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第206回の結果


◎結果早見表

今回の順位 投稿者 勝敗 今回のポイント 合計ポイント 勝率
1位 鋳☆いんがむ WIN 10P 75P 8/11
2位 黒田瀬利(旧:黒田芹) WIN 9P 58P 8/11
3位 ダンガンライナー WIN 8P 8P 1/1
4位 十河蜘蛛 WIN 7P 34P 4/5
5位 そらネコ WIN 6P 61P 7/11
6位 アキラ♪シゲル LOSE 0P 73P 7/11
7位 ハンバーグ LOSE 0P 0P 0/1
8位 コバルトブルドック LOSE 0P 35P 3/8
9位 マムル LOSE 0P 25P 4/9
10位 花鳥風月 LOSE 0P 43P 5/11


◎お題

 正黄:おい金森。「恋のパフォーマンス」ってドラマ見てるか?
 金森:ああ、毎週やってるやつだろ。いつも見てるよ。
 正黄:あのドラマ面白いよな。夕子ちゃんと涼子ちゃんのダブル主演なんだけど、
     夕子ちゃんは善人役、涼子ちゃんは悪役と、2人が全然違うんだもんな。
 金森:たださ、ドラマを演じてない時の素の顔ってのは意外と違ったりするもんだよ。
     涼子ちゃんは悪役をやってるけどさ、普段はおとなしいしボランティア活動にも参加するような
     すごいいい子なんだって。
 正黄:へェ〜、てことは・・・
 金森:そう。逆に夕子ちゃんの方はドラマでは善人役だけど、普段はとんでもない事をしてるそうだよ。
 正黄:ほう、教えてくれ。一体どんな事をしてるんだよ?
 金森:○○○○○
 正黄:○○○○○


◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)

 花鳥風月(LOSE
  金森:ゲーセンの格闘ゲームで敵のHPがほんの僅かになった所で乱入
  正黄:小せえ。夕子ちゃん器小せえ

  うーん、ゲーセン絡みは馴染みが薄いのと、HPが分からなかったぶん夕子がゲームのキャラとして乱入したのかと思ってしまいました・・・

 マムル(LOSE
  金森:マムルさんと一緒に強盗、泥棒、ネトゲなどやってるんだぜ
  正黄:それって犯罪じゃ・・・
  金森:いや、強盗や泥棒している相手は一部のお金持ちから盗んだ物を盗んで取り返しているんだ。悪いお金持ちのためにね
  正黄:これはひどい、ホントとんでもねーわ!!!

  後半がよく分かりませんでした。言い方が複雑になりすぎているのか・・・。いや、でもやっぱり伝えたい事がよく分かりませんでした。

 コバルトブルドック(LOSE
  金森:ほら、お前の後ろにも・・・
  正黄:後ろ?って、誰もいないじゃないか。
  金森:あくりょーたいさぁ〜ん☆
  正黄:正体は悪霊なのかよ!!で、お祓いが気持ち悪い!!なんでそんな軽々しいおまじないなんだよ!!

  どんな事をしているのか、ですからね。状況説明になっているのが引っかかりました。あと、やはり文字だけでは気持ち悪さは伝わりにくいです。

 ハンバーグ(LOSE
  金森:財務官僚。消費税率上げた黒幕だって。
  正黄:マジでとんでもねぇ!!

  いいボケでしたが、それをさらに生かせるツッコミにして欲しかったです。次回以降、そこを期待したいところです。

 アキラ♪シゲル(LOSE
  金森:サンドイッチをラーメンの中にいれて、麺と一緒に食べてるんだって。
  正黄:どういう食べ方!?別々にじゃダメなの?
  金森:夕子ちゃんいわく、この食べ方でご飯何杯でも食べれるらしい。
  正黄:炭水化物がとんでもねぇ!!

  違うとんでもなさで来ているという一言が、正黄のセリフであってほしかったです。あとは内容的にも良かったです。惜しくも次点です。

 そらネコ(WIN
  金森:ユッケ・生レバーの禁止反対運動!
  正黄:とんでもないのベクトルが違うわボケ〜
  金森:俺もユッケ・生レバー食べたいです
  正黄:知らんがな!

  後半もっといい発想を期待したくはなりますが、ベクトル違いは良かったです。最後関西弁でしたが、そこも全然無理はありませんでした。

 十河蜘蛛(WIN
  金森:夕子ちゃんも芸能人のご多分に漏れず、ブログをやってるんだけど……2丁目のケーキ屋あるだろ?
  正黄:あぁ、あの若い女性に大人気で度々雑誌でも紹介されてる……
  金森:あそこのケーキの写真をアップロードして……あろうことに「フルーティーでおいしー☆」だとよ!信じられるか?!
  正黄:あぁ、確かお前もケーキ屋やってて、あそこライバル店だもんな……ってそれは完全に言いがかりじゃねぇか!

  結構話がぶれそうで肝心な部分はしっかりと言えている、そんなネタでした。持っていき方がかなり良かったです。

 ダンガンライナー(WIN
  金森:女子プロ野球「東京スカイハイプリンセス」のエース兼4番として、時に、相手打者頭部への故意のデッドボールで退場を宣告されたり、
      審判の判定に対して不服を唱え、審判の胸を小突くような暴力行為に出て退場処分をうけたり、球場中に響き渡るような相手チーム
      への強烈な野次をとばして、相手チームの選手や観客ともめて、強制的に退場させられたりと、とんでもない事をしてるんだよ・・・
  正黄:そっちが本職だろ!ってか、その行為って微妙に許容範囲内の「とんでもないこと」なんだよな・・・。

  長いだけではなく、その後のツッコミもまた面白かったです。私としては微妙なノリよりも強力なノリの方が好みですが、これもいいです。

 黒田瀬利(WIN
  金森:野球ゲームで、相手のチームの能力を思いっきり下げて戦うらしいよ。
  正黄:悪人ぶりが小さいよ!可愛げのあるストレス解消法だろ!
  金森:で、それでも彼女の使うベイスターズは勝てないんだってさ。
  正黄:それは彼女が単なるヘタッピということにしてあげようよ!

  実際は夕子がヘタッピではない・・・そう思わせる面白さが絶妙でした。心機一転の改名でしょうか、まずは勝利しました。

 鋳☆いんがむ(WIN
  金森:身体を縄で縛った状態で池に潜って、手足の振りと全体のくねりだけでスイスイ泳ぐんだよ。
  正黄:確かにとんでもねえけど! 善とか悪とか超越してただの変態じゃねえか!!
  金森:それに手をポンポンたたくと寄ってきて水面に顔を出すし、エサをまけば我先にと群がってきてパクパク食べるんだよ。
  正黄:「鯉のパフォーマンス」!? ってか“群がってきて”って夕子何人いんだよ!?

  後半がすごく良かったです。お題から上手い言葉違いも見つけて・・・。今回の10人の中で一番強力なネタでした。


◎おまけ

 鋳☆いんがむさんが今期2度目の1位を獲得。敗れた後は必ず勝つ。しかも今度はトップ合格まで取りました。

 あと今回は、話がちょっと行き過ぎている、お題に関連の無いものをやや強引に作り過ぎている、といったネタが目立ちましたが、

 ただ今回に関していえば、お題のほうで私がすでに有りもしないドラマのタイトルを作っていましたので、お互い様というわけではありませんが、

 そうしたものを作ってもさほど行き過ぎ感が感じられず、厳しい評価になる事はありませんでした。それから今回は、今期初出場者が

 2人来ました。それが影響したのか、いつもだったら増えていくはずの平均出場回数が今回は下がるという、何とも珍しい事が起きました。

 さあ、今期も残り4回です。4回とも出場、4回とも勝利できるよう頑張っていきましょう。


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