10月27日、昨日は朝一の雨と雷のせいで、一文字にあがれなかった私だが、
実は今日も釣りにいける。
明日日曜から、再来週まで休みが無く、しばらく釣りはお預けなので、
昨日のリベンジという意味でも、なんとか今日は満足のいく釣りにしたい。
なのにあれですか?
昨日に引き続き、またも天気に泣かされますか?
本日、北の風が強く、日中は8m強の風が吹くとの予報。
先週会長と強行的に一文字に上がり、9時過ぎには早くも撤収した記憶が頭を
よぎる。
今日も・・・ 釣りにならない?
2日の休み中、どちらかがダメでも、どちらかはまともに釣りができるでしょ!と
高をくくっていたらこの体たらく。
本当に勘弁して欲しい。
当日、なぜか午前3時には目が覚め、漁港に向かってみる。
北風が程よく吹いており、今日一日天気が荒れるということを示唆している。
先週強行したはいいが、9時過ぎには撤収した無念な思いが頭を
よぎり、一文字をあきらめ漁港での釣りに切り替えたのだが、午前5時30分、
とりあえず定刻通りに船は出た模様。
沖は、この悪天候の中、果たして釣りになるのだろうか・・・。
強風吹きすさぶ中、惰性で昨日の残り団子を投げ続ける私、
チヌの気配はまったく感じることが出来ない。
そんな折、私の身を案じた会長から電話がかかってくる。
会長「釣れた?」
私「いやぁ、釣れたも何も、風が強くて釣りにならん。
2日連続で釣りに行けると思ったらこの有様じゃ。」
会長「おっさん、なかなか天気と噛み合わんのー・・・」
私「ほんと、これだけを楽しみに生きてるってのに俺、何か人様に迷惑かける
ような悪いことしたかのー?」
会長「俺のうわばきに鼻くそ入れたり、下駄箱にラブレター入れたりしたからじゃない?」
私「あー、そっか・・・」
会長「仕方ない、明日の日曜は天気も風も穏やかそうやし、俺がおっさんの仇を
取ってきちゃるわい!」
私「くそー、うらやましいのー。
こうなったら天気予報なんか外れて強風が吹いて、会長なんか
吹き飛ばされてしまえ!」
そんな意地悪なことをついつい思ってしまう、心も体も荒みきった私であった。
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夜も明けぬうち、 今日の私は渡船を見送る。 「おーいここだ! 私はここにいるぞー!」 |
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大荒れ・・・ なんだかなー・・・ |
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風速7mとか8mとかでは、 釣りにならないので ほんとに勘弁して欲しい。 あー、しばらく釣りはお預け・・・ |