第200回の結果
◎結果早見表
今回の順位 | 投稿者 | 勝敗 | 今回のポイント | 合計ポイント | 勝率 |
1位 | カミキリムシ | WIN(ゴールデン賞) | 30P | 30P | 1/4 |
2位 | アキラ♪シゲル | WIN | 19P | 47P | 4/5 |
3位 | ザビエル高島田 | WIN | 18P | 46P | 4/4 |
4位 | 花鳥風月 | WIN | 17P | 25P | 2/5 |
5位 | シゲル | WIN | 16P | 17P | 1/4 |
6位 | そらネコ | WIN | 15P | 43P | 4/5 |
7位 | 藍殿TT@バロワR | WIN | 14P | 41P | 4/5 |
8位 | 星野流人 | WIN | 13P | 33P | 4/5 |
9位 | ゴーカイハルシー | WIN | 12P | 24P | 2/4 |
10位 | 鋳☆いんがむ | WIN | 11P | 44P | 4/5 |
11位 | コバルトブルドック | WIN | 10P | 18P | 1/3 |
12位 | マクロファージ | WIN | 9P | 21P | 3/4 |
13位 | ふるかうんと | WIN | 8P | 8P | 1/1 |
14位 | マムル | WIN | 7P | 10P | 2/4 |
15位 | 黒田芹 | WIN | 6P | 28P | 4/5 |
◎お題
正黄:俺さ、今6歳になる息子がいるんだけど、その息子、
昨日俺に「赤ちゃんってどこから生まれてくるの?」って聞いてきたんだよ。
金森:ほう。で、ちゃんと本当のことを教えてあげたってわけか。
正黄:んなわけないだろ。赤ちゃんってのはコウノトリが運んでくるんだよって言ってあげたよ。
金森:ハハハ、やはりそうか。でもさ、子供って時々そういった答えづらい質問をしてくるから困るよな。
正黄:ああ。そういえばお前んとこも、6歳になる娘がいるよなぁ。
金森:そうなんだよ。実は俺も、昨日は娘から答えづらい質問をもらっちまったんだよ。
正黄:お、お前もか? 一体どんなこと聞いてきたんだよ?
金森:○○○○○
正黄:○○○○○
◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)
黒田芹(WIN)
金森:「プリキュアは、一番悪い人を倒したらどうなるの?」だってさ。
正黄:ほほー…ん?「みんな平和な毎日を過ごしました」じゃダメなのか?
金森:いや、その後だよ。言えないだろ、「キュゥべえが全員そそのかして再び魔法少女にする」なんて…。
正黄:話が混ざってるよ!しかもその話は6歳に教えたら絶対心が曲がる!
申し訳ないです。これはもう私の知らない事だらけでした。こうなるとどうしても評価を上げられませんので・・・
マムル(WIN)
金森:タイムマシンって未来では作られるのー?って聞いてきたんだ
正黄:そしてどう答えたんだ?
金森:きっと、作られる。大丈夫だ、問題ないって答えた。
正黄:そんな答えで大丈夫か!!!
前回もそうでしたが、やはり問題は最後の方ですね。これはちょっとありふれたパターンの終わり方になってしまいました。
ふるかうんと(WIN)
金森:「あたしはなんでパパとママのところに生まれてきたの?」って質問さ。
正黄:なんだ似たような質問じゃんか。で、お前はなんて答えたんだよ?
金森:実は後付け設定で・・・
正黄:・・・お前それ是が非でも言っちゃいけねぇよな!?
こういうのを後付け設定と言うのかな・・・と思いました。ちょっと後半が理解しにくかったですね。
マクロファージ(WIN)
金森:「赤ちゃんって何で生まれてくるの?」って。
正黄:ベクトルが生死観を問う方に向いてるよね!? 似てるようで全く違う質問だな・・・。
確かにそうですけど、もっと面白さがほしいです。面白いというより納得という感じでした。
コバルトブルドック(WIN)
金森:『「春ちゃん」ってどこから生まれてきたの?』
正黄:NHKに聞いてきてもらえるとうれしいな。
結構有名なのかもしれませんが私は知りませんでした。申し訳ないです。ただ、ツッコミの方は良かったです。そこは評価しました。
鋳☆いんがむ(WIN)
金森:「フレンドパークの渡辺正行っている必要あったの?」って。そう言われると確かに「あった」と言い切れなくてさあ…。
正黄:ずいぶんとシビアな娘だな! てかナベちゃんはルール説明とか十分いる必要あったし、
そこはお前もちゃんと言い切れよ!! 本人の立つ瀬がなくてかわいそうだろ!!!
うーん、後半が内容的に普通だったというか、いつもの元気がなかったです。ナベさんネタは今までなかったので、新鮮な感じはしました。
ゴーカイハルシー(WIN)
金森:お父さん、どうして正黄君のところは、親と血液型が違うの?って
正黄:おい、何でお前の娘がこんなこと言いだすんだ!
金森:話は最後まで聞こうぜ、正黄君はミヤマクワ型なのに、お父さんとお母さんはオオクワ型なんだよって、
飼ってるクワガタの事聞かれちまったよ
正黄:紛らわしいわ!!というか勝手にクワガタの名前に俺を使うな!!
ちょっと無理を感じました。もう少し言い方を考えて上手くすればクワガタへと自然に繋がるのになと思いました。でも、発想は素晴らしいです。
星野流人(WIN)
金森:「パパはどうして、私と、それからお友達の正黄さんとしかお話しないの?
どうして、それ以外の人とは誰ともお話しなくて、ママすらパパを無視しているの?」と。
正黄:そうか……ついにそれを疑問に思う年になってしまったのか……。
まあ、確かにいつまでも隠しているわけにはいかないよな。
お前が実はもうすでに死んでいて、一部の霊能力者にしか見えない存在になってしまっているということは……。
これだと金森の娘まで霊能力者という事になり、少し不自然な感じがしますが、それ以外は実に良かったです。いい発想でした。
藍殿TT@バロワR(WIN)
金森:「パパは私とは一緒にお風呂入ってくれるのに、どうしてママとは一緒に入ってあげないの?」って。
正黄:あ〜
確かに答えづらいかも。
金森:だから「ママ含めて女子供には俺の裸は刺激が強すぎてダメなのさ!」って言ってやったぜぇ!
正黄:ワイルドだな!
でも6歳の娘含めた女子供と一緒に入ってんだから答えが矛盾してるぞ!
6歳の娘含めた女子供、この言い方がしっくり来ませんでしたが、前後の矛盾な面白さが光ったいいネタでした。
そらネコ(WIN)
金森:昨日お父さんとお母さんに内緒で市役所行って戸籍見てきた・・・私たち・・・本当の親子じゃないんだね・・・
ねぇ〜私の本当のお父さんとお母さんはどこ?って言われたんだ〜・・・おい〜なに無口になってんだよ〜ちゃんとつっこめよ〜
正黄:・・・いやっそんな〜無理しなくてもいいって〜わかってるからさ〜金森〜つるべ師匠みたいに顔は笑ってるけど・・・
目は・・・笑って無いからさ・・・いやっなんって励ませばいいかわかんないけど・・・頑張れよ
金森:ボケたんだからつっこめよ〜6歳でそんなことできるかボケ〜本気でとらえるなバカ
正黄:わかってる・・・そうだよな〜そんなテンションにもなりたくもなるよな・・・
全体的に見てよく出来ているなと感じました。正黄が最後まで本気だと思ってる所、ここが特に良かったです。
シゲル(WIN)
金森:どうやったら私にもお父さんみたいなチンチンが生えるのって?
正黄:で、なんて返事したの?
金森:モロッコで・・・って言ってやった
モロッコの事を今度は私が調べ上げていると踏んだのか、成功でした。得意の3行スタイルが炸裂しました。
花鳥風月(WIN)
金森:パパのお顔ってどうしてそんなにぶちゃいくなの〜〜?
正黄:「おまえも20年後にはこの顔になるんだよ」って言ってやれ
かなりいいツッコミでした。父と息子であれば、このネタならさらに上位に行っていたでしょう。お題は残念ながら娘でした。すみません。
ザビエル高島田(WIN)
金森:「あたしはもうお母さんのお乳を飲まないのに、お父さんは何で42にもなってまだお母さんの乳首をくわえてお乳飲んでるのー?」ってさ。
正黄:お前、娘の前でなにやってんだよ!それはお前が悪いよ!
金森:「どちらかというと、お父さんがお母さんのお乳を飲んでるんじゃなくて、お母さんにお父さんのミルクを飲ませてるんだよ」
って答えてやったよ!
正黄:うるせえ!もういいよ!
行き過ぎという所まで行きそうでその直前で止めている、これはいいです。これまでよく思考したネタが多いですが、今回もそうでした。
アキラ♪シゲル(WIN)
金森:「空はなんで青いの?」って。
正黄:うわぁ、難しい質問だなぁ。で、なんて答えたんだ?
金森:空ってのはコウノトリが青いペンキで塗ってるんだよ、って言ってあげた。
正黄:コウノトリが神みたいな存在になっちゃうよ!
後半が最高でした。いやもう、コウノトリもこのネタも神以上です。
カミキリムシ(WIN) ゴールデン賞獲得
金森:『お父さんが正黄おじちゃんとコンビ組んでるって本当なの?』ってさ…。
正黄:何が答えづらいんだぁ!!
金森:仕方ないから『お父さんと組んでるのはコウノトリさんだよ』って答えたら、納得して『よかった〜』って言ってたよ。
正黄:…親子そろってバカにしやがって…、オレはコウノトリ以下か!
素晴らしい二段オチ。お題との絡みもあるし、何より飛び抜けた面白さがある。ゴールデン賞にするかどうか少し迷いましたが、見事獲得です。
◎おまけ
カミキリムシさんが1位を獲得。しかも凄いことにゴールデン賞! この記念すべき第200回の完全な主役となりました。
あと今回は、一見ボケやすそうなお題に思えるんですが、実は答えづらい質問を考えないといけない、あるいは考えないとすれば
それを指摘するような返しを考えないといけないという比較的難易度の高いお題でありましたが、いいネタが多くありました。
ゴールデン賞はもちろん、上位を中心に本当にいいネタが多かったです。
さあそして、今回はビッグチャンスの回でした。投稿者は15人だったので、獲得ポイントは一番小さくても6Pとまさに稼ぎ時の回となりました。
それにしても、このビッグチャンスの回があったとはいえ、今期はまだ3分の1しか終わっていないというのに、すでに合計ポイントが40Pを
超えている人が結構います。これはもしかしたらこの第14期、100P達成者が現れるかもしれません。大いに期待したいと思います。
色々とすごかった第200回でしたが、ゴールデンバトルはまだまだ続きます。これからも皆さん、今まで以上に頑張っていきましょう。