12月08日 防水携帯 F-01B
え〜っと、携帯変えました。
前に使ってたP906iが、たった半年でぶっ壊れて修理したにも関わらず、また半年で同じ現象の故障を
起こしてしまったからです。
どういった故障かというと、アプリのソフトが全く立ち上がらなくなるといった現象です。
会長にそのことを伝えると、「最近のおっさんは、竿が折れたり携帯が壊れたり、物を壊してばっかりじゃのー」と
言ってましたが、別に放っといてください。
で、ドコモショップに行って店員に相談したら、修理に一週間かかるって事だったんで、別に修理に出しても
良かったんですが、問題はお財布携帯です。
使ってる方はわかると思うのですが、「id」にしろ「ナナコ」にしろ、機種変更を行う際にはアプリを一度立ち上げて、
データ引き継ぎの操作をしなくちゃならないわけですが、そのソフト自体が立ち上がらない事にはデータの引継ぎが
できない訳なんです。
だもんで、ソフトが立ち上がらないってことは、「id」のクレジット会社や、「ナナコ」の会社に電話をしたりして、
なんか色々な書類を書いたり送ったりしなければならず、ひじょーに面倒臭いんです。
それを、毎回半年で携帯がブッ壊れて、その度に書類書くとかやってたらたまらないんで、思い切って機種変したりました。
今まではずーっとパナソニックの携帯を使っていた私ですが、今のパナソニック携帯のダブルオープン方式、
便利は便利ですが、故障の原因は画面と本体の接触部分の少なさによる、接触不良によるものなんじゃないかと
思うんです。
前回、今回共に、接触部分を触ったらジリジリと変な音が出るのが壊れ始めの初期症状でしたし。
なので、ダブルオープン方式の今の形態のパナソニック携帯は、ちょっと遠慮させていただこうかと思います。
それでは次はどこのメーカーの携帯にするかですが、丁度今私が通ってる釣り場は、急なバカ波で何人もの
人が波にさらわれている危険な釣り場です。これがまだ、誰かと一緒の釣りならば助けを呼んでもらえば
良いのですが、一人で釣りに行って海に落ちた場合にはそれができません。
波にさらわれたり海に落ちた場合には、基本的には岸に戻ることを考えず、敢えて沖に出て救助を待つのが
鉄則のようです。 磯際の波で岩に体を打ち付けられたり、カキ殻などで大怪我を負う危険があるからです。
ですので勇気は要りますが、落水時は敢えて沖に出て救助を待つべしのようです。
一応念のため、「ホイッスル」はライジャケに常備していますが、周りに人が居なければホイッスルも意味を
なしません。そこで、万が一海に落ちた場合でも自分で海のもしもは118番に電話をして助けを呼べるように、
防水携帯に変える事にしました。 富士通の最新機種、「F-01B」です。
操作的にはパナソニックの方が断然使い易かったように思いますが、まぁ、そのうち慣れるでしょう。
会長に「防水携帯に変えたから、いつ波にさらわれても助けが呼べるぜい!」と自慢したら、
「おっさん、波にさらわれる気、満々じゃのー」って言ってました。
しかし例えば交通事故、自分からわざと事故を起こす人はいないでしょう。
同じように、わざと波にさらわれようとする人も居ないはずです。備えあれば憂い無しってことわざの意味、
今度彼に教えてあげようと思います。
しかし、そんな私にも一つ気がかりな事が。
この携帯、確かに防水携帯ってことを売りにしてますが、実際に海に落ちていざ助けを呼ぼうとなった場合に、
画面が消えてたらどうしましょう。
プカプカと波間を漂いながら、「これ、防水じゃないや〜ん・・・」とか突っ込みを入れながら、冷たい海のもくずと
消えてしまうことになったら、死んでも死にきれません。
一度、お風呂の中に浸けてテストをするか? とか、色々考える今日この頃です。