思わず新聞に載ってしまった。 いや、載せていただいた。 左で自分が釣ったのとは違う、 一番大きなチヌを、ヤラセで持たせて もらっているのが私だ。 新聞には、小学校時代、 川に鯉の稚魚を放流してる瞬間を 激写されて以来、21年ぶり2度目の 出場となる。 |
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「良型のチヌににっこりする筆者(中央)と 友人」って書いてある。 ↑ 大先生 こんな初心者の私目を友人と言って頂き、 大変恐縮っす! |
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超大物をかけたと思った大先生が、 「そんな、必死な表情をパチリ!」と、 撮影してくださった瞬間。 当の私はといえば、 まだ見えぬ獲物に竿を持つ手が震え、 鼓動は激しく高まっている。 この後、まさか横っ腹に針が ぶっ刺さって、あり得ない引きを見せた 巨大なボラがあがってくるとは、 夢にも思わなかった。 |