お題にある「毎日を４回」を狙ってのネタでしたね。そこから命日の方へ持っていくとは、なかなかいい急カーブでした。

　 爆笑ファイター（ ＷＩＮ）
　　金森：今まで行けてなかった正黄の墓地に行く。ちゃんと成仏してもらうために墓参りしないとな。
　　正黄：おいおい縁起でもねーこと言
　　金森：言っただろ？俺は殆ど仕事だって。俺がお前と会う時間なんてない。しかもたまの休みは人には会わず家で寝ているだけ。
　　　　　 ……これどういうことか分かるか？　つまりこれは夢なんだよ。幽霊と化したお前が俺の夢の中でさまよっているんだ。
　　　　　 何故、死んだはずのお前が成仏せず、俺の夢に出てくるのか……理由は分かってるよ……
　　　　　 あの日、俺が「金森プレゼンツ！異種格闘技！正黄VSアメリカバイソン！」なんてイベントを開催しなければ……！　
　　　　　 てか何でお前負けてるんだよ！　しかも死ぬとかマジないわ〜！　俺、同僚と昼飯掛けてお前が勝つって予想したのに！　
　　　　　 俺への罪悪感があって、こうやって夢に現れて許しを請うとしているのだろ？　きしょい。こちとらお前の顔なんて見たくねぇのに……！
　　　　　 でも、俺は親友であるお前を寛大な心で許そう。条件付きで。
　　　　　 墓参りに行く際に、お前の墓の前に置いてあるお供え物を全て食べる！それでチャラな！
　　　　　 どうだ正黄？てか俺の推理すごくね！？　この頭脳を女口説き落とす時に使おーっと！　　
　　　　　 あっ死んだことに関しては１ミクロ悪いと思ってるよ！　メンゴリラ〜♪　……正黄……成仏しろよな。
　　正黄：金森……そうだ俺は死んでも死にきれずにいた。だから成仏せずお前の夢に現れていたってわけだ。
　　　　　 お前の思いはよく分かった。墓参り……楽しみに待ってるからな。
      　　　(さらに呪いでお前の会社の業績を悪化させ、半年に１回休みにしてやるぜ……)

　　これだけのネタを、またしても１番乗りで考えて投稿した所が凄いです。正黄が幽霊である事をあっさりと認めた、ここもかえって良かったです。

　サンデーモーニング（ＷＩＮ）
　　金森：近所のエステサロンに行こうと思っててさ。前に1時間無料チケットを貰ったから、忙しい合間を縫って一度チロッと行ってみたら
　　　　　 もうこれが最高だったんだ。暇になったら通って1日中そこでエステやってもらおうと思ってんだわ。
　　正黄：いいじゃねぇか！メンズエステって最近増えてるらしいしな。ゆっくり出来るもんな〜いや〜その日が待ち遠しいな。
　　金森：そうなんだよ！前行った時がほんと最高だったからなぁ〜
　　　　　 背中に熱々の蝋を流してもらって、逆十字固めかけてもらって、関節についたサビをとってもらって、
　　　　　 体ん中のネジをほとんど取り替えてもらって・・・
　　正黄：おい待て、お前それ本当にエステか！？なんちゅう店だよ！お前のMな部分知りたくなかったわ！　ほんでお前
　　　　　 そもそも人間じゃなかったのかよ！？　「ロボットのように毎日毎日よく働いてんなぁ・・・」と思ったら本当にロボットだったとはな！！