10月5日 キザクラカップ in 広島
キザクラカップ in 広島。
広島湾一帯にて、チヌ3匹の総重量で優勝が争われるこの大会。
大会を翌日に控えた10月4日(土)、会長より電話が入ってくる。
会長「おっさんよー、明日の釣り大会、凄く楽しみにしちょるやろ?」
私「してるよ。だったら何?」
会長「天気っちゃ。天気。 降水確率70%。 しかも昼には雨は強くなる予報。
おっさんが釣りを楽しみにしたら、絶対雨雲が近づいて来るんじゃけー。
あんたさー、自分のしたことがわかってる?
折角の釣り大会ってのに雨降らせて、参加者53名と大会関係者、合わせて約60人もの人全員に
迷惑をかけることになるんよ? 一体どうしてくれる訳?」
私「えっ? あー、す、すまん。ほんとに申し訳ない。皆様にはなんとお詫び申し上げたらよいか・・・。」
会長「あんたさー、はっきり言って週末の釣りを楽しみに待つの、やめてくれん?
いっその事、天気に対してフェイントかけたらええやん。
週末の釣りをさー、嫌々行くようにするの。 あー、週末釣り行きたくねー。 雨降らんかのー。」ってな感じ。
「雨が降って釣りが中止になったら、絶対仕事するのにのー。 あー、仕事がしたくてたまらんわー!
って感じで天気にフェイントかけるの。 そしたら晴れると思うんやけど。どう?」
私「そ、そうかな? 休みの日は仕事したいって思えばええの? よし。 後でやってみる。
電話を切った後で天気予報を見ると、確かに明日は朝から雨が降り始め、昼からは大雨になりそう。
「こ、こほん。 え、えーと・・・、明日はもっとたくさん雨が降ったらええのー。
雨になったら仕事ができるのにのー。 あー、仕事がしたい・・・ 仕事したくてたまらん。」
って、こんな感じでええんかいな?
しかし、結局そんな事で雨予報が変わるはずは無く、明日はかなり厳しい展開が予想されるが、
雨が降ったら降ったで私には、雨をも見方につける秘策があった。
それは、遡ること2週間前、大雨の中での徳山湾磯釣りにて、私は重要な事を学んだ。
その重要な事とは、この時期の雨はとても冷たいという事。
日中はまだまだ暑いと感じる今日この頃なので、他の参加者の方はきっと寒さ対策にまでは気が回らないはず。
しかし、降り続き、カッパにしみこんだ雨は釣り人から確実に体温を奪っていき、そしてやる気を奪っていく。
「寒い。釣りなんてどうでもいい!」 と、大半の人が釣りを放棄したら・・・
そんな、みんなが戦意を喪失している中で一人、完璧なまでに防水防寒対策をして釣りに望んだとしたら、
それは間違いなく大きなアドバンテージになるはずである。
世紀の雨男である私、伊達に過去様々な悪条件の中で釣りをしてはいない。
ってことで、押入れの中からごそごそと
「シマノゴアテックスコンビネーションコールドウェザースーツRB−162」を取りだす。
難しい名前であるが簡単に言えばこれ、真冬でも釣りに行けるような完璧なる防寒着。
加えて素材であるゴアテックスは雨水を通さないそうで、少々雨が降っても快適に釣りができるはず。
この日は、Tシャツにトレーナーにジャージ、更にはウインドブレーカーに防寒着と、計5枚の服を着ての
チャレンジ。更には念のために、ホッカイロも5個ほど用意し、防寒対策はこれ以上無いくらいに万全である。
みんなが冷たい雨に打たれ、まるで路地裏でプルプルと震えている子犬のような状態で釣りもままならない中、
一人快適に、あたかも南国へリゾートにでも来ているかのようなポカポカ状態でたくさんのチヌを抜き上げる私。
考えただけでもニヤニヤと笑いが込み上げてくる。
そしてもうひとつの秘策として、私は今日バッカン2杯半分の撒き餌を用意した。
色々と広島のチヌを勉強していたら、キザクラのテスターである高橋さんが、
「自分はいつも、春や秋口の高活性期のチヌはバッカン2杯の撒き餌を撒いて浮かせて釣ってます」
とおっしゃられていたので、負けてられないと思った私はバッカン2杯半の撒き餌を用意した訳だ。
撒き餌の量も万全。隙は無い。
寒さで皆がブルブル状態の中、一人暖かい環境の中で撒き餌をドカドカ撒いて優勝を狙う作戦、題して、
「他の釣り人が寒さで戦意を失っている中でも、一人ぬくぬくとドカドカで上位に食い込んでやろう作戦」である。
改造を施したキザクラチヌ2号を沖にブン投げたくさんチヌ釣って、表彰台にてほくそ笑む私。
いやぁ、考えただけでも楽しくなってきた。
今回の大会、受付が4時からなので会長との集合は午前1時。
これでもかって位の厚着をしている私を見た会長が、開口一番に「どうしたんその格好?」と聞いてきたので
「他の釣り人が寒さで戦意を失っている中でも、一人ぬくぬくとドカドカで上位に食い込んでやろう作戦」だと
説明すると、「俺にもホッカイロを1個くれ」と言う。
「だまらっしゃい!図々しい!」とか思いながらも、2週間前に徳山湾にて同じ寒さを体験した同期の桜として
1個だけめぐんでやる。 感謝するが良い。
さて、車を一路、広島県大竹市の小方港へと走らせた我々、国道2号線をひた走れば良いだけの道のりを、
何故か途中で間違え、山奥へと入る。
深夜2時過ぎだというのにも関わらず、工事中のトンネル内を散歩をしているおばあちゃんに出くわし、
更にはそのおばあちゃんが急に笑いながらこちらを振り返ったため、車内が一気に凍りつく。 本気で焦った。
それでもなんとか午前4時前、無事に小方港に到着し受付を済ませ、参加賞でいただけるキザクラの
キャップと発売前の「黒魂」ってゆー円錐浮きをもらう。
他の参加者の方をぐるりと見回しても、思いっきりごわごわと着膨れしてるのは私だけ。
「よっしゃ! みんな今日は寒くなることに気づいてない。 今日は俺の独壇場かもな。」とか思う。
そんで、頂いた帽子をかぶって開会式を待ってると、何故か会長がシマノの帽子を被ってスタンバっている。
「あれっ? なんでキザクラの大会でシマノの帽子を被ってるの?」と問うと、
「みんながキザクラの帽子を被ってる中、敢えて一人でシマノのキャップ、目立つじゃろ?」と応えてくる。
「一応どのメーカーの大会でも、キャップを貰ったら、それを被って競技するのが普通だよ」と教えると、
そんなルールを知らなかった会長は、そそくさとキザクラキャップに被りなおす。
うーん、しまった。みんなが白いキャップを被って釣りしてる中、一人で赤っ恥をかく会長を見損ねた。
黙っとけば良かったと、ちょっと後悔。
そして開会式。キザクラおまつさんやら水口さんやら、向こうには紅一点の由希ちゃんの姿も。
「あ、こんちは 由希ちゃん、僕タコちゃん!」と話しかけようとも思ったが、「はっ?誰?」とか思われそうなので
やめておいた。
そして更にはキザクラHPの動画で、「広島ではバッカン2杯分の撒き餌を撒きます!」と言っておられた、
テスターの高橋さんまでもがいらっしゃる。 心の中で、「私も負けずに、2杯半撒きます!」とか思う。
その後、くじで引いた番号により3隻の各渡船へ。私の番号はC-13番。出港後、皆さん、阿多田島では
釣果がどうだとか、可部島だとどうとかおっしゃっておられるが、広島湾が始めての私は、どこが宮島でどこが
ひょっこりひょうたん島かの見当すらつかない。
唯一体感できているのは、渡船の上に吹き込んでくる風が、既にかなり冷たいこと。
よっしゃ。 服を5枚着て来て正解!と、早くも防寒着のチャックを首まで上げて、一人にんまり。
「ひっひ、もっとさむーなれ。もっとさむーなれ。」
で、番号順に皆さん船から下りられ、遂に私の番。
広い広島湾の、とある磯に下ろされる。同礁して頂くのは岡山の方。
今回のルール、2人で上礁して番号の若い方が海を見て右の釣り座というルール。
まずは自分の釣り座に立って愕然。
はっきり言ってどこをどう釣れば良いのやらわからない。
眼前には、瀬が何枚にも張り出しており、釣りをするならその向こう。
昼の満潮に向かって瀬が隠れてくると釣り易くなりそうであるが、今度は今立っている釣り座すら浸かってしまう。
かと言って右の奥は入り江になっており、かなり浅そうだし・・・。
とりあえず今の私にできる最善の選択は、改造したキザクラチヌを遠投して瀬をかわすことだと思う。
しかし取り込みはどうすれば? んー、とりあえずまぁ、今色々と考えても仕方ないので、もしチヌを掛けたら
その時に考えたいと思う。
上礁後、仕掛け作り。現在の時刻は午前6時15分。
競技開始は6時半からのため、急いで仕掛けを作らないといけないのであったが・・・
以前、私のチヌ仕掛けを見た会長は私に向かって、
「おっさんの仕掛けはカラフルで、まるでちんどん屋さんみたいじゃのー」と言った。
シモリ玉に棒浮き、からまん棒に水中浮きに潮受けゴムやプラヨージ等々、確かに色とりどりでカラフル。
それだけたくさんのパーツをセットするわけだから、要は作るのに時間が掛かる。
家で準備できることはあらかた済ませてくるのであるが、詳細は現地にて調整する。
かなりの少数派であろうが、私は磯でもきちんと棚取り重りを使い棚を取る。
そして、時間をかけて仕上げた仕掛けに棚取り重りをセットし、棚の調整。
何投か繰り返し、ようやく棚も決まったなという最後の1投で痛恨の根掛かり・・・。
しかもこれが、案の定張り出した瀬で道糸が擦れ、まさかの高切れ。
慌てて浮き取りパラソルをセットし浮きの回収を試み、また一から仕掛けを作り直すことに・・・。
その後何とか仕掛けを作り終え、ようやく釣りを開始した頃には時計は午前7時半を回っていた・・・。
競技時間は午前6時半から午後1時半までのの7時間。
その7時間のうちの実に1時間もの間、浮きを回収したり仕掛けを作ったり棚を取ったりしていた。
この時点で、 「こりゃ今日もダメだな・・・」と薄々は気がつくのであるが、気づかない振りをしてキャストを繰り返す。
しかし今度は悲しいかな、正面からの向かい風が強くなり仕掛けが飛ばなくなる。
デカい棒浮きを遠投して釣る今日の釣り、これにて遠投釣法も封じられた。
その後、満ちてくる潮に釣り座が浸かり、せっかく暖めた釣り座の後退を余儀なくされる。
更には後退した後の釣り座まで浸かってしまい、釣りができる場所がなくなる。
しかもこの頃から降り出した雨の雨脚が強くなり、まさに踏んだり蹴ったり叩いたり。
でもまぁ、一応私は大丈夫。 防水対策は万全だから。
そしてふと右の方を見ると、向こうの入り江の中にぽつんと独立した大きな岩がある。
他は皆潮に浸かっており、もうあの岩の上でしか釣りをする場所が無いのであるが、
仮に磯伝いに歩いて行ってあそこに上がると、満潮時には来た道が浸かって船付場に戻れなくなる可能性が・・・。
しかし、他に選択肢は無いので、吸い寄せられるように岩の上へ。
同礁された方に満潮の時刻を聞くと正午過ぎとの事で、大会が終わる13時半までには大分引いてるでしょ!
と楽観的に考える。
(後で満潮時刻を確認したら13時であった。まぁ、下調べしてない私が悪いのだが。)
そしてその岩の上で最後の踏ん張りを見せるも、相変わらずチヌが釣れる気配は無い。
最後はもう神頼み。
「頼む。贅沢は言わない。1枚だけで良いので釣れて欲しい。 いや、でもやっぱり1枚と言わず3枚で・・・。
更には、その3枚のうちの1枚は50cmオーバーで残りの2枚は45cmオーバーでお願いします!」と祈るが、
そんな願いも空しく、無念のホイッスル。
競技中、唯一の見せ場は、一匹の巨大なベラ。
初めて見るくらいデカくて、めっちゃ引いた上にコクコクと首を振るような仕草までしたもんだから、
上がってくるまで絶対チヌだと思っていた。 チヌに換算したら、70cmオーバーはあるんじゃないかと思う。
そして時刻は13時半。潮は全然引いてない。
案の定、大きな岩の上で一人、得意の孤立状態。 やっぱり船付場まで戻れなくなってしまった。
仕方が無いので意を決して水の中をジャブジャブ・・・
ウェアは膝まで濡れたけど、それでも私は大丈夫。 全然寒くない。防寒対策は万全だったから。
さてこの大会、結局悪天候の中で不甲斐ない釣果に終わってしまった訳だが、何故か私は何とも言えない
満足感に包まれていた。それは回収の渡船の上で、雨に濡れた皆さんが口を揃えて寒い寒いと言っておられる中、
私一人だけがポカポカ陽気だったから。下に着ていた服も全く濡れておらず、防水防寒対策がばっちり功を
奏したから。
今大会で、私はどしゃぶりの雨の中、ここ広島に集まった53名の参加者の、誰よりも暖かく釣りができたと
自負している。
冷たい雨が降りしきる中、厚い服着て、誰よりも熱く、いや、誰よりも暑く釣りができたことに大きな優越感すら
覚える。 試合に負けて、勝負に勝ったというやつだな。うん。
加えて、準備してきたバッカン2杯半分の撒き餌を、全て撒き切れた事も嬉しかった。
最初のうちは普段使っている遠投用の柄杓を使ってたんだけど、小さいカップでチマチマ撒いてても絶対
全部は撒ききれないと気付いた上に、バッカンの淵に撒き餌をゴシゴシと押し付けていたら、段々と撒き餌を撒く
左手が痛くなってきたので、柄杓をカップのデカいものに変え、ドカ撒き。
撒いてチヌを寄せるというよりは、とにかく撒き餌を捨てるという感覚。
途中、左手首の痛みと戦いながら、それでもこれは余りそうだなと弱気になった時間帯もあったが、
結果的には全てを撒き切ることができた。 それが何より嬉しかった。
そして、港に戻ると会長が待っていた。
会長「釣れた?」
私「うん。50cmオーバーが1枚と、45cmオーバーが2枚ほど。あとは小っちゃいのばっかり。」
会長「えっ? うそー???」
私「 うそ。 ボーズ。 あんたは?」
会長「42cmが1枚と2回のバラシ。 バラシがなければ良い線行ってそうだったんだが。」
結局、今回のキザクラカップ、会長が1枚釣って、平内渡船3位。
私がいつも通りの実力を余すことなく発揮して、ズボズボズーボーを喰らう結果となった。
磯でのフカセチヌ釣り。根本的に釣り方を変えなきゃと思った。
朝からの仕掛け作りに1時間以上かけてちゃ、そりゃ入賞なんてできねーわな。ってことでまた来年・・・
そんな中、今日はこのキザクラカップに出ませんかと?誘ってくださった下関のチヌクラブの方や、
「Team GTR」 に所属しておられる山口の方とお話することができました。
どしゃぶりの雨の中であまりゆっくりお話しすることはできませんでしたが、今度ゆっくり磯におけるフカセでの
チヌ釣りを教えてください(汗)
そして帰り道、今日は折角広島県は大竹市までやって来たんで、ちょっとだけ足を伸ばしてかの有名な
プロショップアクアに立ち寄ってみた。
するとなんとびっくりの有名人、「大ちゃんの釣りに行こう」の大ちゃんがいらっしゃった。
「あっ、こんちは 大ちゃん、僕タコちゃん!」と話しかけようと思ったが、何やらスタッフの方と数名で
色々と話をされておられたので、いつも見てます光線だけを送り、車に戻る。
会長に、「大ちゃん発見!」と報告に戻ったら、なんと隣に止まった車の中から、同じく大ちゃんの釣りに行こうで
アシスタントをされておられる、Peek-a-Booの二家本りかちゃんが降りてこられた!
「あっ、こんちは りかちゃん、 僕タコちゃん!」と話しかけようと思ったが、これまた
「はっ?誰?」とか思われそうなんで、普通に「こんちは!いつもテレビ見てます。頑張ってください」と声をかける。
「ありがとうございます。」と、すぐに走って行かれたりかちゃんだが、多分会長の顔があまりにも不細工だったんで、
走ってお逃げになられたんだと思う。
大ちゃんとりかちゃんが釣りの格好してたってことは、、多分今日はロケだったんだろな。
またテレビでチェックしよっと。
えっとー、1から出直してきます。
この大会の為に色々と用意したツケ餌の数々。 オキアミ生に漬込みコーンに漬込みボイルに 漬込み剥き身に魚玉ハードに田吾作ミック。 自慢ではないが、ツケ餌の種類も誰にも負けていなかったのでは ないかと思う。 |
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出港前の小方港。 |
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朝一の釣り座から右を見ながら。 噂には聞いていたが、かなり遠浅っぽい。 |
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朝一の釣り座が水に浸かり、後退を余儀なくされる。 更にはこの釣り座も浸かり、向こうの岩へ。 |
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釣り座をうろうろと変わった挙句、 最後に運命を共にした大きな岩。 この時点ではまだ大丈夫だったのだが、 このあと潮が満ちて、来た道を戻れなくなってしまう。 得意の孤立! |
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孤立した岩から船着場を望む。 朝の釣り座は完全に水に浸かり、 更には歩いてきた道までもが水に浸かる。 さてどうしたものか。 |
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会長がかろうじてまぐれで釣った、唯一のチヌ。 はいはい、おめでとーおめでとー。 |
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平田渡船のC-13だった私、C-9〜C-16までの 釣果が無かったとこを見ると、やっぱり私周辺の 釣り座にはチヌが居なかったんだと思う。 A−11の中野のおいさんは、図々しくも船内3位・・・ ほんとか嘘かわからんが、2枚バラシたって言ってた んで、それがなかったらぶっちゃけ・・・ |
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参加者全員がもらえる参加賞のキャップと、 まだ発売前の円錐浮「黒魂」 あと、餌ボックスは最後のお楽しみ抽選会で 当りました。 会長に、 「お楽しみ抽選会で初めて釣具が当ったね!」 と褒めてもらいました。 |