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第239回の結果


◎結果早見表

今回の順位 投稿者 勝敗 今回のポイント 合計ポイント 勝率
1位 ハンバーグ WIN 10P 65P 8/13
2位 Alanzubia*Aguado WIN 9P 71P 7/11
3位 ザビエル高島田 WIN 8P 32P 3/4
4位 コバルトブルドック WIN 7P 57P 7/14
5位 ゴーカイハルシー LOSE 0P 68P 7/14
6位  花鳥風月  LOSE  0P  45P  5/14 
7位  山崎晋  LOSE  0P  0P  0/1 


◎お題

 金森:おい正黄。お前んとこのおじいちゃん、また昨日切腹しようとしたんだって?
 正黄:そうなんだよ。何でも友人と将棋をして負けたらしい。今まで負けた事がなかったからな。
     プライドも傷ついたんだろう。それで日本刀で・・・
 金森:ったく、そんな事で腹を切ろうとすんなよな。
     だいたいお前ん家も日本刀なんてぶっそうなもん持っとくなよ。
 正黄:だけどさ、こればかりは仕方ないんだよ。おじいちゃんホントに自分に厳しいからな。
     何かあったらすぐ切腹してケジメをつけたがる。
 金森:ふーん、でもそれを言うなら俺の親父だってそうだぞ。
     自分が悪いなと思った時は、いつもある事をしてケジメをつけている。
 正黄:ほう、教えてくれ。一体どんな事してんだよ?
 金森:○○○○○
 正黄:○○○○○


◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)

 山崎晋(LOSE
  金森:大事に取っていた紙皿で皿回ししてた
  正黄:お、おう・・・

  今回のお題ではこうして完全に過去形にしてしまうと合わないですね。ツッコミももっと頑張ってほしいですし、課題が残ってしまいました・・・

 花鳥風月(LOSE
  金森:YAHOO知恵袋で本当に自分が悪かったかを聞く
  正黄:小せえ

  うーん、ケジメらしくないなと思いました。敢えて弱くするのもいいんですが、その中でもそれなりの面白さがもう少しほしいなと思いました。

 ゴーカイハルシー(LOSE
  金森:いつも母親とけんかした時は、土下座で謝ってるよ。
  正黄:いたって普通のけじめのつけ方だな、普通にもほどがある。
  金森:最近じゃ母親も土下座に慣れたのか、特大の熱した鉄板の上で土下座させてるよ。
  正黄:カイジの焼き土下座かよ!普通にこんなものを用意してるお前の家怖すぎるわ!

  「母親とケンカ」という点に限定したのは流れとして少し無理がありました。カイジは私があまりよく知らないというのも響いてしまいました・・・

 コバルトブルドック(WIN
  金森:一応切腹のようなものなんだけど、まずは体の鱗をとって、次にはらわたをとる。
  正黄:ちょっと待って。明らかに魚のさばき方じゃねーか!つーか、さばいてる過程で親父召されてるじゃねーか!

  予想しやすいような展開ではありますが、魚のさばき方というのは予想外というか新鮮でした。しぶい勝ち方でした。

 ザビエル高島田(WIN
  金森:うまい棒で腹を切ろうとするんだ
  正黄:あんなもろいもんで切れるわけねーだろ!
  金森:これが、現在の「うまい棒で腹を切る」ということばの元となったという・・・
  正黄:それを言うなら「連木で腹を切る」だろ! お前の親父は、何時代の偉人だよ!

  二段オチで来ましたが、一段目二段目ともに良かったです。ことわざをこんな風にちょっと変えるというのは、不思議な面白さがあります。

 Alanzubia*Aguado(WIN
  金森:断食だよ
  正黄:へぇー。どのくらいの期間やるの?
  金森:夜7時から翌朝までだな。
  正黄:短けぇな!けじめで健康的になってどうするんだ!

  やはり実力者というか、上手い発想だなと思いました。ていうか、こういうのはもう断食とは言えませんね。

 ハンバーグ(WIN
  金森:正黄のじいちゃんに切腹用の日本刀を渡す。
  正黄:「ぶっそうなもん持っとくな」って、お前ん家が原因の一端を担ってる! うちのじいちゃんにお前の父のけじめを背負わすな!

  ケジメというより罰ゲームといった感じではありましたが、それでもお題の内容を上手く使った実に素晴らしいネタでした。爆発力も特大でした。


◎おまけ

 ハンバーグさんが1位を獲得。これで次のラスト1回で頑張れば3冠の可能性も・・・。ここに来て凄い追い上げを見せてきました。

 あと今回は、ケジメのつけ方を考えるというお題で、割りとボケやすかったというか、ネタとしては考えやすくやりやすかったんじゃないかなと

 思いました。しかし、ただそれだけをするというのではこのゴールデンバトルでは思うようには勝てません。ツッコミのほうもしっかり考えないと

 いけませんし、他の人と違った発想力の良さ、そういったものも大いに評価の対象となります。今回は投稿者7人ということで、第234回以来と
 
 なる奇数人数。順位真ん中勝者が久々に出ました。

 さてこれで今期もラスト1回という所まで来ました。3部門も凄い争いになってますが、それもいよいよ決着がつきます。そのラスト1回、

 全力で頑張っていきましょう。


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