傾山の谷

傾山周辺は祖母・傾山系の名谷、紅殻谷をはじめ、むこう釜戸谷、ケイセイ谷、山手谷、千間谷など大きい谷も多い。

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■千間谷

  (せんげん谷)   中級千間谷の図

"情報です" 千間谷とカンカケ谷が出会う二段滝の巻き道50mは表土が崩壊して登りにくくなっています。しかも途中のルンゼには幾つも岩がひっかかって不安定な状態です。その下を登るため先に登った人は石を落とさないように!石を落とせば結果は明らか!安全策はカンテを登るしかないが手掛かりとなる木もないので、純粋な岩登りとなります。グレード=4級程度で当然ザイルがいります。初心者にはかなり厳しい条件の登りとなりますので避けたほうが無難。100m程手前に右手に10mの小滝がありますのでそちら方を登ります。ガレ場もありますのでその下は通過しないようにしましょう。

 千間谷は最初は山手渓谷(緒方町九折)から始まる。山手渓谷ではナメ、斜滝などみごとな風景を造っております。その点は川上渓谷以上に美しい。ここまでは難しいところはないが山手谷と千間谷の分かれにくると、すでに述べたように右の巻き道が崩壊しておりますので100m程手前の右手を登る。大高巻きとなるが仕方がない。


■向う釜戸谷

  中級向う釜戸谷の図

 北面ながら明るい傾斜の緩い谷で、青鈴谷との合流部付近はナメや斜滝など登れそうなの滝がつづいてさすが見物。前半は釜が多く乗り越すのが一苦労です。後半の見所は10X40mナメ歩きがあり、滝が多く見られます。しかし全般的に同じような風景がつづくようなところがあり、大きい谷だけに飽きてくる。技術的にはそれほど難しい所はない。

青鈴合流部前の15mのへツリがザイルがいるかも知れない。また後半の大滝は多少難しいところがあるが取りついてみるとそれほどではない。青鈴谷は平凡。前釜戸谷は鹿落としの滝から登るが登りどころは林道から上で結構いける。ただ植林地帯なので荒れているのは残念です。その他では小谷、枝谷が豊富で期待される。

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