5月29日  スペースシャトル エンデバー



え〜っと、先日、パソコンのハードディスクがいきなりクラッシュしました。

全然立ち上らなくなったので、その昔バリバリのシステムエンジニアとして将来を有望視されていた
私は、その頃の知識を何とか思い出しながら、dosにてパソコンを立ち上げ、とりあえず必要なデータ
だけは取り出すことに成功。しかし、ほっとしたのも束の間、今度はリカバリDVDが子供の手により
真っ二つに折られていることに気付きます。さすがに復旧は不可能かとも思われましたが、何時間も
かけてなんとか復旧に成功。必要データも無事に元通り。  いやぁ、自分で言うのもなんだが、
俺って天才なんじゃねーかと思います。

月平均150時間もの残業、ある時、日付が変わった深夜2時の帰宅途中の車中で直線に差し掛かり、
「あっ、直線だから寝れるや・・・」と、訳の分からん妄想に陥り、命の危険を感じてからはさすがに
こりゃー駄目だと、退職願を出したのが8年前。もっとちゃんとしたパソコン会社に入っていれば
今頃、日本の国をも動かす壮大なプログラムを作るエンジニアになっていたかもしれない。

しかしまぁ、それもまた人生であり、今は壮大なプログラムではなく誰も使わないような、重た〜い
棒浮子なんかを作っている。


さて本題。ジャパンカップ磯を明後日に、黒魂カップin広島湾を来週に控えた私は、どちらの大会にも
使える、ウルトラスーパー大遠投の出来る棒浮子を完成させた。

黒魂カップでは、浮子はキザクラ社製を使用せねばならず、キザクラ製で良く飛ぶ棒浮子を釣具屋にて
物色していたところ、遠投黒鯛という、なかなか良さげな棒浮子を発見。この浮子は非自立なのであるが、
この浮子の3号を購入。あとは皆さんのご想像通りである。

ただでさえ遠投と冠のついている遠投黒鯛の3号に、2,8号分位の鉛を乗せて、超重量級の大遠投棒
浮子の完成である。

こいつは、テポダンをも凌ぐ遠投力である。ちなみにどの位の威力があるかというと、この浮子を
投げてサミングする時に、スプールを抑える指がラインで切れるんじゃねーかと思う位の強烈さ。

黒魂カップでは、大会名に黒魂とついているので、メーカーサイドの思惑としては、黒魂を使って
なるべく全層釣法的な釣り方をして欲しいはずである。大会後のキザクラTVのコメントでは、大体の人が
黒魂や、黒魂トランプを使って全層釣法で釣りましたと言うコメントの中、敢えて一人だけ
「今日は棒浮子、遠投黒鯛の3号を使い、竿一本の所に浮子止めをつけ、完全固定の仕掛けで釣りました。
やっぱ、全層釣法最高!」と訳のわからんコメントを述べたいと思う。

いやぁ、楽しみ楽しみ。


で、気になる改造後の、このウルトラスーパー大遠投棒浮子の名前であるが、それはまるで宇宙にまで
飛んで行きそうな位の威力があるので、宇宙にちなんで、

「気象衛星 お○わり」 はどうであろうか。着水時の「ドッボーン」という音は、まさにあの耳につく不愉快な
例の音をイメージである。 でも、あんまりこーゆーこと書いていて、サイバー何たらに目をつけられても
あれなんで、やっぱり名前は、若田さんが地球に帰還してきたスペースシャトルの名前にちなんで、

「スペースシャトル エンデバー?」 と命名したいと思う。

ちなみにエンデバー?とは、山口の方言で「良いのですか?」ということを意味し(嘘です。そんな方言は
ありません。ニュアンスで捉えて下さい。言われてみれば、なんとなくそんな気がしませんか?)、こんな
規格外のバカデカい浮子を使って、そんなにブッ飛ばしちゃっていいんですか? 的な、意味を表します。

さらにこの浮子の遠投に対応した柄杓として、シマノのファイアブラッド柄杓を改造した大遠投柄杓、
中村加工と田吾作加工の施された、その名も「中村ブラッ田吾」を駆使して、誰も手が届かない、遥か彼方の
潮目をガンガンに攻めたいと思います。

着水時に、「ボッチャーン」とバカデカい着水音のする、このウルトラスーパー大遠投棒浮子「エンデバー?」を
使った釣り。 繊細なチヌやグレ釣りにそんな釣り方でエンデバー?って言う声も聞こえてきそうですが、
「釣り=超大遠投」と、訳の分からん持論を持つ私。  私的にはエンデバーエンデバー。




左から、遠矢グレ00号。
キザクラチヌ 2号
釣研スリムチヌ 2号
中村浮子テポダン B号
キザクラ遠投黒鯛 3号
(通称、「エンデバー?」)


遠矢浮子が、これだけ小さく見える
ラインナップ!
「中村ブラッ田吾」の大と小
ちなみに右はまだ中村加工が
施されておらず、只今加工待ち!