マムル（ＬＯＳＥ）
　　金森：宇宙人だけではなく未来人、超能力者、異世界人も集めて一緒に遊ぶ事よ！
　　正黄：某ラノベじゃないか。それに口調まで女になってんぞ！

　田中一（ＬＯＳＥ）
　　金森：宇宙人のオカンから金をたかる。
　　正黄：それ前首相だから・・・
　　金森：会話するときは奥さんに通訳してもらおう。
　　正黄：やめろ。さらにややこしくなるぞ。

　　良かったんですが、自分の母親にたかってはいないので、そこに前首相との相違が出てしまいました。でも、勝ってもおかしくないネタでした。

　星野流人（ＬＯＳＥ）
　　金森：捕らえて解剖だよ。肉体を切開されたときに痛覚反応がどうなるのか見たいし、麻酔はかけないで。
　　　　　 ……だから一体だけじゃなく、三体くらい来てもらえるとありがたいかな。サンプルは多い方がいい。
　　正黄：そういう事を考えてるヤツが多いから、宇宙人は来ないんじゃないのかな!?

　　これも勝ちに等しいネタでした。最後柔らかめな言い方にしたのがわずかにインパクトを落としてしまう形となり、惜しくも次点となりました。

　マクロファージ（ＷＩＮ）
　　金森：宇宙船を見せてもらって、値段交渉してみたいんだ。
　　正黄：どんな言葉をしゃべるか興味深い相手に値段交渉とか無謀過ぎるだろ…。てか、まず値段交渉以前に売ってくれないだろ。

　　お題の一要素を上手くネタに取り入れてきました。今回は次点付近争いをしっかり制しました。

　黒田芹霞（ＷＩＮ）
　　金森：キャトルミューティレーションのやり方を教えてほしいんだよ。
　　正黄：いや、簡単に出来るものじゃないだろ？　というか、知って何するんだよ？
　　金森：牛の屠殺にその技術を用いれば、人件費削減が見込める！
　　正黄：やることがショボいよ！　そんな曰くつきの牛肉食いたくないから！

　　ネタもそうですが、言葉も色々とハイレベルなものを感じました。知的でした。

　ダンガンライナー（ＷＩＮ）
　　金森：地酒作りに句会にパン食い競争･･･。
　　正黄：渋すぎ･･･ってかなんで運動会の種目いれてんだよ･･･！！！
　　金森：ただ心配なのは、俺の地区ではパン食い競争のパンがフランスパンなんだよなぁ･･･。
　　　　　 俺の愛しのワーリャ・ラドニツキスカヤの口にあうかどうかが心配だ･･･。
　　正黄：地酒と俳句作るほうが比較的難易度高くねぇか？！ってかお前の中の宇宙人はロシア人女性で名前も決まっているのかよ？！

　旅人（ＷＩＮ）
　　金森：宇宙人が乗ってきたＵＦＯと俺の日清ヤキソバＵＦＯを交換してもらうんだよ。
　　正黄：不公平すぎる！

　花鳥風月（ＷＩＮ）
　　金森：「宇宙人にもオス・メスあるんですか？」って聞いてみたいんだ。
　　正黄：それ聞いてどうするんだよ。もしかして、お前宇宙人のメスと・・・
　　金森：そう！宇宙人のメスにお前を紹介しようと思っているんだ。「良い日本人のオスがいるんですよ〜」って。
　　正黄：童貞だからって気を使わないでくれ！！

　ナスティナイト（ＷＩＮ）
　　金森：ＵＦＯの中に入って確かめたいんだ
　　正黄：何を？
　　金森：誰かを吸い込むときにＵＦＯの下から出てる光は懐中電灯何本ぐらい使ってるのかを。
　　正黄：別に懐中電灯と決まったわけではないだろう！

　　このマヌケさが素晴らしいですね。懐中電灯とはやられました。

　櫻井隼俊（ＷＩＮ）
　　金森：会話を一通り楽しんで、ある程度満足した後、宇宙人を殺害して徹底的に解剖・分析してみるんだ。
　　　　　 さらに、その様子を顕微鏡カメラで撮影。
　　正黄：ものすごく、グロテスクな光景になってそうな予感！！ところで、なんでそんな事をするんだ？
　　金森：今度、マジカル頭脳パワー大会を開催するんだ。それで、マジカルアナライザーの時、『これは一体なんでしょう？』という映像クイズを
　　　　　 出し、顕微鏡カメラで撮影したグロテスクな解剖・分析映像を公開！答えがまさか宇宙人だとは…誰もが驚くはず！
　　正黄：マジカルの問題に使うなよ…！！ってか、宇宙人を殺害するとか言ってたけど、どんな特殊能力を持っているか分からない宇宙人に
　　　　　 よって、逆にお前の方が殺害される可能性が高くないか？まさにお前の頭脳指数は０に等しいかもな！！

　　まさかマジカル頭脳パワーが出てくるとは・・・。実は私はマジカルアナライザーが一番苦手な問題でしたが、それがさらに難しくなりそうです。

　ゼータス（ＷＩＮ）
　　金森：デンジ星の人から強化服をもらってデンジマンになるんだ！
　　正黄：目をさませ！金森ー！
　　金森：そしてデンジクラフトで日本海をわたったり、デンジバギーでドライブしたり、デンジパンチでビルの解体作業を手伝ってガッポガッポ！
　　正黄：ふつうに船と車に乗って解体作業はつるはし使え！

　　いきなりデンジ星という限定した出だしは引っかかりましたが、後はもう完璧でした。それさえクリア出来ていれば、１位の可能性もありました。

　六升（ＷＩＮ）
　　金森：「投稿ネタの下書きを見直し、変換ミスに気づいて書きなおしたはイイが、結局それで満足して再投稿するのを忘れ、更にそれが偶然
 　　　　　チープなダジャレになっているというコトに、採点結果が出てから初めて気がつく」というミスを宇宙人もするのか、ということを確認したい。
　　正黄：そんなミスをするのは地球人でも六升くらいだ。

　　チープなダジャレになってるというのは、まさに私も感じた事。そして、あのネタにこういういきさつがあったとは・・・。今回に上手く繋げました。