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フライリール第6号の完成
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アルミのインナースプールラインガードはアルミの丸棒からの削りだしです。使用部分よりも捨てるところが多くなります。
レイズドピラーはチタンの4mmΦを使用し軽量化しました。ネジは機能性重視でヘキサの2.6mmです。
センターディスクブレーキの片持ち式のため、デザインの自由度が高いのが特徴です。特にクリックブレーキのばね強度等考慮の必要がありませんので助かります。
 第4号のセンターディスクとスプールを流用し、出来るだけ軽量化を施して製作しました。第4号が148gなのに対し、132gと16gの軽量化に成功しました。アルマイト加工の練習も兼ねて色々試しました。アルミの種類によってアルマイトの乗りが異なるため同一の色にするには、材質から同一にする必要があります。意図的に変えるのも面白いと思います。