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白鳥の記録20110409

平成23年4月9日


羽田沼

桜は咲き始めましたが、今日は雨です。
お客さんもいません。
白鳥もいません。
バンがまだいました。
人間は放射能に敏感になり、雨に濡れたくなければ、外出しなければいいのですが、動物は何も分からないのでかわいそうです。
雨が降れば野鳥は当然濡れます。
大田原近辺はあまり心配しなくてもいいのでしょうが、原発の近辺の動物はどうなってしまうのでしょう。
生態系が変わってしまうおそれがあります。奇形や絶滅種も出てしまうかも知れません。
人間優先であまり報道されてませんが、心配です。

観察台から窓を開けて撮影



観察台から沼西側を望む。
カルガモが闊歩した斜面も今は1羽もいない。
まもなく、春の花の季節になります。
夕方になると、田んぼから白鳥がやって来ます。



(田んぼ)

田んぼには40羽いました。
ここ数年、北へ帰るのが遅くなっています。

白鳥を正確に数えるのは難しいです。
数えているうちに動いてしまってわからなくなります。
今日のようにじっとしている場合、陰に重なっている白鳥が数えづらいのです。
クリック拡大します。皆さんも数えてみてください。
奥の土手には8羽います。



みんな羽ばたいて無事へ北へ帰れるように願います。



固まって休んでいます。
田んぼで汚れてしまい、大人の白鳥と子供の白鳥の区別が付きづらいですね。



今度は北に向かって羽ばたきました。
ふるさとに思いを寄せているのでしょうか。



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