上記の軸におさまっている部品です。左から3つがベアリングで、第7号より1個増えています。これにより回転時のブレが少なくなっています。
片持ち式センタードラグのメカニカル部品がおさまっている心臓部でもある軸です。
スプールは20mm幅で、径は60mmです。WF3ラインが20lbバッキングを50m巻いても余裕で納まりました。
第7号とサイズはほぼ同じですが、2g軽量化されて115gとなりました。カラーもダークブルーになっています。これはアルマイト加工の染料を調合してオリジナルのカラーを試作したもので、これで希望のカラーを作れることが分かりました。