通常のホーニングガイド

問題は適当なホーンニングガイドが市販されていないことです。ハイアングル用を自作して使用しています。

　刃の出し具合ですが、メモ用紙２つ折の厚さでセットしています。つい出したくなりますが、出し過ぎると失敗します。上手に使用（刃の中、右、左と３箇所に分けて使用する。）すると、刃は２枚ぐらいでスプリット１２本の皮剥ぎは可能です。

　刃は前面が最下方になるようにセットします。刃の角度は経験上画像ぐらいにセットしていますが、あまり気にする必要はありません。垂直よりも前方に傾いていれば問題ないと思います。

　画像の矢印方向に押して使用します。（この至極当たり前のことが最初理解できなかった。）

スクラッピングプレーンの使い方

　火入れの終わった竹の表皮を綺麗に剥いで正確な三角片を作るには画像のスクラッピングプレーンが必要になります。しかし、この使い方を説明した文献がないのです。これを見せられて最初から使える人は相当にエライと思います。