本日は5時出港。本日は偶然にも、中村氏も会社の後輩と釣行って
ことで、彼らが北側へ行ったので、私は南側へと。そんで、本日の仕掛け。


竿    シマノ 鱗海スペシャル06-53 
リール シマノ テクニウムMgc2500D
道糸  シマノ ファイアブラッドの赤い糸 1.7号
ハリス サンライン トルネード1.2号
針    がまかつ チヌ針2号(赤、銀) 細地チヌ2号(銀) 
浮子  ダイワ 発砲センサー団子 S、M
     キザクラ R−CHOPB号


こんな感じでやりました。しかしですなぁ、この一文字波止で在庫整理に使う為に、持っていたファイアブラッドの赤い糸。これがラインの動きが全然見えない
んですわ。しかも予報が外れて南西の風が早朝から強めに吹きつけてきてるため(ほぼ左横やや斜め前)、仕掛けが張れてるのかどうなのか、
全くわからん。でもまぁ、そんなこんなでも7時までに3枚。潮が満ちてさぁこれからって時なのに、風は強くなる一方。

浮子は、久しぶりの団子釣りで棒浮子のLを忘れてたため、軽い物しかガン玉が打てず、風でトップが押されます。チヌが咥えたかなと思っても、
結構な波の上下と風が吹く度に押される浮子に抵抗を感じて、すぐにツケ餌を離します。 案の定チモトはクリンクリン。

たまたま持って来ていた小粒のR−CHOPを沈め気味に釣っても、やっぱり浮力が足らずに風で流され結果は一緒。今日は3B以上の浮子が必要
だったなぁ・・・。 失敗失敗。

おまけに、風だけならまだしも7時半位には強烈なゲリラ豪雨に襲われ、パンツまでびちゃびちゃ。私を含め、本日の釣り人のほとんどの方の心が折れて
撤収しようということに。 本日、8時過ぎには港に帰ってきてました。

のんびりと過ごす予定だった本日の休み、することがなくなったんで渋々パチ屋へ。こんな時に行っても絶対負けるなとわかっていつつも、ついつい
足が向いてしまうのが、暇人の悲しい性。家に帰って着替え、速攻でとあるパチ屋へ。
同じく中村氏もやってきて、2人してスロ。

おいらは新しいサンダーVで、途中、出ては飲まれ、出ては飲まれの苦しい展開ながらも、最後はBIGに偏って1500枚。久しぶりに聞くトリテンの
コンチのファンファーレは相変わらず良いもんがありますな。 学生時代に、初代「THUNDER V」の新装開店に並んだ私、隣にいた友人が大きな声で
「この台の名前は、チュンダー チュンダー」って言ってたのを思い出しました。 面白いので間違いは訂正せずに、優しい目で見守っていてあげた
んだけど、魚住君、元気してるかなぁ…  そんなことを思いながら打ってました。 珍しく高設定っぽい挙動を見せるこの台ですが、夕方子供を
迎えに行かなければならないため泣く泣く撤収。 結婚して子供が生まれたら、高設定台を閉店まで打ち切るってことが出来なくなったため、収支を
プラスに持っていくことななかなか難しいんですよねぇ・・・。最近は棚ぼた的勝利で小金持ちですが。
見島の怪物をやっつけるためのさおでも買っちゃおうかしら。

なんか、中村氏もよくわからん台でARTが止まらずに2000枚程出たそうで、お互いに本日は途中回収が吉と出た一日でした。
ただ、個人的には釣りはまたまた不完全燃焼。なんだかねぇ・・・。

ってことで、またリベンジ行きます。


久々に帰ってきた小野田一文字〜

雲行きはこの頃から怪しい・・・
本日の釣果

チヌは集まってきてたから、あと数時間も
やってれば、絶対2桁やったよなぁ・・・