10月06日  ダイワ グレマスターズ


雨上がりの、空を見ていた。通り過ぎて行く、人の中で。
空を見て、考えてた。君のために今何がで〜き〜るか。
忘れないでどんな時も、グレは海にいるから。
そのために、僕らはこの場所で、仕掛け変えてみた〜り、ツケ餌、変えてるんだ。

ってことで、初めてのダイワグレマスターズ。時刻は場所交代時間の午前10時です。
朝っぱらから釣れて来るのは木っ端グロばかりで、全然サイズがアップしません。
棚変えたり浮子変えたり、餌変えたりハリス落としたりして。浮いてこないデカグロがいる層を探すために
深い所まで全遊動で仕掛け入れてみたり、ハリスにアタリ浮子付けて矢引きの棚攻めてみたり。
撒き餌も、打つタイミングや場所を変えて、色々やってみました。 でも、丸出ダメ男君です。

そして場所代わりの時間の午前10時、手詰まり感溢れるこの状況の中、空を見て考えてみたわけです。
同礁された方も全然釣れてないみたいで、場所はどっちでも変わらないような気がしますんでこのままやりましょう
か・・・。  ってな感じです。 さて・・・



10月6日(水)、今日は永田のおいさんと二人、初めてのダイワのグレマスに挑戦。
受付は午前4時からなので、余裕を持って午前2時15分には我が家に集合。
問題なく4時前にはいつもの晴海埠頭のひろーい駐車場に到着し、大会本部テント前まで重た〜い荷物を
運びます。そんでもって、磯割りの抽選、私は9番のカイユウ、永田は142番でシーガルへの乗船となりました。

私が上がった磯は、大津島の回天資料館近くの磯です。一昨年の大会で、会長と永田と3人で上がった磯の
隣の磯です。
7時競技開始の本日の大会、比較的早い時間で上礁できた私は早々と仕掛けを作り、同礁の岡山の方と
色々話しながら時間を潰します。

まずはゼッケン番号の若い私に釣り座選択権があったので、船付けを選択させてもらいます。
特に理由はありませんが、あえて言うならば、重たい道具一式を運ぶの面倒くさいからです。
そして午前7時。競技開始。


で、本日の仕掛け

竿    シマノ ファイアブラッドクォーターマスター 
リール シマノ テクニウムMgc2500D
道糸  シマノ ハイパーデュラハイスピードミュー 1,7号
ハリス サンライン トルネード1,2号、1号、0,8号
針    がまかつ あわせちゃだメジナ6号  クロマルチ5号、6号 
浮子  釣研     スリムチヌ2号3本 (改造して浮力は2BとG3と0シブ位)
     キザクラ   黒魂(管付に改造して、浮力は0シブと00位)
     工房中村  テポダンB、2B 


まずは足下に撒き餌をドカ打ちして、餌取りの状況を確認。
あれっ?予想してたよりもかなり少ない感じです。

そんな中、セオリー通りに足下からじっくり攻めていきます。
オキアミ、ボイル、むき身、練り餌のローテーションでぼちぼち釣れますが、木っ端グロばかりで、本日の
キーパーサイズである25cmには全然届きません。  23cmまでは釣れるんですが、あと2cmの壁が・・・。

後で聞いた話なんですけど徳山湾のグレ、みんながプラクティスやらなんやらでいじめ倒しているため、
かなりスレているご様子。撒き餌撒いても、なかなか浮いてこない状況のようです。

そして迎えた折り返し地点の午前10時、冒頭の歌が思い浮かんだわけです。
そして私は考えました。 何をやっても交渉に応じないグレとの最後通告として私が使う最終手段。
それは、浮子職人中村氏作の超長距離大陸間弾道弾棒浮子、「テポダン!」の使用です。

ちなみにテポダンを知らない人のために改めて解説しますと、「的確に、ポイントに、弾丸のように飛んでいく!」の
頭文字を取ったものですので、似たような名前の例のアレとは一切関係ありませんので誤解のありませんように。

で、この超重量級テポダン、下手してガイドや竿にぶつけようものなら、平気でガイドがへこんだり、竿が折れたり
する位の強烈な破壊力を持つ、釣り人にとっては正に諸刃の剣のような浮子。そのため、グレやチヌなどの
周辺諸国との交渉に失敗した時や、もしくは威嚇をしたい時のみ登場する、いわば最終兵器であります。

んで、この最終兵器のテポダンを思いっきり後ろに振りかぶり、「えいやー!」と投げた次の瞬間、なんといきなり
テポダンがまっぷたづに誤爆。瀬戸内海、周南市は大津島、推定約50メートル沖の空中にて、無残にも空中分解
してしまいました。幸い、信管に衝撃はなかったようで周囲に被害を与えるような大爆発には至りませんでしたが、
いきなりグレとの交渉手段を失ってしまいました。きっと、前に釣りに行った時に、傷か何かが入っていたのでしょう。
テポダンは安価で手作り、あまり性能がよくないため、時々こうやって誤爆します。  

グレを威嚇するために登場させたテポダンを、いきなり紛失してしまった私ですが心配はご無用。
私には次の交渉手段、テポダン2号があります。そんでもって、このテポダン2号を使っての特大遠投でなんとか
25cm丁度位をリミットメイクします。しかし、目標であった30cmオーバーを5枚そろえるといった目標には遠く
及ばず、無念のホイッスル。同礁された方はキーパーは1枚ということでしたので、きっと今日の私らの磯には
デカい奴はいなかったのでしょう。くじ運が悪かったと、くじのせいにしておきましょう。 それがいいそれがいい。

優勝は2009年度の鱗海カップをはじめ、数々のメーカーの大会で輝かしい戦歴を誇ってらっしゃる、それこそ
超有名な広島のトップトーナメンターである藤原さんでした。 30cm以上を30枚以上も釣られ、堂々の優勝。
更に、6位で予選を通過されたのは、3月にチヌペアマッチで同礁させて頂いた、同じく広島の名手である
浜本さん。やっぱり、持ってる人は持ってらっしゃるなぁ・・・。
ってことで、結果はこちらのダイワのホームページで。

くじ引いて上がる磯にもよるんでしょうが、名手の方というのは、釣技とくじ運、両方を持ち合わせておられる
んでしょうなぁ。

最後に行われた2分の1位の人に景品が当たる抽選会でも、私と永田はかすりもしませんでしたし。
釣技もくじ運も持ち合わせていない私達には、とてもじゃないですが上位入賞なんて程遠いですわな。
いやぁ、参った参った。

ってことで、今度10日に賞金10万円を争って行われるグレペアマッチに、一緒に参加する中野会長へ・・・。

「き〜みにまだ、言葉にして、伝えてないことがあるんだ。それはきっと、今度の大会、おれたちの優勝は
ないということ・・・」





本日の撒き餌

オキアミ1角
ジアミ半角
アドバンスグレ1袋
グレの舞2袋
パン粉3kg

超安上がりっす!
開会式。
この雰囲気がたまらんのですい〜ね。
本日上がった磯。
磯の名前は分かりませんが、
回天資料館の横の横の磯です。
表彰式です。

かの有名な、鵜沢政則さんです。
本日の釣果の一部
参加賞と、グレマスステッカー
ステッカーは、記念に買ってみました。