コレガ製CG-WLAP54AG-P
折角高い新型無線ブローバンドRouter（トリプルワイヤレス・ブロードバンドルータ・ワイヤレスセット(SC)WR6650S）を単なるAccessPointで使うのはもったいない。
それで、投げ売り商品（旧型）になっていたコレガのアクセスポンイトのカードセットを購入した。
元々は定価25000円程度していた製品なので付属品がしっかりしている。
……と言ってもアダプター・ケーブル類は汎用品である。LANケーブルのゴッツィのには驚き。
それで説明を見ると簡単な「導入説明書の絵」は今のネットワークとそっくりではないか。
ADSL・モデムNV……のルーター機能を利用してスイッチングハブを設置そこにコレガ製CG-WLAP54AG-Pを接続する。
まあなんと、IP:アドレスは、192.168.1.xxx。
ADSL・モデムNVのIP:アドレスは、192.168.1.1であるから簡単に接続可能である。
それで、パソコンのIPアドレスを192.198.1.xに設定。
しかし、パソコンからは無線LANでLANを組む設定をしてもうまく行かない。
そこでコレガのHPのQ&Aを見てみた。
〜〜む！！！！
パソコン内蔵のセントリーノ【Centrino・Intel社が2003年春に発表したノートパソコン向けのハードウェアプラットフォームのブランドで、マイクロプロセッサ「Pentium M」・チップセット「i855」・無線LANチップ「Intel PRO/Wireless」の3つを組み合わせたパッケージの名称。】に接続できるというのは保証出来ない。
繋がるかもしれないが不明とある。
〜〜では、NECではどうかといえばNECのノート型パソコンでは動作保証をしているものもある。〜と言う程度。
今回接続用に使っているノート型パソコンには、「 Intel PRO/Wireless 2915ABG Network Connection」というものが装備されている。
ダメなのかと思ったが、無線の付属のカードがあったのでそれを入れてみることにした。
取り合えず、カード用のUtilityをCDで入れその後、カードをカードバスに差してみる。
〜〜〜おととと。無線マークが出てきて繋がっていることが分かる。
しかし、「ブーン」というノイズ。……ハムノイズ、悪い傾向である。……無線電波を他の部分で拾っている。
Utilityは説明書通り電波が繋がっていることを示し、しかも強力。
そういえば、何か知らないようなアイコンがあった。
カードを抜いて再設定することにした。
そういえば、無線LANを設定するまで……LANが構築されてませんとのMessageが散々出るので無線LANを禁止していた。
fn＋キーを押して有効に。
Utilityを立ち上げると「コレガ」とIntelのアクセスポイントが見える。
ここは、コレガを有効として、設定を開始そのまま適当に入れてゆくと終了。
無線LANは繋がった。
まあ、あっけないもの。
いずれにせよ、無線LANを設定するまで一応電波の発信を止めておいたのが失敗の始まり。
電波状態は、 アクセスポイントにアンテナが二本立っているだけあって結構強電界。
常に54Mbpsで送受信していることを示すモニターがでる。箱には66MbpsとあるがNECは54Mbpsと書いてあるのでこれか規格であろう。
しかし、データーのやりとりになると6Mbps程度。
元が16Mbpsと言ってもDataのやりとりでテストすると10Mbps程度（1.5M/sec事実上）今回は、回線スピード8M程度で実際は6-5.6Mbps（0.7-8M/sec）……と言うことで、有線の半分程度になっている。
今新型のノートパソコンは全て無線LAN内蔵の設定になっている。
但し、セントリーノならどこでも繋がると思うとRouterのメーカー
では動作保証していませんなんて。……インチキ
まあ大体繋がるはずなのだが。
多少注意する必要があり、やはりカードセットを買っておくと言うことが安全であろうと思う。
使ってみて、ノートは無線LANでないと……と思う。
一応充分使える速度になっている。
又、今Workグループを設定していないので他のパソコンには繋がらない。プリンターが使えないのは痛い。
暇を見てボチボチである。
尚、掲示板の書き込みも当てにならない。
どう考えても「知識不足」か「とてもまともな使い方」をしていない。
NECなどと違って妙な使い方をする人が多いようである。
いちおう本が付いているが、あまりLANについて詳しく書いていないので多少の知識が必要なのは否めない。
しかし、近年IP電話の関係からルーター付きモデムが増えているのにそれに対応するルーターが少ないのには驚きである。 |
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