3月06日 大会前日



明日7日(日)は、徳山でチヌペアマッチ釣り大会が開催される。
この大会、ペアを組んだ2人の、チヌ5枚の釣果の重量で順位が争われ、優勝ペアには賞金10万円が
支払われるそうな。

今回、ペアを組むのが会長というのが少々心許ないが、まぁ、最悪私が5枚揃えりゃええ話。
50cmオーバーを5枚揃えりゃ優勝できるでしょ。

そして撒き餌、最後の最後まで撒き餌の配合には迷ったが、最終的には、オキアミ2角に、ヒロキューの
制覇チヌ2袋。比重を重くするための爆寄せ団子半袋と、細引きサナギ2キロにチヌパワー。あとは麦2キロに、
チヌにこれだも1瓶入れて行きたいと思う。

浮子職人の中村君が、撒き餌はオキアミ飛ばすための道具ですから、撒き餌はチヌの舞で十分ですよ!って
言ってるし、最近私もそうかなぁなんて思ったりもするんですが、やっぱりどうも大会の時の撒き餌は
ちょっと高いけどマルキュー製品とかを使っちゃうんですよねぇ。

撒き餌の量は、占めて合計20キロ+水。 撒けばええってもんじゃーないんだろうけど、なんか、瀬戸内の
チヌは撒き餌をばら撒いて浮かせて釣るのがセオリーみたいだし、チヌのフカセ釣りを知らない私は、
とりあえず撒き餌を切らさずに、絶えず大量に撒いてみようと思う。

んで、あらかじめ麦に、チヌにこれだとオキアミの解凍汁を吸わせ、その後、これらを丹念に練り舟で練り込み、
予め大き目の団子を30個位作っておく。

それ即ち、朝一に撒き餌を撒く時、柄杓でチマチマ投げる時間がもったいないから。
これを足元と竿3本位にドカドカと投入し、速攻でポイントを作る作戦。
その後は絶えず柄杓から手を離す事の無い位のイメージで撒き餌を撒き続けたいと思う。

付け餌は、オキアミ生をベースに、ボイルに練り餌。瀬戸内での釣りが久々の私、餌取りの状況など
詳しいことはまったくわからんが、まぁ、これだけ揃えときゃなんとかなるでしょ。

で、肝心の賞金の分配率は、私が95%で会長が5%位で行きたいと思う。
最近の私、色々道具買ったりなんだりで金が無いので、これ位の配分率が妥当ではないかと思う。
さて、撒き餌も練ったし、ツケ餌オキアミの尻尾取りも済んだ。
後は酒飲んで(ってもう飲んでるけど)、明日に備えて早く寝るべし寝るべし。


追伸  明日の徳山湾は海上では北東の風やや強く、波の高さ1m。
雨も小降りだけど朝から昼までの、一番降って欲しくない時間帯に降るみたい。
数日前に予想した通り、瀬戸内にしてはやや荒れ模様の天気。

最近毎日のように天気図見てたりなんだりしてたら、ある程度数日前から当日の天気を予想できるように
なってきた。こりゃー、気象予報士にでもなるか?とか思う今日この頃ではあるが、雨男の本領発揮で臨む
明日の釣り。 他の参加者の方々には大変申し訳ないと思う。



明日の釣りで使う撒き餌でござる。
運ぶのが重そうでござる。

バッカンが重くてポーターの人に迷惑かけたら
いけないので、半分はクールバッグに入れておき、
2度に分けて使う予定。