…お気に入り…


『つもる窯と土造窯』の話

愛媛で焼き物といえば・・・
『砥部焼』があります。一般に庶民的な焼き物として、愛媛では愛されています。
砥部焼きについて詳しくは、下記のアドレスをクリック!!
http://www.za.ztv.ne.jp/tobeyaki/

2005年に市町村合併のため「広田村と砥部町」の合併で新・砥部町ができ、そのため窯元さんの数が増えました。その中に、当店の知人でもあり『くらし展』では参加もしてくれている二つの窯元さんがあります。普段も付き合いがあるので気心知れた方々です。
今回は、この二つの窯元さんを紹介したいと思います。

【つもる窯】
つもる窯の宇都宮積氏は、昭和44年生まれのまだまだ若手の陶芸家。
中田窯の中田氏に師事、昭和64年につもる窯開窯しました。
一度出会ったら忘れることの無いキャラの持ち主です。
砥部焼きの原料となる陶石が、生まれ育った実家のすぐ近くで(旧:広田村)、採石されています。子供の頃は、その採石場所が格好の遊び場だったそうです。
積氏の湯のみ達
彼のモットーは、食と器で楽しく暮らすだそうです。
磁器でありながら、土物のようなぬくもりのある器を目指しているとのこと。

また、陶芸の技術と経験を生かし、焼き物作りの楽しさを一人でも多くの人に知ってもらおうと、出張陶芸教室にて体験指導もしています。
15名以上を対象に初心者でも手軽に製作できるように指導しているそうです。出張陶芸教室の活動は、学校・公民館・各種イベントなどが多いと聞いています。
個人で陶芸を体験してみたい人は、砥部町総津(旧:広田村)の工芸体験館で『手ひねり・ろくろ・絵付け』を教えてくれます。
砥部町の陶芸創作館(TEL089-962-6145)でも体験できますが、工芸体験館だったら積氏の指導を受けることができます。但し、毎日彼が指導をしている訳ではないので、指導を受けたい人は事前に必ず電話で確認をして、予約をすると間違いがないと思います。
詳しくは、工芸体験館TEL(089)-969-2355(毎週火曜日が休館です。)
もしくは、つもる窯TEL(089)969-2007までお問合せ下さい。

積氏の花瓶積氏は、人と人との出会いを大切にしたいとのこと。
陶芸家としては珍しく楽しい人物です。
また彼は、人と変わった音楽の趣味を持っています。どこで手に入れるのか?中近東・東南アジアなど、普段CDショップでは目にしないCDを集めて聴いています。不思議な人です。

私も彼の器を普段から愛用させていただいていますが、厚みのある器なので少しくらい落としても、なかなか割れることのない丈夫な器です。丼も厚めなので、手が熱くなることもないですが、中身が入ると重くて長く持っているのは少し大変ですかね。でも、普段に使うには最適です。
積氏の湯のみ
(管理人)が結婚式をした時も、つもる窯さんの器を引き出物にさせていただきました。友達のお祝いとかにも、形とか色とか大きさを相談しながら決めることができるので、とても満足できます。皆さんもいかがですか?

つもる窯は、砥部町総津(旧:広田村)にある「道の駅 峡の館」のすぐ前にある第二陶芸舎です。わからない時は、道の駅で聞いて下さい。

◎つもる窯より
「このお気に入り=iHP)のページを見て来ました。」と焼き物の体験をしに来た方、もしくは積氏の焼き物を(窯元へ)買いに来られた方には、何か特典をお付けします。花瓶と湯のみ
ということでした。よろしく!

(写真は、つもる窯さんの作品です。)




【土造窯】(つちぞうがま)
土造窯の坂本明三郎氏は、昭和39年生まれ。
彼は変わった経歴を持った陶芸家です。陶芸家になる前はサラリーマン≠ニいっても、あるメーカーの電気製品のデザインををしていました。窯元になったのは平成に入ってからなので、つもる窯さんよりは随分後になりますね。つもる窯さん同様、砥部町(旧:広田村)を拠点に活動しています。坂本氏の財布招きネコ
彼も積氏と同じく個性的で、とってもいいキャラをしています。近所の子供には「ワッキー」と呼ばれているようです。なぜなら、ペナルティ−というお笑い芸人のワッキーに似てるからだそうです。言われてみれば、確かに・・・
見た目はどうあれ、彼も積氏も親しみやすい人柄です。

彼の作品は・・・
「砥部で焼き作者」ということですが、一般にいう砥部焼きとは違います。自称『ひねり道探求者』ということで、使用する土は各地から取り寄せた陶土20数種類で製作しています。主に人形と食器ですが、食器はろくろを使わない手ひねりだけで作っています。
人形のモチーフは主に動物が多いですね。干支や招き猫などがメインですが、『ネコラマ』と称した猫のディオラマも製作しています。
他に、干支雛や兜などお祝いにプレゼントしても喜ばれるものも製作しています。坂本氏の変わった花瓶

最近も知人から頼まれて「家紋の入った兜」を製作していただきました。妹の出産祝いに妹が飼っている犬と猫ををモデルにお雛様を作ってもらい、記念にもなった一点になりました。
このように坂本氏の場合は手ひねりで、いろんな物を焼き物にしてくれるので他の陶芸家とは違った、異色の陶芸家です。彼の場合も相談をして作っていただけるので、いいと思います。
私のおすすめは、ある程度自分の希望を言ったら、後は坂本氏の感性に任せるほうがいいと思います。
どの陶芸家の人に頼む場合でも、「陶芸家の感性に惚れて」頼むことが大事じゃないかと私は思いますよ。あまりこと細かく言いすぎて、注文してしまうと陶芸家の個性が無くなってしまいます。陶芸家の感性を大切にすることが重要ですね。
坂本氏は積氏のように出張陶芸教室はしていません。もしも坂本氏に土いじりの指導を受けたいと希望されるのならば、坂本氏のほうに直接交渉されるといいですよ。少人数でないと無理だと思います。(土造窯 TEL(089)969-2048)

大洲市の商店街(新町商店街と常盤町商店街)に二箇所「お地蔵さん」を設置していますが、それも坂本氏の作品です。
リピート山中さんのHPでも彼の作品を見ることができます。
http://www18.ocn.ne.jp/~repeat/

坂本氏のリアル豚の蚊取り線香香炉余談ですが、坂本氏はアニメ・マニア的なところもあり、かなり詳しいですよ。うちの旦那といい勝負です。特撮物もお好きなようです。
それから、カラオケに行くと「アニメ歌合戦」になります。すごいです!しかし、アルコールが入らないとテンションが上がらないとのこと・・・

土造窯はつもる窯さん同様、砥部町総津(旧:広田村)にあります。「道の駅  峡の館」のすぐ近くです。つもる窯さんの第二陶芸舎とは反対側にあります。こちらもわからなければ、「道の駅」で聞いて下さい。
坂本氏の夢で見た家
道の駅でも彼らの作品を販売していますが、窯元さんで直接お買い求めされることをおすすめします。


(写真は、土造窯さんの作品です。)





秋のよろこび展より(二人展)どちらも良い仕事してますよー
(2006年9月5日〜10日まで開催された『秋のよろこび展』の作品。つもる窯さんと土造窯さんのコラボ!)


つもる窯 宇都宮積 【つもる窯】
愛媛県伊予郡砥部町総津 第二陶芸舎
TEL/FAX (089)969-2007
宇都宮 積

携帯用HP開設しました。
http://tsumoru.them.jp/
土造窯 坂本明三郎 【土造窯】(つちぞうがま)
愛媛県伊予郡砥部町総津1798番地
TEL/FAX (089)969-2048
焼き物作家 坂本 明三郎

携帯用HP開設
http://tutizou.them.jp./

《砥部町役場 商工観光課》
愛媛県伊予郡砥部町宮内1392
TEL(089)962-7288/FAX (089)962-6499
http://www.town.tobe.ehime.jp/

※窯元さんの承諾を得て記事を載せています。