第7期の成績に戻る  お笑いゴールデンバトルまで戻る

第96回の結果


◎結果早見表

今回の順位 投稿者 勝敗 今回のポイント 合計ポイント 勝率
1位 マグレ WIN 10P 10P 1/1
2位 海烏 WIN 9P 22P 4/5
3位 大喝一声 WIN 8P 26P 2/3
4位 カミキリムシ WIN 7P 31P 3/4
5位 シゲル WIN 6P 28P 4/6
6位 カニュ WIN 5P 5P 1/2
7位 鋳☆いんがむ WIN 4P 27P 3/5
8位 流星群 WIN 3P 26P 5/6
9位 けんた LOSE 0P 1P 0/1
10位 シフォンケーキ LOSE

0P

27P 4/6
11位 スルーするー LOSE 0P 7P 1/4
12位 へこきち LOSE 0P 9P 1/4
13位 そらネコ LOSE 0P 21P 4/6
14位 二葉月[フタハヅキ] LOSE 0P 28P 3/6
15位 実況 LOSE 0P 0P 0/2


◎お題

 金森:なあ正黄、桃太郎って知ってるか?
 正黄:おまえ俺をバカにしてんのか。
 金森:じゃあ、話の終わりのほうどうなるか言ってみろよ。
 正黄:桃太郎一行が鬼達を倒して財宝を持ち帰り、
     おじいさんおばあさんと幸せに暮らした・・・だろ?
 金森:そう。確かにその通りだ。でもな、日本のおとぎ話というのは、実際はもっと
     話が続くんだよ。特にこの桃太郎なんて、この後さらなるすごい展開が待ってんだよ。
 正黄:ほーう、じゃあ聞かしてくれ。この後どうなるんだよ?
 金森:○○○○○
 正黄:○○○○○


◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)

 実況(LOSE
  金森:犬にはポチと名づけキジには生地となずけサルは夜となずけました、めでたしめでたし
  正黄:ふーん、、で?

  うーん、サルが夜というのは関連性がないのと、ツッコミもちょっと・・・と思いました。2連続でこの順位になりましたが、次は勝ちましょう!

 二葉月[フタハヅキ](LOSE
  金森:成長した桃太郎が漁師やってたら、漂流してたヤマト建設の会長を助け出して…
  正黄:あぁ、それで桃太郎がヤマト建設に入社して豪快に暴れるサマを本宮ひろ志が漫画化して、
  二人:「サラリーマン桃太郎」。
  正黄:バカぁ!(ビシッ)

  サラリーマン金太郎はどんな話かまるで知らないもので・・・。背中に赤ん坊がいる程度の内容にとどめてほしかったです。申し訳ないです。

 そらネコ(LOSE
  金森:実写リアルドラマ化でしょ!
  正黄:今までの出来事も実写だろ〜しかもリアルドラマってまた鬼を倒しにいくのかよ〜もう鬼ボロボロだぞ〜
      財宝持ち帰りってもうかつあげ行為じゃね〜かよボケ〜

  おとぎ話なのに、なぜ今までの出来事が実写なのかなと思いました。せっかくの後半の持ち前のパターンが、ちょっと生きなくなりましたね・・・。

 へこきち(LOSE
  金森:鬼退治に行きます
  正黄:また?
  金森:そして、桃太郎一行が鬼達を倒して財宝を持ち帰り、おじいさんおばあさんと幸せに暮らした しかし鬼退治に…
  正黄:無限ループじゃねぇか!!

  無限ループ=コンピュータ関連というイメージが強いもので・・・。ちょっと違和感ありました。3行目までは良かったです。

 スルーするー(LOSE
  金森:桃太郎の顔がとれて新しい桃太郎の顔となって『勇気100倍桃太郎』って言ってから鬼を倒す…それが延々と続くんだろ。
  正黄:アーーーーンパーーーーンマーーーーン!
      ここに馬鹿がいるよーーーーーーーーー!
      懲らしめてもいーーーーよーーーーーー!

  勢いネタで良かったんですが、全滅した鬼がいつの間にか復活している。そこが引っかかりました。ちょっとその補足がほしかったです。

 シフォンケーキ(LOSE
  金森:この後、桃太郎が犬を拾ったんだよ。それで猿を連れた老人と出会い、犬と猿を交換。
      その後、キジを連れた女の子と出会い、猿とキジを交換。そして桃太郎はそのキジを売るというわらしべ長者のお話になるんだ。
  正黄:わらしべ長者しなくても桃太郎達もう幸せなんだし…ってただ単に『交換している』だけじゃん!

  これも、今まで一緒だった動物達ではなくまた別の犬、猿、キジが出る。その辺のつなぎがほしかったですね。それ以外は良かったです。

 けんた(LOSE
  金森:熟年離婚
  正黄:話が重くなるよ!

  力は充分ありましたが、ちょっと読めてしまったか・・・。惜しくも次点に・・・。

 流星群(WIN
  金森:鬼ヶ島から帰ってきたある日、桃太郎が村で買い物をしていた時のことだ。桃太郎は村で偶然見かけた一人の女性に、
      一目惚れをしてしまう。だが調べてみると、その女性はある高貴な家の一人娘のかぐやという者で、一庶民に過ぎない桃太郎には
      到底手の届かない存在だった。諦めかけていた桃太郎はしかし、規則の厳しい家を逃げてきたかぐや本人から「あたしを連れて、
      逃げて!」と言われてしまう。そして桃太郎はかぐやを連れて、彼女を家に連れ戻そうとする追っ手から逃げ、一路鬼ヶ島への
      愛の逃避行を目論む……!
  正黄:とりあえず、なんて映画を元に作ったんだ?

  いいツッコミでした。というより、そうツッコミたくなりますね。

 鋳☆いんがむWIN
  金森:サイヤ人たちの侵略から地球を守るために再び立ち上がり、題名も「桃太郎Z」になるんだ。
  正黄:「ドラゴンボール」じゃねーか!

  珍しくドラゴンボールネタとは・・・。両方とも物語という共通点があるので、無理のないネタに仕上がっております。

 カニュ(WIN
  金森:鉄道会社の社長になって全国の物件を買い集めるらしいよ。
  正黄:俺の拳でぶっとびてーのか?

  2行目に「俺をバカにしてんのか」とありますからね。なので、このツッコミがお題的にも合っていて良かったです。

  シゲル(WIN
  金森:桃太郎が帰ると、育ててくれた歌丸じいさんが死んでた。
      そして、我が家がボロ家から御殿に変わり、フジコばあさんが昇太と再婚してた。
  正黄:歌丸じいさん、生命保険組んでたんだ。でも、なんで御殿建てられるんだよ!
  金森:フジコばあさんによると、「保険会社の楽太郎社長が喜んで、お祝いに保険金の支払い額を5倍にして払ってくれた。」って言ってた。

  笑点ネタの借りは笑点ネタで返す。これが出来るからカッコいいです。

 カミキリムシ(WIN
  金森:よし、よく聞いとけ・・・? 「昔々、あるところにお祖父さんと、お祖母さんが居りました」。
  正黄:そっから行くのかよ!

  「よく聞いとけ」の後の「?」は特にいらないと思うんですが・・・。それ以外は発想といい、申しぶんありません。もちろん勝ちです。

 大喝一声(WIN
  金森:雉は鬼退治後の祝杯の時に食って猿は日光猿軍団に売り飛ばされたのは有名な話だがな。
      犬の動向が知れてなかっただろ?実はな、その後犬は三重県の方に渡り、犬に『ワン』と吼えない術を教えたらしいぜ!
  正黄:雉と猿のその後が有名だなんて話はないし、しかも確実に出鱈目じゃねえか! それにしてもその犬、何が面白くてそんな事…
  金森:管理人の話のネタを作るため、不毛な行為に手を染めた…ふっ、まさか子孫にまで忠誠を尽くすとはな。犬の忠誠心は恐ろしいぜ。
  正黄:黄金コンビ様は桃太郎の子孫でも何でもない!

  もう、私の身の回りのありとあらゆる所を見てくれています。そして、それを全部つなげた無理のないネタでした。

 海烏(WIN
  金森:桃太郎はその後、海の近くの家に引っ越すんだ。そこで亀をいじめているガキ共を見つける。
      亀を助けたら海の中のお城に連れ込まれて、やたらめったら接待を受ける。それで数日してから、お土産貰って帰る。
      このお土産がなんと罠で。桃太郎は桃爺になってしまう。とりあえず桃爺は、フリーターだった若い自分を捨て、竹刈りに転職する。
      するとある日、竹の中から女の子を見つける。「竹子」と名付ける。竹子は絶世の美女に成長するが、月から来た変
      な集団が連れてきた犬と代わりにと言って竹子を連れ去る。桃爺が途方に暮れているとその犬が「ここ掘れ」と言い出す。
      その犬の言ったとおりに掘ったら、そこにおむすびを落としてしまって、桃爺は餓死、というストーリーだ。
  正黄:桃太郎の人生、おとぎ話に採用されすぎだろ!!!

  色んなおとぎ話が次から次へと出てくるところが面白かったです。ツッコミも、もちろんこれでいいです。

  マグレ(WIN
  金森:成長するのが早ければ年を取るのも早いわけで……あっという間に……グスッ……
  正黄:桃太郎〜〜!!!!

  これは実に上手いところを突いてきました。成長が早いということは・・・それが考えられますね。


◎おまけ

 マグレさんが1位を獲得。数少ない初登場初1位、久々に新たに誕生しました。

 あと今回も、いいネタがいっぱいでした。敗れた人も何人かは、少しオチが読めてしまったり、ちょっと違和感や引っかかりがあったりと、

 あと一歩の所で残念ながら勝つことは出来ませんでした。そして今回は、桃太郎がどんな話になるかというお題だったためか、やはり長めの

 ネタが多く目立ちました。さて、次回は今期7回目となりますので、例によって、規定勝率ランキングとトップ合格回数ランキングの発表も

 掲載となります。こちらも楽しみにしていて下さい。


第7期の成績に戻る  お笑いゴールデンバトルまで戻る