コバルトブルドック（ＬＯＳＥ）
　　金森：ギロチン寸前止めの刑。
　　正黄：家族も一思いにやってくれよ・・・

　　ツッコミになっていないような・・・。寸止めで抑えてるのに「家族も一思いに」というのもおかしいですし・・・。かみ合ってない感じがしました。

　花鳥風月（ＬＯＳＥ）
　　金森：干される
　　正黄：マスコミに？
　　金森：いや、ベランダに
　　正黄：涼しくて良いじゃねえか

　　二段オチで来るのはいいんですが、その一段目が無理があり過ぎました。一般人がなぜマスコミに干されるのか・・・。そこが引っかかりました。

　マムル（ＬＯＳＥ）
　　金森：次の日厚着をしなきゃ行けない罪だ。学校や会社行くならブレザーや背広着なきゃ行けない罰だよ。
　　正黄：これは汗だくだく地獄フラグじゃないか！！！

　　もう少し強力なボケの方が良かったです。コートや毛布を巻いてとか・・・。ブレザーや背広くらいなら、真夏でも着てる人はいますので・・・

　ダンガンライナー（ＬＯＳＥ）
　　金森：松岡修造による熱血指導！！
　　正黄：ある意味罰だな･･･。
　　金森：･･･によって熱中症になった錦織圭選手の介抱
　　正黄：ある意味光栄だわ！

　　オリンピック中ではありますが、それでもテニス選手は私はあまり詳しくないです。申し訳ないです。この選手の人気ぶりが分からなかったです。

　そらネコ（ＬＯＳＥ）
　　金森：「暑い」って言ったらなぜか俺の携帯にメリーさんから電話がかかってくるんだよ〜
　　正黄：それは夏らしくて怖い罰ゲームだなぁ〜でも俺ん家ってメリーさんは人形だろ
　　金森：「私メリーさん、今・・・あなたの家の最寄りの駅にいるの」
　　　　　　「私メリーさん、今・・・あなたの家の最寄りの駅にいるの・・・土砂降りで帰れないから傘持ってきてほしいの〜」
　　正黄：ただの家族からの迎えの電話じゃね〜かボケ〜

　　「でも俺ん家ってメリーさんは人形だろ」、ここがどうしても分からなかったです。この部分だけはもっと簡単に繋げても・・・と思いました。

　ゴーカイハルシー（ＷＩＮ）
　　金森 一回言う事に南極まで行ってかき氷作ってくるんだよ
　　正黄 それじゃ今すぐ行ってきて、宇治金時作って持って来いや

　　ドーンと来る面白さはさほどではありませんでしたが、なかなか味がありました。いい正黄の返しでした。

　アキラ♪シゲル（ＷＩＮ）
　　金森：友達の英世君が…、拉致されちゃうんだ…。
　　正黄：は！？まさか友達を巻き込むだなんて…それはないだろ！！
　　金森：その次は一葉ちゃんに諭吉さん…俺はこのたった３人の友達のために絶対に家では「暑い」と言ってはいけないんだ…！
　　正黄：一葉…諭吉…って札じゃねぇか！！俺ん家の罰とあんま変わんないしお前お札以外に友達いねぇのかよ！！

　　ネタの出だしは罰ゲームという感じがしにくかったんですが、上手くそれに近づけるよう持っていっています。また、発想力が凄いです。

　鋳☆いんがむ（ＷＩＮ）
　　金森：その時穿いてるズボンとパンツの股間の部分に穴を開けられるんだよ。
　　正黄：なるほど、股間は蒸れやすいからな。「これで涼しくなっただろ！」っていうわけか。
　　　　 　でも本当に穴開けちゃうのは荒っぽいよな。もう使いものにならなくなっちゃうし…。
　　金森：つーか俺、既に無事なやつ一組もないんだよね。今穿いてるやつも脚を広げると・・・ほら。（ぶらり）
　　正黄：汚ねぇ！！

　　罰ゲームなのに涼しくなれるというのは若干引っかかりましたが、後半はもう抜群に良かったです。ぶらり・・・この一言が実に効いています。

　アカネ雲（ＷＩＮ）
　　金森：暑い一回ごとに背中に氷をだな・・・・
　　正黄：ならさっき沢山言ったから入れてやるよ（ポイッ）
　　金森：ひやぁああん！！！

　　これも、鋳☆いんがむさんと同じく（　）を使っていますが・・・。お題を上手く使って面白く仕上げるという技ありのネタでした。

　ザビエル高島田（ＷＩＮ）
　　金森：我が家では、１００００も払わないとダメなんだ。
　　正黄：それはきついな！
　　金森：ただ、やっぱり「暑い」て言った時の罰金なんだから、日本より暑い国の通貨で払わないといけないだろうってことで、
　　　　　 我が家では、インドネシアの通貨単位「ルピア」を採用したんだ。つまり、１００００ルピアを払うことになってるわけよ。
　　正黄：回りくどいよ！日本円で払え！・・・・てか、今調べたら「１００００ルピア」って、約８３円じゃねえか！
　　　　　 うちの家の罰金額より、ずっと安いじゃねえかよ！

　　実はたったの８３円、この面白さが順位を２位まで上げました。インドネシアは赤道を通りますからね。その暑さ繋がりも良かったです。

　十河蜘蛛（ＷＩＮ）
　　金森：その名もヒートしっぺ。火の着いたタバコを二の腕にジュッと押し付ける罰ゲームだ。
　　正黄：それ根性焼きじゃねぇか？！言い換えればいいってもんじゃねぇぞ！
　　金森：しかも、それで「あつい、あつい」と悶える度に本数が追加されてだな……
　　正黄：外道すぎるだろ？！身内にできる罰じゃないよな、ソレ！！

　　「あつい」違いのネタ、実に素晴らしかったです。グロさとしても、この辺りまでならギリギリ許容範囲。爆発力のあったネタでした。