第13期の成績に戻る  お笑いゴールデンバトルまで戻る

第187回の結果


◎結果早見表

今回の順位 投稿者 勝敗 今回のポイント 合計ポイント 勝率
1位 六升 WIN 10P 40P 5/7
2位 星野流人 WIN 9P 31P 4/7
3位 藍殿TT@バロワR WIN 8P 48P 5/7
4位 そらネコ WIN 7P 40P 5/7
5位 鋳☆いんがむ WIN 6P 58P 6/7
6位 MONSTYLE WIN 5P 21P 4/6
7位 花鳥風月 WIN 4P 8P 2/7
8位 ダンガンライナー LOSE 0P 4P 0/2
9位 カミキリムシ LOSE 0P 27P 2/4
10位 マムル LOSE 0P 9P 1/2
11位 黒田芹霞 LOSE 0P 14P 2/7
12位 シゲル LOSE 0P 13P 3/7
13位  コバルトブルドック  LOSE  0P  15P  2/7 


◎お題

 正黄:俺さ、将来は推理作家になろうと思ってんだ。
 金森:へー、すげえな。
 正黄:お前は何か夢ないの?
 金森:そうだなぁ、俺の夢は漫画家になることだな。絶対に一流の漫画家になってやる!
 正黄:おう、何だかやけに気合い入ってるなぁ・・・
 金森:フフフ、当然だよ。一流の漫画家になって、絶対にこち亀のようにコミック100巻以上書いてみせる。
 正黄:いやいや、いくら何でもそれは無理だろう。
 金森:いーや、決して無理じゃない。しかもそれだけじゃないんだぞ。
     100巻発売と同時に、その記念としてファンの人達のためにあるイベントをするつもりなんだからな。
 正黄:うわっ、もうそこまで考えてんのか!? で、一体どんな事するんだよ?
 金森:○○○○○
 正黄:○○○○○


◎ネタ(緑色は管理人からのコメント)

 コバルトブルドック(LOSE
  金森:自由奔放。
  正黄:無法地帯!
   (その後、金森は漫画家として、雑誌に作品が連載されたのだが、適当な意気込みが悪かったのか、
    わずか3週で金森自作の漫画が打ち切られたという・・・。)

  うーん、やはり出だしが突飛すぎてお題と合っていません。前回もそうでしたので、今回は厳しめに・・・。ただ、その後は悪くありませんでした。

 シゲル(LOSE
  金森:福島の人たちに炊き出しをするつもりだ。
  正黄:上手いな〜。しょうがない、投稿者のシゲルさんに10Pと差し上げて。

  「上手いな〜」と言っているんですが、それがどこにもかかっていないような・・・。このネタの場合だと、そこが一番肝心だなと思いました。

 黒田芹霞(LOSE
  金森:「続きはWebで!」と叫んで、連載強制終了!
  正黄:とんだ投げっぱなしだよ!せっかく100巻続いたものをウヤムヤに終わらせるな!

  これはイベントとは遠い気がしますし、「続き」というのが何の続きなのか・・・。ちょっとしっくり来ませんでした。

 マムル(LOSE
  金森:こち亀全巻を一気に燃やす!!!
  正黄:危ないじゃないか、それにこち亀のファンに嫌われるだろっ!

  力はしっかりあったんですが、こち亀はお題にもありましたので、こういった方向のオチはある程度読めていました。

 カミキリムシ(LOSE
  金森:ファンのみんなに向かって笑顔を振り撒いてやるっていうイベント。
  正黄:…えっ、それだけ!?
  金森:100巻を突破する程の大先生に、それ以上のサービスを要求するっての?
  正黄:自惚れんな!

  誰も考えないようなネタの持っていき方でした。あとは、もう少しドカーンと来る笑いがほしいところでした。

 
ダンガンライナー(
LOSE
  金森:100巻突破を記念して、第101巻のページ数を歴史的なページ数にするのさ!
  正黄:まさか101ページにする・・・とかいうんじゃないだろうな?!
  金森:あたり!!!!!そして、カウントダウン方式で発行を続け、第200巻は1ページに!
  正黄:手を抜くな!!!!!

  この発想はかなり好きなんですが・・・。ただ、これをイベントと捉えるのはやはり無理がありました。評価が揺れ動いたネタでした。

  花鳥風月(WIN
  金森:可愛い女の子限定「僕の全財産あげちゃいますキャンペ〜ン」だよ。
  正黄:お前がそれで良いなら別に俺は止めない

  呆れ加減が良かったです。もうこのボケには、このツッコミしかないでしょう。

 MONSTYLE(WIN
  金森:100人殺してだいじょーぶ!ってやるんだ。
  正黄:稲葉の物置かよ!あと、怖すぎるよ!

  100がお題にあっても、稲葉物置のオチに持っていくのは難しいんじゃないかと思っていたんですが・・・。それを無理なく成し遂げています。 

 鋳☆いんがむ(WIN
  金森:主人公の外見を初公開するんだ。
  正黄:じゃあ画面内に主人公映さずに100巻まで持たす気かよ!? 至難の業にもほどがあるだろ!! 正気の沙汰じゃねえよ!!

  ゴリラーマンは確か全然喋っていなかった。この未公開はそれ以上の、まさに至難の業と言えるでしょう。

 そらネコ(WIN
  金森:オークションをしようと思ってるんだ〜作品関連のレアな商品をオークションしてその落札したお金は色んな所に寄付するんだ〜
      まともな企画だろ?
  正黄:なるほどね〜ちゃんと考えてるじゃない
  金森:もう商品も決まってるものがあるんだけど〜、オークションNO.1「俺のかーちゃんの下着」
  正黄:うんっまともな企画じゃね〜ってことはよ〜くわかったし〜作品にお前んとこのかーちゃんの下着が出るってことは
     漫画自体まともな作品でもね〜ってことだな〜漫画家やめろぉ〜ボケ〜

  前半は本当にごく平凡なんですが・・・。後半のほうで、面白さと上手さが爆発したというネタでした。

 藍殿TT@バロワR(WIN
  金森:ファン達に最後の一人になるまで戦ってもらうんだ。で、最後の一人にその漫画の作者であることを譲る。
  正黄:譲っちゃうの!? コミック書き続けるんじゃなかったのかよ。
  金森:大丈夫。 それで世間には俺が書き続けてるってことにしておくから。戦い中も絵のうまそうな人が勝てるように裏で手を加えるよ。
      100巻に1度の戦いってわけで、次の100巻を任せるんだ。
  正黄:よし、俺いつかそんな漫画家の手法を暴く推理作品書こう。

  全体的にもう少し分かりやすさがあれば、更に良かったんですが・・・。しかし、それでも堂々の上位です。いい出来でした。

 星野流人(WIN
  金森:集まってくれたファンの前で、「実はこの作品を書いていた漫画家は、私ではなかったんです。本当の作者は、別にいます……」
      って涙ながらに語りだすんだ。
  正黄:……つまりお前は漫画を書く気はないんだな!?

  いやぁ〜、持ち味を見せてもらったという感じです。「……」の部分で上手く間を取っています。

 六升(WIN
  金森:そこまで売れるとおそらくタチの悪いファンとかも出てきちゃうだろうから、
     思い切ってそーゆーヤツら全員をファン感謝を装ったイベントで一気に殺戮するんだ。
  正黄:捕まるぞ!?
  金森:そこはホラ、俺もアリバイ工作のための巧妙なトリックを考えだすさ。推理作家志望のお前にだって、負けないぜ♪
  正黄:対抗意識の抱き方が最悪だよ!

  非常にバランスの整った仕上がりになっています。最後の締めくくりの部分も最高でした。


◎おまけ

 六升さんが1位を獲得。今期もついにトップ合格を取りました。

 あと今回は、以前にもあったんですが、お互いの将来の夢を語り合うという出だしのお題にしました。実はこの場合なんですが、本来ならば

 正黄のほうの将来の夢は弁護士に設定しています。しかし今回は、ボケる金森のほうが漫画家なので、それに近いものにして少しでも

 ネタ作成のためになればと思い、推理作家にしました。

 さて今回ですが、全体的に見ると、今期好調の人の勝ちが目立った結果となりました。今後もそのまま突き進むのか、それとも大波乱が

 あるのか・・・。皆さんの頑張りに全てはかかっています。では、この後も頑張っていきましょう。


第13期の成績に戻る  お笑いゴールデンバトルまで戻る