5月12日  ファイアブラッド


5月12日火曜日、本日も肉体改造のためにスイミング。
いつもどおり、おじいちゃんおばあちゃんが楽しく泳がれてる横で一人水泳。

しかし、なんか一気に30歳位年をとったような感じで、ほんとに体が動かん。
何なんかいなとか思いながら家に帰った後は、週末の鱗海カップの準備。
    
私は今回、この大会に参加するにあたり、2つの秘策を用意した。

まず一つ目は、杓の改造である。
2008年ジャパンカップの覇者であるシマノインストラクター柴原啓二さんの釣りに習い、
タックルをファイアブラッドにした私。
杓もファイアブラッドを購入してはみたが、どうもしっくり来ないので改造を施すことにした。
カップを変えて、まずは今年度、新鋭釣具メーカー 「田吾作」 ブランドのフィールドテスターに
勝手に就任した岡山の義理の弟に使わせてみる。

5月4日、まだまだ磯に立つ自信のない私を置いて、一人蓋井島へと乗り込み、尺近い立派なメバルを
釣って帰ってきた彼が、開口一番に、

「純正のプラスチックの柄で一日振ったら、手に豆ができて剥けてしもーたわ!」と
言っていたので、柄にもNASAと共同開発の田吾杓加工を施して完成したのがずばり、

「FIRE BLOO田吾!」である。

一日振っても疲れない軽さと、地球を一周してしまうのではないかと思うほどの遠投性を兼ね備えた、
実用性の高い一品である。


そしてもう一つは、練り餌である。
昨年開発した「田吾作ミック」に、これまた勝手にチヌ用の集魚剤である
マルキューの「チヌにこれだ!」を混ぜ込み、専用の練り餌も作ってみた。

「田吾作ミック2009」、サブタイトルはずばり、 「チヌに・・・ これか?」である。

良い塩梅で作れているとは思うのだが、イマイチ自信のない一品である。

そして、ついでにこれから梅雨にかけての梅雨グロ用の練り餌も作っておこうってことで、
これまた「田吾作ミック」にマルキューの「グレにこれだ!」を混ぜ込んで作った、

「グレに・・・ これか? いや違うか?」も作成。

全く魚の釣れない状況に、「これで良かったのか?」と、自問自答しながら使っていただきたい2品である。

従来のファイアブラッド杓に田吾作加工を勝手に施した、
その名もずばり、「ファイアブラッ田吾!」
いや、待て、「田吾杓ブラッド」の方が良いかな・・・。

昨年開発した田吾作ミックに、
マルキューの「チヌにこれだ!」を混ぜ込んだ、その名も

「チヌに・・・ これか?」(左) と、

同じく 「グレにこれだ!」 を混ぜ込んだ、

「グレに・・・ これか? いや、違うか?」(右)


食わない魚に、「これで良いのか?」と自問自答しながら
使っていただきたい一品である。




なんか、そのうちマルキューやシマノに怒られそうやな・・・。