風乾は表面に触ってもベタつかないところまで、それ以上は干物になります。(色が付き難く飴色にならない)

3 風乾

水分飛ばしのために、ヒーターのみで2〜3時間乾燥させます。

電気コンロの使用であれば、ダンボールの箱を利用して作れます。温燻(75℃未満)も可能です。

市販の燻製器で熱燻(75℃以上)になりやすいが、お手軽です。2000円ぐらいです。

コツ 塩分の抜け具合は、小片をフライパンで炒めて味見する。薄いと思うくらいで丁度良い具合です。

2、3回水洗いしたあと、少量の流水で1〜2時間 

コツ 漬け液・・・水1リットル:塩、砂糖、1/2カップずつ いろいろ試しましたが、結局シンプルな塩と砂糖のみに落ち着きました。

2 塩抜き

1 漬け込み

コツ 吊り下げはタコ糸とSカン
タコ糸で輪を作り頭の後ろから口に通します。突き刺すSカンもありますが、刺す場所が悪いと薫煙中に落ちます。 

 淡水魚には独特の癖(泥臭い)があって、苦手だという人も燻製にするとおいしく食べられます。管理釣場のニジマスは脂も乗っていて、酒のつまみに最高らしい(下戸で分からない)です。

 私が燻製作りを始めた頃(20年以上前)は燻製のチップも自分で調達(鋸の引き屑)したものです。現在では道具類はDIY店で簡単に手に入ります。

 釣り人であれば、魚をさばくことは得意だろうと思いますので?さばき方は省略します。

容器は冷蔵庫の野菜室(単身者の特権)です。一晩このまま冷蔵庫に入れます。ラップで落し蓋のように表面をカバーすると少ない溶液でも大丈夫です。

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   ニジマスの燻製作り