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フライリール第4号の完成
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片持ち式ドラッグはガラティン1を完全にコピーしました。今後これをベースに小型化、軽量化を考えています。重量は本物と同じ148gです。
具体的な製作方法は大勢の人がホームページで紹介していますのでそちらを参考にしていただきたいと思います。私自身もそれらのホームページを参考に冶具を作ったり、製作方法を理解しました。
 言える事は、コピーするならアリハートのリールが一番だということです。
ガラティンTR−1との比較 スプールが少し大きく#4ラインでも余裕で収納できます。スプール直径64mm巾20mm
 アリハートのリールはデザインもさることながら、高性能工作機械を必要としない手作り感のあるリールでコピーして工作機械操作の練習をするにはもってこいの素材です。特に片持ち式ドラッグ内蔵のメカニズムは最近のチャイナ製とは全く異なる方式で他のリールにも応用ができそうです。サンドブラスト仕上げでつや消しシルバーになっています。