12月09日  ついに新聞に載る。

大先生と共通の友人のA氏から、連絡が入る。

「今年もそろそろ終わりだし、大先生を交え忘年会を兼ね、
 チヌについて語り合わないか?」と連絡が入る。

またまた大先生からチヌを教えてもらえるかもしれない私は即オッケー!
後は大先生が来てくれるかどうかだが、快く来ていただけることとなった。

某居酒屋にて、忘年会が盛大に催されることとなった。

その折に大先生が某新聞の自分のコラムにて、11月4日の野波瀬釣行の事を
書いたからと、記事を持ってきてくださった。

写真左で、自分が釣ったわけでもないのに図々しく一番大きなチヌを持たせて
もらい、ご満悦なのが私である。

個人的には、記事の全文をここで紹介させてもらいたいのだが、
著作権とかなんとかが、ありそうだったりなさそうだったりするので、
ぼちぼち隙を見計らってアップしていこうと思います。

チヌについて色々と教えてもらい、更なるレベルアップを果たし、
是非また釣りに同行させていただける様、約束をとりつける。

その後、若い子がたくさんいる魚影の濃い店に瀬替わりしたかったのであるが、
迎えに来た嫁にギャフを打たれ、あえなく捕獲される。
ストリンガーにかけられ、引きずられるように帰宅・・・




思わず新聞に載ってしまった。
いや、載せていただいた。
左で自分が釣ったのとは違う、
一番大きなチヌを、ヤラセで持たせて
もらっているのが私だ。

新聞には、小学校時代、
川に鯉の稚魚を放流してる瞬間を
激写されて以来、21年ぶり2度目の
出場となる。
「良型のチヌににっこりする筆者(中央)と
友人」って書いてある。       ↑
                   大先生

こんな初心者の私目を友人と言って頂き、
大変恐縮っす!
超大物をかけたと思った大先生が、

「そんな、必死な表情をパチリ!」と、
撮影してくださった瞬間。

当の私はといえば、
まだ見えぬ獲物に竿を持つ手が震え、
鼓動は激しく高まっている。

この後、まさか横っ腹に針が
ぶっ刺さって、あり得ない引きを見せた
巨大なボラがあがってくるとは、
夢にも思わなかった。