燕 岳 (2763b)

2008年8月11日(月)〜13日(水)

  山でギターが弾けました! 

 『そんなに山に行くかぁ〜』という冷ややかな声にもめげず、行ってきました『燕岳』今回の山行はいつものken先輩、cayo姉さんといっしょです。じつはこの三人で山に行き始めて、初めて好天に恵まれました!(祝!)
いままでずっとガスばかりだったんですよ。この夏は天気に恵まれたなぁ。
 さて今回は燕岳ということで、合戦尾根の急登が心配だったのですが、休憩を取りながら登るとバテることはありませんでした。この山はうまい具合に休憩できる場所があって助かります。
 楽しかったのはいろんな人との出会い。アメリカはダラスから来られたというファミリー、燕山荘のスタッフの方とのふれあい。楽しかったです!
アプローチ 自宅(am7:00発)→穂高駅(pm2:00)
伊勢湾岸道→東海縦貫道→中央道→長野道を乗り継いで、約7時間の道のりでした。
第1日目 穂高駅前のビジネスホテルに一泊。オリンピックをみて時間をつぶす。
第2日目 登山口(am8:00)→第1ベンチ(am8:45)→第2ベンチ(am9:30)→第3ベンチ(am10:15)→富士見ベンチ(am11:00)→合戦小屋(am11:45)(スイカを食べ、pm11:25発)→燕山荘着(am12:25)
この日は5時にホテルを出て、6時から登り始める予定だったのですが、私が寝過ごしたおかげで2時間のロス!
第3日目 朝食(am5:45) 小屋発(am7:30)→登山口(am10:40)
☆ 中房温泉の標高 1455メートル 標高差 1308メートル 
 
 1日目は7時間かけて穂高駅近くのホテルに泊まることにしました。立派な看板が掛けられています。明日からの登山の安全を祈願するために穂高神社に行きました。  近くの焼鳥屋さんで、アメリカはダラスから来たというファミリーと意気投合。お店の親父さんも加わって、かなり盛り上がった。  お店のギターをお借りして、大合唱!『Stand by me』『Nobady knows you』
 いっぱい歌ったなぁ〜ギターが弾けるのも、たまには役に立つなぁ〜
第2日目 合戦尾根を登ります。合戦尾根はアルプス三大急登のひとつといわれてますが第1ベンチから始まる各ベンチで休憩すればOK!  花崗岩で独特の雰囲気を漂わせている燕岳。燕山荘から約30分。この日はガスって来たので明日のあさ登ることにしました。  いろんなテントが張られてカラフルなテント場。いつかしてみたいなぁ〜
 モンブランとホットウィスキー。変な取り合わせという事なかれ。おいしかったんだから・・・  2700メートルの燕山荘に夕暮れが迫る。 スタッフの方と交流。ギターを貸してもらい、みんなで歌いました。すごいねぇ〜2700メートルでギター弾いてるよ〜
スタッフの方と記念撮影。青年たちに囲まれてえらく機嫌の良い私。  沈む太陽の陽を受けて、浮かび上がる入道雲。 燕山荘の屋根に半月を少し過ぎた月がかかる。
 眠るまでゆっくり景色を眺めた。  第3日目 この日も良い天気に恵まれた。朝焼けがきれい。 燕岳頂上で・・・
 チングルマ  トリカブト  ゴゼンタチバナ
 あっというまだった3日間。すぐに終わってしまった。登りも早いけど、下りはもっと早いken先輩について行こうとしたら、翌日からかなりの筋肉痛に襲われた。秋からまたからだづくりだなぁ。
 猛烈な暑さだった今年の夏も過ぎようとしている。やり残したこともいっぱいあるけど、楽しかったなぁ〜

 左の写真、今年の私の夏の写真です。