HPを参考に自作したノズルです。セラミックノズルはネットで購入しました。その他の部品は例によってモノタロウで調達しました。特にバルブは1/4サイズでボア直径が10mmΦという一クラス上のフルボアに匹敵し、しかも格安ですのでお買い得です。
塩ビパイプタンクは同じ物をもう1個作り、メディアの種類を変えて使用したいと考えています。
市販のキャビネットに付属で付いてきた吸い上げ式のブラストガンですが、空気の使用量が多くて、コンプレッサーが大きくないと能力を発揮できないし、細かい作業には不向きです。ノズル径は最小で4mmです。
前ページ
  Shirakami  Rod     since 2002           
 ホーム      
次ページ
圧力は0.2Mpaで使用していますが、ノズル径1.8mmの最小サイズでも十分すぎる能力です。ノズル径、2.6mm、3.2mmは出番がなさそうです。
(セラミックノズルは3本セット¥1,000でネットで手に入れました。)
配管のバルブ類はネジ径TP1/4サイズ、ホース類は内径6.5mmを使用していますが、詰まるどころかメディアが出すぎてメディア調整バルブはクローズに近い開度です。メディアはガラスビーズの#100です。
工房に「サンドブラスター」という新しい機械が入りました。小さなコンプレッサーでも使用可能な直圧式を自作し金属の表面仕上げに活用しています。直圧式はチャイナ製の市販品もありますが、小さいパーツには不向きです。いろいろな人のHPを参考に塩ビパイプを使用して製作しましたが快適に作動しています。
塩ビパイプタンクは75Φ長さ50cmでメディア4kgが丁度入ります。画像のバルブは水平でクローズ、真下がフルオープンですからその開度が想像いただけると思います。
塩ビパイプは0.2Mpaよりはるかに高い水圧に耐えられるようになっていますので、消火器を改造するよりは工作が容易で値段も75Φであれば安くホームセンターで入手できます。
近況報告 23.11.12