第97回の結果
◎結果早見表
今回の順位 | 投稿者 | 勝敗 | 今回のポイント | 合計ポイント | 勝率 |
1位 | シフォンケーキ | WIN | 10P | 37P | 5/7 |
2位 | シゲル | WIN | 9P | 37P | 5/7 |
3位 | 実況 | WIN | 8P | 8P | 1/3 |
4位 | おわライダー | WIN | 7P | 16P | 2/2 |
5位 | カミキリムシ | WIN | 6P | 37P | 4/5 |
6位 | そらネコ | WIN | 5P | 26P | 5/7 |
7位 | 大喝一声 | WIN | 4P | 30P | 3/4 |
8位 | へこきち | WIN | 3P | 12P | 2/5 |
9位 | スルーするー | LOSE | 0P | 7P | 1/5 |
10位 | 海烏 | LOSE |
0P |
22P | 4/6 |
11位 | ダンガンライナー | LOSE | 0P | 17P | 2/6 |
12位 | 二葉月[フタハヅキ] | LOSE | 0P | 28P | 3/7 |
13位 | 鋳☆いんがむ | LOSE | 0P | 27P | 3/6 |
14位 | 流星群 | LOSE | 0P | 26P | 5/7 |
15位 | カニュ | LOSE | 0P | 5P | 1/3 |
16位 | マグレ | LOSE | 0P | 10P | 1/2 |
◎お題
正黄:おう金森。お前タクシーの運転手始めたんだってな。どうだ仕事のほうは?
金森:どうもこうもないよまったく・・・
正黄:何だ何だ、あまり上手くいってなさそうだなぁ・・・。
あ、分かった。客が全然捕まんないんだろ?
金森:いや、そうじゃないんだよ。実は乗ってくる客ってのが、
酔っ払いとか、妙にイチャつくカップルとか、窓も開けずにずっとタバコを吸ってるのとか、
とにかくロクなのが来ないんだよ。
正黄:うわ、それはキツイな・・・。
金森:特に昨日乗せた客なんて、もう史上最悪だったな。
正黄:おいおい、一体どんな客だったんだよ?
金森:○○○○○
正黄:○○○○○
◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)
マグレ(LOSE)
金森:人の許可無く写真をパシャパシャ撮ってうるさく笑うピンクの夫婦が……
正黄:林家ペーパー!?
もっと迷惑になるような芸能人は多数いますからね、少しインパクト不足でした。そんなに悪くはないんですが、他の15人が上回りました。
カニュ(LOSE)
金森:コナンくんと金田一がのってきてさあ・・・
正黄:お前ぜってー殺人事件巻き込まれてんじゃん。
タクシーは追うというイメージがあるので、ただ乗っただけでは巻き込まれてる所までは行かないかなと・・・。2人出したのは良かったです。
流星群(LOSE)
金森:最初道路に寝てたから、一旦気付かずに轢いちゃったんだけどさ。そいつ本当にひどい客で、まず乗る時に……
正黄:ちょっと待て! なんでそいつ車に轢かれて平気なんだ!?てか、自分を轢いたタクシーに乗ったのか!?
そんでお前は自分が轢いた人間を、躊躇いもなくタクシーに乗せられるのか!?
勢いは相変わらずあって良かったんですが、ツッコミ所のあるボケにしたので、そういうツッコミが来ると分かってしまいましたね・・・。
鋳☆いんがむ(LOSE)
金森:乗り逃げされたんだよ。目的地の墓地に着いて後ろを振り返ったら、まだドアを開けてないにも関わらずいなくなっててさあ。
そいつ、足がなくて体が透き通ってる変わった特徴をもってたから、もしどこかで見かけたら絶対とっちめてやる!
正黄:それは怒る前に驚くなり怖がるなりすべきことがあるだろ!
うーん、ツッコミでもう少しがんばってほしかったです。タクシーといえば幽霊関連はよくある話なので、尚更そう思いました。
二葉月[フタハヅキ](LOSE)
金森:2年前に別れた、前の嫁だった…
正黄:…泣くな、それも仕事だ…
金森:娘も一緒だった…
正黄:…泣け、今だけは思い切り泣け…
娘でなく新しい男にしてほしかった所ですね。別れた時に前の嫁が引き取った自分の娘とも考えられ、そうであれば本人も知ってますので・・・。
ダンガンライナー(LOSE)
金森:目が2つに、鼻が1つ、耳が2つで、口が1つ・・・。
正黄:普通じゃん!
金森:でも体は2つ!!
正黄:怖い!!!ってどちらか鼻と口がないぞ?!
金森:しかもその二人はうちの嫁と娘!・・・。
正黄:●∇?♂▲‰!★?〓!♪≠∀?Ψξ*!■Θ?!
例の5行以上に入ってしまいました・・・。いや、それでもこの順位になるということは、ネタはよく出来ています。これを何とか4行以内に・・・
海烏(LOSE)
金森:かの有名な叶姉妹でさ、何かやたら金の話してんだよ! しかも若干一般人の俺をバカにするような感じでさぁ。
「今私のポケットマネーでどこまで行けるかしらね」とかよー。
正黄:おっぱいは!?やっぱおっぱい大きかった!?
金森:お前俺の苦労話どうでも良くなってるだろ!
叶姉妹といえば、やはりそれですからね。ちょっと読めてしまったか・・・。持って行き方は最後まで良かったです。
スルーするー(LOSE)
金森:天才で美少年で美しいスルーするーって名前の人だったな。
正黄:このネタを作った人ナルシストだな。
これと似たようなネタを、別サイトで投稿しているのを知りましたので・・・。でも、自分に狙いをしぼったネタで良かったです。
へこきち(WIN)
金森:俺のことマスターと呼んでさ後ろからモヤッとボールを投げつけられたんだよ
正黄:お前の顔俺から見てもモヤッとしてるし妥当だと思うけどな
金森:そもそもモヤッとボールを持ってることがおかしいんだよ!!
顔のことを言われた金森が怒るかなと思ったら・・・そうはさせない3行目が技ありでした。
大喝一声(WIN)
金森:伊藤四郎だよ。
正黄:え?別に悪いってことないじゃん、むしろすげえラッキーなんじゃ?
金森:いや、それがな。実はIQサプリの収録絡みらしくってな… その日なんか調子悪かったらしくて、モヤッとがやたら多かったらしい。
それでもって、余ったボールを今田にぶつけられながら乗ってきてな。その数約100個。全部ぶちまけて帰っていったよ。
正黄:…馬鹿らしすぎてどこからツッコめばいいのかわかんねえ…
厳密に言うと「伊東四郎」なんですが・・・。その後が面白く仕上がっていますので、評価が上がりました。
そらネコ(WIN)
金森:いや〜それが乗るやいなや「前の車追ってください〜」って言うもんがからさ〜
こんなドラマみたいなことあるんだ〜って思ってテンション上がってさ〜追ったのよ〜
その時に「警察の方ですか?」って聞いたら「いえ、ストーカーです!」だって〜 もう興奮して家まで追っちゃった〜
正黄:ストーカーもストーカーだけど家まで追うお前もお前だよボケ〜
これも1文字誤字はあるんですが、「警察の方ですか?」って聞いたら「いえ、ストーカーです!」・・・ここが何よりも面白かったです。
カミキリムシ(WIN)
金森:助手席に乗ってきた。
正黄:それが史上最悪のレベルか・・・?
ここ何回かは、他の人が考えなつかないようなネタを作ってくれています。今回もそうでした。
おわライダー(WIN)
金森:いきなり警察に電話して「この乗用車、タクシーに塗り替えて金とってますよ!!!」とか言ってんだぜ。
別にいいじゃんかなぁ。
正黄:ダメだよ!!!!!
ちょっと反則気味ですが、間を生かした面白さが光りました。ただ、これは2度目は通用しないでしょう。
実況(WIN)
金森:いきなりトイレ行きたい、とかいって、あれ出しちゃったんだよ
正黄:あれってもしかして・・・
金森:下痢止めだよ
正黄:そっちか!よかったな
私も「あれ」って言われたら「あれ」しか思いつかないですからね。それゆえ、その後の下痢止めがまったくもって予測出来ませんでした。
シゲル(WIN)
金森:お坊さんだったんだけど、霊柩車がパンクしたんで、棺をトランクに入れてくれと言われてさ。
正黄:めったにない体験だな。
金森:棺を坊さんと一緒に入れる作業してたら、なにかの拍子で顔の部分の蓋があいてさ。歌丸と目があっちゃった。
文句なしにトップ候補のネタでした。最後の最後が、もう何とも言えません。
シフォンケーキ(WIN)
金森:私の助手のザーボンさんが彼女を連れて私のタクシーに乗ってきたんですよ。それで彼女が『フルパワーでのザーボンさんを
見てみたい!』って言ってきまして、ザーボンさんはフルパワーになる為に変身をしたのですが、変身後の顔を見た彼女が
ドン引きして金も払わずに逃げて、ザーボンさんも私も嫌な気分でした!ドドリアさんもそう思いますよね??
正黄:はい!でもフリーザ様!ザーボンの変身後の顔と俺を比べれば俺の方がカッコ良いですよね(笑)…
って金森、お前は現実離れの妄想をするくらいにタクシー業界上手くいってないんだな(笑)
これは本当によく考えたネタでした。私の知っている内容でしたし、長くても無理のない見事なホームランネタでした。
◎おまけ
シフォンケーキさんが初の1位を獲得。今期の新勢力の1人、ついに1位をもぎ取りました。
あと今回は、「結果が出ました。」の後に途中書きになっていますが、もう16人全員がいいネタだったと言っていいでしょう。前回よりもさらに
ハイレベルな戦いとなりました。そして合計ポイントのほうも、トップの37Pが3人という状態に・・・。現在この3人がややリードはしていますが、
残り8回もありますし、まだまだ分かりません。当企画のメインの記録はやはり合計ポイントなので、今からでも1位になれるように、毎回投稿、
そして勝てるように頑張っていきましょう。