6月6日  黒魂カップ in 広島湾


6月6日(日)、本日は広島で開催される黒魂カップ in 広島湾へと参加してきました。

本日はうちのメンバーからの参加はなく、一人での参加も寂しいし、経費もかかるなぁと思ってたところ、
下関の関門チヌクラブのメンバーさんも参加されるとの事でしたので、ついでに連れてってもらえないかと
お願いしたところ、快く承諾していただけましたので、便乗させていただくことになりました。

関門チヌクラブからの参加は、ブログ管理人のゆりちゃんと、遠矢浮子の使い手である鉄人さんのお二人。
深夜1時過ぎに私ん家に迎えに来てもらい、3人での出撃です。ほんと恐縮です^^;

道中、カーナビの嘘ナビによる時間のロスはありましたが、受付開始の午前3時半には無事に受付会場で
ある広島マリーナに到着し、受付を済ませます。

んで、本日の釣り座のくじ引き、4隻ある渡船のうち、全員が野崎渡船という驚きの結果に。
さらにはゆりちゃんと鉄人さんは、番号が連番ってことであわよくば同じ磯?
そして私だけが、この船最後の上礁となる41番の番号。

さぁ〜て今日は、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。


まず最初に上礁して行ったのはゆりちゃん。残念ながら鉄人さんとは同じ場所ではなかったようです。
で、この場所、なんか一応独立はしているものの、すぐ向こうには道路が走る、しかも翌日にはかなりの
高確率で筋肉痛に悩まれそうな狭くて角度のある磯、というよりは石の上。
しかし、船の魚探を見ると足下から急激に深くなっており、少し離れると20m以上もの水深があります。
あそこで2人は辛いなぁと思いながらも他の人達の話を聞くと、場所自体は結構良いところみたいなので、
早速その旨をゆりちゃんにメールで伝え、検討を祈ります。

そして、次に降りていかれたのは鉄人さん。
毎年博多湾で開催されているラブメイタで、昨年2位に入賞された実力者。
これまた足場の悪い、狭〜い磯に降りていかれました。
足場の悪い所は嫌だなぁと思いつつ、順番を待っていましたら最後の私の番。

本日私の降りた所は、とりあえず磯です。久々に磯釣りができそうです。
場所は、能美島の端っこの方らしいんですが、名前はよく分かりません。

そして本日、そんな私と同礁してくださるのは福山から参戦の方。
なんでも毎年ゴールデンウィークには、かの柴原啓二さんと一緒に五島列島に釣りに行かれてるそうで、
間違いなく釣りはお上手でしょう。
大会経験の少ない私、いつも通りに「粗相があったらいつでも注意してください!」とご挨拶し、仕掛けを
準備します。

で、本日の仕掛け。

竿    シマノ ファイアブラッドクォーターマスター 
リール シマノ テクニウムMgc2500D
道糸  シマノ ハイパーデュラハイスピードミュー 1.7号
ハリス サンライン トルネード0.8号〜1.5号
針    がまかつ 一刀チヌ2号、3号 細地チヌ2号、3号
浮子  キザクラ 遠投チヌ3号  キザクラチヌ2号  黒魂トランプ00号(0シブを管付に改造したもの) 


撒き餌
オキアミ2角
ボイル半角
マルキュー  チヌパワー1袋  爆寄せ団子1袋 細引きサナギ1袋
ヒロキュー  制覇チヌ2袋
TSURIMAN  チヌの舞1袋
パン粉    1kg
麦       1kg 

これらはねずみに食われた残りの品なんで、正確には何が何キロあったかとかはよくわかんないんですが、
撒き餌各社のコラボレートが実現です。総重量は24kgでした。
ジャパンカップ黒鯛もこんな感じの適当でなんとかなったんで、今回も問題ないと思います。

竿にファイアブラッドのグレ竿使うのは、重た〜く改良した遠投チヌ3号(通称「エンデバー?」)に竿が負けない
ようにするためです。 この改良浮子、見た目のデカさもインパクトありますが、ほんま、めっちゃ吹っ飛びます。
撒き餌、遠投しても全然届きません。 着水のサミング時、指がラインで切れそうです。そんな、規格外の
「エンデバー?」を使った本日の釣りですが、最後にドラマが・・・。  それはまた後ほど。

で、本日のルール、釣り座は番号が若い人が海を見て右に入り、折り返しの時間に場所交代ってな感じの
ようです。 早々に5時過ぎには上礁し、大会の開始時刻である6時まで1時間、同礁の方とお話をしたり、
地形を観察したりと色々やってたらお腹の調子が急降下してきたので、同礁者には見えない陰に隠れて、
こっそりウ○コをブリリアントデイ! 拭く時にちょっとだけブツが手についてしまったことは、誰にも話さないで
おきたいと思います。

しかしこれ、ゆりちゃんが上がった磯とか、鉄人さんが上がった磯とかであったなら不可能な技だったな。
今日はこれ、かなりくじ運が良いのではなかろうか。  ウ○コだけに。

ってことで、磯でのウ○コも無事に済ませ、午前6時、競技開始。
午後1時まで7時間の長い戦いが、今始まりました。

私の最初の釣り座は、目の前にシモリが大きく広がっている非常に釣り辛い場所。  
ここ、干潮の10時半にはシモリも全て海面から顔を出し、釣る所が無くなるんじゃ・・・
そんな事を考えながら、まずはシモリの際の少し向こうに撒き餌を30杯程入れてみる。
潮は緩やかに左に流れており結構良い感じ。
しっかりと棚を計ると、シモリの向こうで竿1本ちょい。 朝のうちはこのシモリの際を丹念に攻めてみることに。
仮にチヌを掛けたとしても目の前に広がるシモリ群に邪魔され、取り込めるどうかは定かではないが、
まずは取り込むことよりも掛ける事を優先してみる。

最初は、いつも通りに細地チヌの金色2号で始めようとしたんですが、何故かここでインスピレーション。
朝マヅメだし、デカいの来たらあれなんで、一刀チヌの3号でスタートすることに。

30分後、このひらめきが吉と出る瞬間が訪れます。
左に緩やかに流れる仕掛けが止まる場所。おそらくその下に撒き餌がたまって、チヌも集まってきてるんじゃ
ないかなぁってイメージで釣ってると、丁度その場所に浮子が差し掛かった瞬間に、「エンデバー?」のトップが
僅かに押さえ込まれる前アタリ。「んっ?」と思った次の瞬間、一気に海中に引き込まれる巨大棒浮子。

合わせをいれると同時に、豪快に弧を描くクォーターマスター。
「こりゃデカイ!」と直感的に感じますが、なにせ目の前はシモリだらけなんで、のんびりとやり取りするわけ
にもいかず、かなり強引にやり取りします。なるべく糸は出さずに竿で耐えます。
それでも何度か糸が瀬に擦れる感触があり、かなり冷や冷やの戦いでした。
まだ潮が高かったので、なるべく自分の有利な場所へ有利な場所へと誘導しつつ姿を現したのは、
真っ黒い色をした51.1cmの居付きのチヌ。  私本日、嬉し恥ずかしの年無し初ゲットです!

そして、人生初の年無しがタモに入った瞬間、竿が跳ね上がりました。
あぶねーあぶねー、唇に皮一枚で薄く掛かってたんだろうなぁなんて思ってたら、なんとA-1加工のがまかつ
一刀チヌの3号が曲げられ、先が折れてました。こんな光景、初めてです。
いやぁ、やっぱり50cmオーバーのパワーはすげーな。
これ、いつも通りの細地チヌの2号でやってたら、恐らく取れてなかったと思います。
いやぁ、インスピレーションって大事だ。
しかもこれがまた、道糸もハリスもザラザラでギリギリの戦いだっただけに、
「これ、今日は表彰台、上がれるんちゃうん?」ってな、良からぬ妄想が脳裏をよぎります。


で、続いての変化は午前8時過ぎ。この辺りから餌盗りがかなり出始めたんで、ツケ餌は主に練り餌。
かなり潮が下がってきてたのでポイントを少しだけ沖に設定し、流れの速くなった潮に対応するため
ガン玉を段打ちして釣ってると、なにやら沖の潮目に大きな黒い物体が姿を現しました。

潜水艦でした。  最近日記に、「テポダン」とか「ノダン」とか適当なことを書いてる私、どこかの国の
工作員が捕まえにきたのかと一瞬思いましたが、近くの呉市には海上自衛隊の基地があり、そこへと
向かっているのでしょう。
同礁の方にお話を聞くと、昨年のこの大会でも通ってたみたいで、この辺ではさほど珍しくはないようです。
ただ、私にはかなり強烈なインパクトでしたが。

で、「こりゃーええもん見たわい」と動画で潜水艦を撮影していたら、再びチヌの前アタリ。
じっくりと浮子が消し込むのを待って合わせを入れると、これまた結構な重量感。
しかし、これがまた一枚目の時以上に潮が引いているので、なるべく瀬に走られないようあっちに行ったり
こっちに行ったりしてやり取りしますが、それでもやっぱり手元には道糸やハリスが擦れる感触が伝わって
きます。「切れるな切れるな!」と念じながら、それでもなんとか2枚目をゲット!。こちらは測ってないですが、
43cm位?  なんとかここも、ギリギリのところでの勝利です。

いやぁ、こりゃー今日は、ウ○コが手についとるぞ。 違った。 運が見方についとるぞ。
しかも残り時間は4時間以上もあるし、ほんとに今日はもしかしたら・・・

ってことで、はい。  完全に油断してました。
この調子なら、少なく見積もっても、最低あと1枚は釣れるっしょ。しかもこの2枚と一緒なら、ほんとに表彰台も
夢じゃねーな。   と、本日のターニングポイントはここでした。

私、余裕のあまり、釣りはそっちのけで、暫く携帯でモバゲーやってました。他人からお宝をゲットする、
例の「怪盗ロワイヤル」です。 それも10分以上も、コメント返したりなんだりかんだり。
この時間帯も真剣に釣りをしていれば・・・。

そして9時半の交代時間。満を持して場所を代わってみれば、干潮時のみ現れるこの平たい岩は、
眼前180度に海が広がり、仕掛けを投入しづらい場所の多いこの広島湾の磯においても、後ろに思い切って
竿を振りかぶることが出来、「エンデバー?」を使った、超特大遠投も楽々可能です。
ただ、漠然とどこを狙えばよいのか見当もつかないこの広々と広がる視界が、逆に経験不足な私のネックと
なったわけですけど。

広島流遠投釣法?
漠然と仕掛けを遠投し、撒き餌を被せていくってこと位しかわかりません。まずは遠投釣法は置いといて、
とりあえず足元のシモリを中心にポイントを作り、時々やや沖を攻めてみますが、一向にチヌらしき
アタリがありません。本命の時間帯を、10時半の干潮からの満ち上がりに定めてた私、予定時刻を過ぎても
まったくチヌっぽいアタリがありません。

時間は、刻一刻と過ぎてゆくばかり。ハリスは、1.5号→1.25号→1号→0.8号と徐々に落としており、
今は0.8号。「なんとかリミットメイク!」の思いが、このこまめなハリス交換にも現れてます。
(それなら途中で携帯なんかで遊んでんじゃねーと、お叱りの声も聞こえてきそうですが、全く持ってその通り
だと思います。返す言葉もありません。)

時刻は正午前。残り時間は1時間。さすがに焦ってきた私は、「エンデバー?」の性能をフルに活用した
本日初の超特大遠投で、仕掛けを投入します。撒き餌が仕掛けまで届かないので、目一杯投げた撒き餌の
所まで仕掛けを引き戻し、2杯目の撒き餌を投入しようとして、バッカンに目を移し、淵でゴシゴシと撒き餌を
固めていたその時でした。
オープンベールで待っていた私の指が、「バーチバチバチーッ」と物凄い音を立ててラインに弾かれます。
反射的に合わせを入れると同時に、一気に引っ張り出される道糸。ベールを戻した後も、
レバーブレーキでは追い付かないほどにグルングルンと凄い勢いで逆回転するハンドル。
少しでもレバーを止めようものならすぐにドラグがジリジリと苦しそうに道糸を送り出していきます。

一瞬、念願のリミットメイク?とも思いましたが、この瞬発力と泳ぎの早さは間違いなくチヌではないでしょう。
「得意のボラスレ?」とも思いましたが、ボラスレにしても早過ぎる気が・・・。となると良型のクロか?
とも思う私ですが、瀬戸内、それも広島湾でここまで良型っぽく引くクロも居ないような・・・

となると青物?そしたら・・・、ヤズか?なんて事を考えながらやりとりしてましたが、ハリスは極限の0.8号まで
落としているんで無理は出来ません。せめて魚の正体はくらいは・・・

ってことで、どれくらいの時間を格闘に費やしたでしょうか。沖で一瞬キラリと光った魚影は、予想通り
チヌではありません。そしてボラでもありません。ヤズ?でもないような・・・。
ゆーっくりゆーっくりと寄せて足元まで来たとき、背中に独特の風呂敷模様が見えました。
「おー、サバンナチャーンス!」

私、年無しのチヌも本日が初めてですが、ここまで良型の鯖も生涯初。他種の魚も表彰される本日、
これは是非ともゲットしておきたいところ。しかし、そんな私の思いとは裏腹に右に左に縦横無尽に
走り回るサバンナチャンス。足元まで来ても再び沖へと走り出す。みたいなことを何度繰り返したでしょうか。
ハリスを長く取ってると、ボラとか青物ってタモ入れが難しいんですよねぇ(汗)

何度かのタモ入れ失敗の後、ようやく網に収まったのは丸々と太った47.5cmの見事な鯖。
去年の他魚の部はコブ鯛でしたし、他で真鯛のデカいのが釣れてなかったら、他魚の部も持って
いけそうな雰囲気。同礁の型からも賞賛のお声を頂きました。大変恐縮です。 てへへっ

しかし、本日の本命はチヌ。残りはあと1時間弱。なんとかあと1枚をものにするため、浮子を軽いキザクラ
2号に変えとにかく重点的に足元のシモリ付近を狙います。

が、午後1時。アラームをセットしていた携帯が、無念の終了のホイッスルを奏でます。


「2010年度 黒魂カップ in 広島湾」  リミットメイク、ならず・・・

遠投沈め釣りに切り替えるべきだったのか、もしくはこの足下のシモリ回りをもっとしつこく攻めるべきだった
のか。結局どちらが正解だったのかはわかりませんが、まぁ、せめてもの救いは、同礁の方と合わせて3枚の
チヌが、いずれも真っ黒な居付きのチヌだったって事。
後半は潮もほとんど動かなかったし、回遊のチヌは回って来なかったということで、なんとかそれを言い訳にしたい。

結果は2尾で3020g。 600gのチヌがあと1枚釣れてれば船内トップとなり、確実に表彰台でした。
今日の反省点は、途中でモバゲーなんかに熱中してしまったことに尽きるでしょうな。

ゆりちゃんは、遠投沈め釣りで15枚ものチヌを手にしましたが、最後にバラした45cmが響いて入賞ならず。
鉄人さんにおかれましては、足場の悪い狭い磯と、沖に入れられた漁師の網によって無念の1枚。

そして表彰式、チヌの部の入賞は完全に蚊帳の外でしょうが、私には他魚の部に巨鯖がいます。
ってことで、ドキドキしながら発表を待っていたら、他の磯ではどうやら真鯛が釣れてた様で、その鯛に
賞は持っていかれました。しかし、これが一般参加の方の鯛なら納得もいくんですが、この賞を持って
いかれたのは参加されたキザクラのテスターの方。しかも、優勝されたのもキザクラのテスターの方でした。

賞品こそ後で行われたジャンケン大会に回されましたが、これって他の大会ではどうなんでしょう。
その大会を主催するメーカーのテスターの方が参加されて入賞される。普通なんですかねぇ?
テスターの方は釣りがお上手だってことは、誰もが百も承知なわけですし・・・。
すいません。 私、大会経験とかがあまり無いもので、これが普通だよっていう事ならごめんなさい。

ただ今回、1位〜4位までの入賞者と他魚の部が表彰されたんですが、その一番美味しい所をテスターの
方に持っていかれたような。 私、別に賞品が欲しいわけじゃないんです。黒魂の詰め合わせセットとかは、
どうでもいいんです(どうでもよくもないですけど・・・)。
一応、とりあえず、普段使う号数の黒魂は一通り揃えてますから。ただ、他魚の部でも何でも賞状もらえたら
嬉しいですやん?自分にとっても勲章になりますやん。帰りの車、みんなでワイワイ笑いながら帰れますやん。
2位や3位の方も、優勝されたテスターさんがカウントされてなければ順位が繰り上がってるわけですし、
そりゃーやっぱり3位より2位、2位より1位の方が嬉しいんじゃないですかね?予想外に参加者の人数が
集まらず、急遽テスターの方が参加されたんだろうなぁってことは、大体想像できます。

でも仮に1位〜4位、他魚の部も全てテスターさんが持っていかれてたとしたら・・・
それはもう、「黒魂カップ in 広島湾」ではなく、「ジャンケン大会 in 広島湾」になっていたんじゃないですかね?
ジャンケン大会のオーラスで、「優勝」と書かれた賞品をスタッフの方々が高々と掲げてる姿を見て、なんだか
なぁと思ったのは私だけではないのでは?

とまぁ、最後にちょっとだけ毒を吐いてしまいましたが、所詮はあと1枚のチヌを釣りきることができず、
楽しみにしていた他魚の部も予想外の所で逃してしまった、侘しい男の愚痴でした。


あと今回唯一の収穫ですが、ウ○コが手についたら運気が上昇することが分かったんで、次に何かの
大会に参加する時には、手の平の上にでっかいウ○コを・・・




朝靄の広島湾。
さぁ〜て、今日は一体、どんなドラマが待ち受けて
いるのでしょうか。
本日私が上昇した、能美島のどこか。
前半の釣り座のド干潮時。

ちなみに矢印が私の51.1cmをかけた場所。
朝のうちはもうちょい岩は隠れてましたが、我ながら
よく取れたなぁと自画自賛です。
後半の釣り座。
釣りやすいこともあり、
絶対リミットはメイクできると思ってたのですが・・・

甘かったです。
釣りをしてたら、沖に潜水艦が現れました。

あれを釣り上げてたら、間違いなく他魚賞は
取れてたでしょう。 いや、魚じゃないからダメか。
人生初の年無しがタモに入った瞬間、
竿が跳ね上がりました。

セーフ。唇に皮一枚で薄く掛かってたんだろうなぁとか
思ってたら、なんとA-1加工の一刀チヌ3号が
曲げられ、先が折れてました。根に入られないように
かなり強引にやり取りをしたためでしょうか。

どちらにしろ、年無しのパワーを初めて垣間見ました。
51.1cmのチヌ。
47.5cmのサバ。
43cm位のチヌ。

このサバがチヌに化けてれば・・・


しかし、私が審査員なら、他魚の部はテスターの
真鯛1kgよりも一般参加の釣り人の鯖1kgにあげてたな。

この鯖は鯛と違って、重量すら計ってもらえなかったです。
所詮鯖は、他魚の部にすらカウントされない外道って
ことなんですかね。 かなりがっかりです。





沖行く潜水艦  こんな撮影とか、ネタ探しばっかしてるから価値ある1枚を手にできないんだろうなぁ。