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雑記帳2011 6月
 
平成23年6月18日

もったいない

近頃、「もったいない」という、言葉がはやっています。
外国にはぴたり当てはまる言葉がないほど、日本独特の文化が作り出した言葉です。
使えるものは、使う。物だけではありません。時間や人材など、もったいない、は生活、仕事、世の中のことすべてに当てはまります。
身近な物に限っても、ほんとうに捨てるにはもったいない物ってたくさんあります。
結局我が家の2台目のテレビは、買い替えずに地デジチューナーを4,980円で買ってきて取り付けました。

先月「時代とバランス」というタイトルで、最近の電気製品の高機能、低価格化はすごい、と言う話をしたのですが、パソコンやデジタルカメラなども本当に高機能で安くなりました。
今我が家で使っているパソコンも、購入してから7年が過ぎ、まだ十分使えますが、画像や映像の処理にはさすがに時間がかかるようになりました。
パソコンも安くなったので、買い替えようとは思いますが、もったいなくて、踏み切れません。
突然の故障のリスクを考えると、買い替えた方がいいと分かっていても、難しいものです。
パソコンを買い替えるとなるとルーターなど、周辺機器も買い替えなければなりませんが、これが本当に「もったいない」
全く問題なく使えている物を捨てるのは辛いものです。
かといって、オークションなどに出品しても、本当に二束三文、手間のほうが大変です。
以前は親戚などにあげていたのですが、これだけいろいろな物が安く買えるとなると、古いものを喜んでもらってくれる人もなかなかいません。

カメラなどは古くなっても、趣味品として使えるので、ときどき取り出して使っていますが、それ以外となると使い道はありません。結論がでないまま長文になりましたが、しばらく使い道があるか考えてみることにします。


平成23年6月11日  


時代はかわる

いよいよ美原運動公園の池の工事が始まりました。
慣れ親しんだ池がなくなってしまいます。
市街化した場所にあってしかたなかったのかも知れません。時代の流れとはいえ寂しいものです。
桜はどうなってしまうのでしょう、中州の緑地も整地されてしまうのか。



この桜、水面に垂れ下がる桜として写真愛好家には有名な場所でした。
駐車場にする以上、切られてしまうのは間違いないでしょう。残念です。
震災復興、市街地再開発、大田原は今町全体が変わろうとしています。
今まさに、時代はかわる、そのときです。
今ある風景はある意味貴重です。出来る限り、いろいろなものが取り壊される前に写真に残しておこうと思った一日でした。
 


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