5月17日土曜日、ここのところ何かと仕事の忙しい私と、先週の大会で大きなチヌを検量前に
キャッチアンドリリースしてしまい、心に深い傷を負ったまま南の島へと傷心旅行に出かけて行った
会長を置いて、永田名人が小野田一文字に単独釣行。
途中まで3Ｂ浮力の浮きに3Ｂ負荷の水中浮きをセットし、ハリスにＧ3のガン玉を打って釣りをしていた模様。
潮が緩み、ハリスに打っていたガン玉を外した途端に訪れた強烈なアタリ！
ケーソンの奥に入っていこうとする獲物を巧みな竿捌きでいなし、海面に浮かせたのは幻の巨ボラ！
潮が引き、海面が低くなっていた海では、ボラはまるでタモに入ってくれなかったそうな。
（海面まで距離があると、近くに寄せても走って走って、なかなか取り込めないんですよねぇ・・・。）
永田「こ、こんなパワフルなボラ、初めてじゃ！」と、タモ入れ係を探すも、生憎の単独釣行のため
私も会長もいない・・・
「だ、誰か・・・」と、今にも泣き出しそうなつぶらな瞳で隣の人を見ていたら、事態を察知した隣の釣り人が
親切にもすくってくださったようで、永田名人遂に幻の巨ボラゲット！
チヌは釣れなかったものの、大満足の釣りだったようである。
やっぱり君は、チヌ釣るよりもクロ釣るよりも、ボラを釣ってる方がずっとかっこいいと思うよ。
今度デカいボラ釣った時には、ちゃんと写メ送ってきてね♪
