7月25日  タコスロ


本日は、めちゃめちゃマニアックなスロットのお話です。

7月25日、某用事で宇部に行きました。
用事を済ませ帰ろうと思ったら、大きいのが催してきました。
で、慌てて近くのパチ屋に駆け込み、催し物を片付けました。

久しぶりのパチ屋、全然打つ気はなかったんですが、最近はどんな台があるんだろうと
店内をぶらぶらしてたら、なんと幻の名機であるタコスロのリメイク版があるじゃないですか。

それは、時を遡ること13年前、クランキーコンドルのリプレイ外しにより、目押しの上手な若者が
こぞってパチ屋に集まり始めた4号機の初期から中期時代、かの瑞穂工業から鳴り物入りでデビューした
伝説のパチスロ機。リプレイ外しを駆使すれば設定1でも楽々勝てるという、まさに夢のような機械。
このタコスロの登場以来、年間トータルでは負けなしの黄金時代が到来するんですが、その話は
また後日。

で、当時大学生だった私は、授業そっちのけでパチ屋に足を運び、各リールが織り成す華麗な滑りに
一喜一憂しておりました。

そんな、私の長いスロ歴の中でも1、2位を争うタコスロのリメイク版がそこのパチ屋にはありました。
気がつけば、もちろんサンドに千円札をザブザブと投入しておりました。

配列やら制御やらを確認しながら打つこと三千円目、左リールのバー、チェ、タコがズルリーンと
滑って枠下へ。満を持して中リールの枠上に7をビタ押しすると、出ました。
麗しの全テンパイ。リーチ目です。
中リールが滑りを伴ってればスイカもあるんですが、ビタで止まると成立プレイならビッグ確定の
2リール確定目です。

その後は同じくバー、チェ、タコ4コマ滑りからの中リール中段プラムテンパイ外れのビッグ確定目や、
左リール、7、チェ、バー上段ビタ押しからの4コマ滑り、中リールスイカノーテンによるビッグ確定目等、
麗しのリーチ目を堪能して参りました。
10円スロだったため1400枚出しても1万ちょっとにしかならなかったんですけど、久々に楽しく
スロット打つことができました。  めでたしめでたし。







伝説の名機タコスロが、配列も制御も同じままに
リメイクされてました。
長い長い我がスロ人生においても
1、2位を争う伝説の2確目、全テンパイ。

いやぁ、美しすぎる。