第350回の結果
◎結果早見表
今回の順位 | 投稿者 | 勝敗 | 今回のポイント | 合計ポイント | 勝率 |
1位 | ゴーハル | WIN | 10P | 43P | 4/5 |
2位 | ドロップ | WIN | 9P | 19P | 2/2 |
3位 | 翡翠煉 | WIN | 8P | 36P | 3/5 |
4位 | Ryu-G | LOSE | 0P | 35P | 3/5 |
5位 | コバルトブルドック | LOSE | 0P | 20P | 1/5 |
6位 | 花鳥風月 | LOSE | 0P | 22P | 2/5 |
◎お題
金森:おい正黄。お前将来はやっぱり警察官になるんだろ?
正黄:ああ。お前もだろ?
金森:ああ。いやしかし、俺の親父もお前の親父も同じ警察官、それも同じ少年係担当とはな・・・。
すごい偶然だな。
正黄:ホントだな。俺の親父なんかさ、署にいる時はいつも漫画を読んでんだよ。ほら、少年係だから
少年少女と対話する事が多いだろ。彼らと心を通じ合わせるのに役に立つからだってよ。
金森:おう、やるじゃねーか。実は俺の親父もさ、署にいる時はいつもある事をしてんだよ。
正黄:ほう、聞かせてくれ。どんな事してんだよ?
金森:○○○○○
正黄:○○○○○
◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)
花鳥風月(LOSE)
金森:机の上や床を掃除して終わったら次の警察署へ行ってたんだよ
正黄:警察官じゃなくて掃除のおっさんやんけ!
うーん、現在形にする必要があります。過去形にしちゃうと、お題に対してかなり不自然になるので・・・。内容がいいのでホント勿体ないです。
コバルトブルドック(LOSE)
金森:俺の親父は署についてから自分のデスクに座るまでの動きが毎日一緒なんだよ。
正黄:それは「いつもやってるある事」じゃなくて、ただの「出社後のルーティン」だ。
これも、お題に対して強引な返しだったなと思います。ただ、もう少し言い方を上手く考えれば、自然にする事も可能ではあったかと・・・
Ryu-G(LOSE)
金森:近くの学校の子供の写真と名簿を見て、顔と名前を覚えてるんだってさ。
正黄:うおっ、俺の親父よりしっかりしたことやってんじゃん。
金森:でも最近顔と名前が一致しなくて、いよいよ名簿もどこから始めていたかわからなくなって…
正黄:認知症!? …ってこれ第327回の時から三回も使ってるネタじゃねーか! 古いネタを使い回すなお前! よもやお前が認知症か!!
なぜその学校に固執するのだろうという点が引っ掛かりましたが、あとは良かったです。上位3人の出来もあって、惜しくも勝利ならずでした。
翡翠煉(WIN)
金森:youtubeに警察youtuberとして投稿してるんだ
正黄:最近の子供はyoutuberのファンも多いから、そういうアプローチもありだな
金森:ちなみに名前は多少見えを張って刑事(デカ)キン
正黄:ずっと前からその名前のやつがいるからやめろ!
youtuberって確か頑張れば結構な稼ぎになるらしいですね。警察官よりよっぽどいいのかもしれません・・・
ドロップ(WIN)
金森:少年少女を理解するために、若者の言葉を勉強しているんだって。
正黄:若者の言葉って独特だからね。
金森:それで、実際に使うんだよ。そんなことして、両親がマジ卍すると思わないのか!ってね。
正黄:マジ卍に悲しむ的な要素は無いと思うぞ!
これも、若者らしさの目立つ面白いネタでした。若者の言葉を勉強しているみたいですが、どうやらまだまだ勉強不足のようです。
ゴーハル(WIN)
金森:正黄のおやじさんと同じように、子供に戻るようにしてるみたいだぜ、しかもかなりこだわってるよ
正黄:そうなんか、参考に聞かせてもらおうかな
金森:署内では赤ちゃんの服を着て、おむつしてるんだぜ
正黄:ちょっと待て!子供どころか赤ちゃんになってるじゃないか!しかもおむつって、お前の親父おつむがおかしんじゃないか!
これはもう、二段目のオチでビシッと決めないといけない展開でしたが、それが見事に出来ております。特に、ラストの「おつむ」が最高でした。
◎おまけ
ゴーハルさんが1位を獲得。ドーン!と来るようなネタでトップ合格を手にしました。
あと今回は、警察官が署にいる時、いわゆる事件のない時にどんな事をしているかを答えるというお題でした。その一例として出した
漫画を読むというのは、実は奇跡体験!アンビリバボーの動画の内容を参考にさせてもらいましたので、今回のお題に関しては、
100パーセント私のオリジナルではなかった事になります。あとは、何か漫画に関することをネタにする人もいるかもしれないと
思っていましたが、それは1人もなし。私の予想を超えるようなネタばかりだったので、全体的にはいつもより良かったなと思いました。
序盤5回が終了し、これから中盤、終盤とどんどん過酷な戦いになっていきます。これからも必死に頑張っていきましょう。