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第211回の結果


◎結果早見表

今回の順位 投稿者 勝敗 今回のポイント 合計ポイント 勝率
1位 ダンガンライナー WIN 10P 10P 1/1
2位 鋳☆いんがむ WIN 9P 14P 1/1
3位 ザビエル高島田 WIN 8P 18P 1/1
4位 へこきち WIN 7P 7P 1/1
5位 ブロッコリーとチャーシュー WIN 6P 6P 1/1
6位 ステーヴンV世 WIN 5P 5P 1/1
7位 アキラ♪シゲル WIN 4P 13P 1/1
8位 ゴーカイハルシー WIN 3P 4P 1/1
9位 モンスタイル LOSE 0P 0P 0/1
10位 花鳥風月 LOSE 0P 3P 0/1
11位 チマチマ伯爵(旧てずまり) LOSE 0P 0P 0/1
12位 ハンバーグ LOSE 0P 0P 0/1
13位  ふるかうんと  LOSE  0P  0P  0/1 
14位  HAM  LOSE  0P  0P  0/1 
15位  コバルトブルドック  LOSE  0P  1P  0/1 


◎お題

 金森:おい正黄。お前こないだ彼女とのデートで遊園地に行ったんだってな。どうだったんだよ?
 正黄:いやそれがさ・・・
 金森:おい! お前まさかフラれちまったんじゃ・・・!?
 正黄:いや、そうじゃないんだよ。実はさ、彼女ジェットコースターとか怖いみたいで
     全然乗り物に乗ろうとしなかったんだよ。おかげでちっとも楽しくなかったよ・・・
 金森:へェ〜、ものすごい臆病なんだな・・・
 正黄:でもな、おばけ屋敷だけは平気で入っていったんだよ。
     おばけ系は全然大丈夫みたいで、逆に俺の方が怯えてたくらいだったからな。
 金森:フーン、そっかぁ・・・。
     実は俺の彼女の夕子も、基本怖がりなんだけど、ある事だけは怖がらずに平気でやってのけるんだよ。
 正黄:ほう、教えてくれ。どんな事が出来るんだよ?
 金森:○○○○○
 正黄:○○○○○


◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)

 コバルトブルドック(LOSE
  金森:(○×○)<ミッフィーのマネー
  正黄:(´・ω・`)

  うーんこれはちょっと、ボケの意味がさっぱり分からなかったです。ミッフィーは知ってますが・・・。勝ちはならずでした。

 HAM(LOSE
  金森:余裕で最下位になるようなネタを堂々と投稿できるんだ。
  正黄:それはただのアホだろ。

  ゴールデンバトルのこの系統のネタは、これまで結構見てきてますからね。ちょっとこれだけでは勝つのは難しかったです。

 ふるかうんと(LOSE
  金森:駅のホーム下の線路に落ちた人を間一髪助けたことがあるんだよ。ホント、二人とも無事でよかったよ。
  正黄:凄い度胸だな!しかし危なっかしいよなーその落ちた人。
  金森:・・・まさか夕子とのなれそめがこんな形になるとは。
  正黄:お前かよ!!・・・って、え?なれそめ?え??

  過去にやった事を言っててそれが現在でもやってのけてる事と繋げるには、この内容では苦しかったです。後半の方は悪くなかったです。

 ハンバーグ(
LOSE
  金森:万引き。
  正黄:それ常習犯だろ!やめさせろ!

  ツッコミが、変化球ではありますがちょっと予想範囲内でした。ただ、短いネタで笑わせる力は充分持っている。これまででそれが感じられます。

 チマチマ伯爵(LOSE
  金森:仮装することだよ。むしろ趣味になってあるくらいで男装ビキニ幽霊ナースインテリアフロ外人にギャル・・・
      自宅に数え切れないぐらいの服があるんだよ。俺だったら金もらってもイヤだね。
  正黄:ある意味スゲェなそれ。でも、それ仮装行列でもない限り使うタイミング無いんじゃない?。
  金森:いやいや、それがこの前黄金遊園地の人にスカウトされてさ、
      お化け屋敷で血まみれ口裂け首なし鼻なし右腕ちぎれ一つ目ナースの役しているんだよ。
  金森:それ俺たちがいったお化け屋敷じゃねぇか!あのナースリアルすぎて二人で腰抜かしたぞ!あとあれ中暗いしうつむいて
      棒立ちだったから血まみれと右腕ちぎれぐらいしかわからなかったぞ!もっと演技の練習もしろ!せめてウガーとかグワーとか言えよ!

  後半の矛盾点がどうしても引っかかりました。リアルすぎるくらい見えているのになぜ部分的にしか分からなかったのか・・・。うーん惜しいです。

 花鳥風月(LOSE
  金森:笑顔で包茎手術。
  正黄:ちょっと待て。彼女が包茎手術・・・包茎は男性が基本するもの・・・君はゲイなのかい?

  これも惜しいなと・・・。お題で「夕子」となっているので、名前は「夕子」でも実は男、といった具合に最後上手くまとめてほしかったです。

 モンスタイル(LOSE
  金森:ゴキブリの触角を笑いながらむしりとるんだよ。
  正黄:そんな彼女別れちまえ!

  ツッコミにもっと内容的なひねりがほしかったです。このボケの面白さでどこまで順位がいくかという所でしたが・・・。もう一歩でした。

 ゴーカイハルシー(WIN
  金森:まんじゅうを怖い怖いと言いながら、この前は100個も食べたんだよ。
  正黄:どこの落語のまんじゅうこわいだよ!俺は彼女の胃袋が怖いわ!
  金森:お後がよろしいようで
  正黄:よろしくないわ!

  怖い系つながりでいいものをチョイスしたのと、終わりの部分の面白さ、この2点が光りました。

 アキラ♪シゲル(WIN
  金森:俺を何度もフることだよ。
  正黄:お前フラれてたのか…!?ていうか何度もってどういう意味だよ。
  金森:いや、夕子はフった後は怖がりに戻るから、その度に脅したりして何度も復縁してるんだけどな。
  正黄:…そりゃ、フラれるわ。

  基本怖がりだが平気で出来ること、とはちょっと違う気もしますが、その後の上手さで挽回しています。この辺が得意というか凄いです。

 ステーヴンV世(WIN
  金森:俺への骨髄移植
  正黄:おい、彼女の事の前に聞きたいことがあるぞ!?

  何かもう、誰も考えないようなネタで攻めてきたなという感じでした。ツッコミもまた強力なものがありました。

 ブロッコリーとチャーシュー(WIN
  金森:暗い所苦手なはずなのに、深夜の2時とかに家から出て散歩するんだよ。お守り代わりにオレの髪の毛持ってさ
  正黄:いや、どんなお守りだよ!何の防御性能も無いよ!
  金森:それに、他にも藁とか釘とか持って行くんだよ。深夜の街とか怖くねぇのかな
  正黄:今のオレにはお前が思ってる以外の怖いって感情があるわ・・・

  全体を通して良さがしっかりとあったネタでした。こういう場合、時間帯としてはやはり深夜2時が一番でしょう。

 へこきち(WIN
  金森:赤信号を渡る。
  正黄:それ、信号無視じゃねぇか!!
  金森:なんでも、俺と一緒ならできるらしい。
  正黄:お前も信号無視してんじゃねぇか!!しかもそれってお前いないと無理じゃねぇか!!

  こちらも、いい二段オチでした。最近は赤信号でも平気で渡る自動車をよく見かけるんですが、あれってホント怖いです。

 ザビエル高島田(WIN
  金森:大したことじゃないんだけどさ、ゴキブリは平気でスリッパとかでつぶせるんだよ。
  正黄:ほーう。そうなんだ。
  金森:あいつ一人暮らしなんだけど、ある日、部屋でゴキブリを見つけた時は、脇目も振らずに追いかけ回して、
      刃物を持った知らない男がタンスから現れても気づかなかったんだ。ゴキブリつぶした瞬間に、気づいて110番したんだってよ。
  正黄:どこが、基本怖がりなんだよ!神経図太いのか単なるバカなのかわかんねーよ!ただ、無事ではよかったな!

  ゴキブリは季節的にはもう外れてはいるんですが、そんな事など感じさせないような、非常にいい出来のネタでした。

 鋳☆いんがむ(WIN
  金森:パクリだよ。音楽、おもちゃ、食品、マスコット、電化製品、アニメ・・・どんなものだって著作者も司法も怖れず
      平然と盗作をしては世に送り出してるんだ。
  正黄:“怖い”の方向性が違げぇよ! むしろ俺は彼女の神経の図太さっぷりが怖えぇよ!!
      そんな奴、基本怖がりってのも全部演技なんじゃねぇの!?
      ・・・っていうか電化製品とかアニメとか、個人でできるレベル超越してんじゃねぇか!!!
  金森:ちなみにパクったものの数が多すぎて自作として発表しきれないから、多くのパクリアイデアを中国とかに横流ししてるんだ。
  正黄:しかも数々の国際問題の黒幕までお前の彼女だったのかよ!?

  終わりに行くほど強力さが増す、いい仕上がりになっています。ここのところ長めのネタで吉凶分かれてますが、今回は全然大丈夫でした。

 ダンガンライナー(WIN
  金森:川で魚と泳ぐことができる
  正黄:別に怖くないじゃん
  金森:ただしアマゾン川でピラニアと一緒にだ
  正黄:それは怖いかどうかより、命の危険があるぞ!

  まず大した事ないと思わせておいて、この強力なオチ。これはやられました。力と技、両方を兼ね備えた凄いネタでした。


◎敢闘賞

 花鳥風月(1回目)

  出だしから正黄のセリフの途中まで非常にいい流れでした。あとは、私の申し上げたコメントの点が出来ていれば・・・


◎先着5名且つ勝者

 ゴーカイハルシー(1回目) アキラ♪シゲル(1回目)


◎おまけ

 ダンガンライナーさんが今期最初の1位を獲得。トップ合格を取るだけの力が充分ある所を、初回でいきなり見せてきました。

 あと今回は、短めのネタと長めのネタ、それぞれありましたが、短めのネタの人は早い段階での投稿、逆に長めのネタの人は

 遅めの投稿と、かなりハッキリとした投稿状況となりました。結果的には、今回は長めのネタの人の方がやや強かった気がします。

 それから、今回からは上記のように敢闘賞と先着5名且つ勝者の発表もしていきます。それが無かったこれまでは、

 言ってみればゴールデンバトルの大きな第1シリーズで、それがあるこれからは第2シリーズと言ったところでしょうか・・・。

 この第2シリーズからはこうした新たなシステムにより、頑張れば合計ポイントアップのチャンスもあるようになっております。

 そしてこの第15期も今始まったばかりです。気持ちを新たにして、意欲を持ってこれから皆さん頑張っていきましょう。


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