第１３８回の結果
◎結果早見表
| 今回の順位 | 投稿者 | 勝敗 | 今回のポイント | 合計ポイント | 勝率 |
| １位 | 二葉月けせら | ＷＩＮ | １０Ｐ | １１Ｐ | １／３ |
| ２位 | 鋳☆いんがむ | ＷＩＮ | ９Ｐ | ２６Ｐ | ２／２ |
| ３位 | マクロファージ | ＷＩＮ | ８Ｐ | ２６Ｐ | ２／３ |
| ４位 | 花鳥風月 | ＷＩＮ | ７Ｐ | １５Ｐ | ２／３ |
| ５位 | サンデーモーニング | ＷＩＮ | ６Ｐ | ２６Ｐ | ２／３ |
| ６位 | MONSTYLE | ＷＩＮ | ５Ｐ | １１Ｐ | ２／３ |
| ７位 | そらネコ | ＷＩＮ | ４Ｐ | １６Ｐ | ３／３ |
| ８位 | あなはかさ | ＷＩＮ | ３Ｐ | ３Ｐ | １／２ |
| ９位 | 星野流人 | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | １３Ｐ | １／３ |
| １０位 | シゲル | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ９Ｐ | １／３ |
| １１位 | 旅人 | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ４Ｐ | １／３ |
| １２位 | カミキリムシ | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ９Ｐ | １／２ |
| １３位 | ダンガンライナー | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ５Ｐ | １／２ |
| １４位 | マムル | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ３Ｐ | １／３ |
| １５位 | アルミ缶 | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ８Ｐ | １／２ |
| １６位 | らん吉 | ＬＯＳＥ | ０Ｐ | ０Ｐ | ０／１ |
◎お題
金森：テレビ見てていつも思うんだけどさ、タレントって本当にすごいよな〜。
正黄：そうだなぁ。
金森：俳優、歌手、お笑い系、色んな分野があるけど、どの人もやっぱり光り輝いてるよ。
正黄：そういやお前、タレントになる夢を持ってたもんな。
金森：そうだよ。親父の仕事を継がなきゃいけないから、仕方なくその夢を諦めたんだよ。
正黄：ふーん、そうだったのか・・・。
じゃあ、タレントになってサインを書いたりしてみたかったんだ？
金森：うん。もちろんそれもあるけど、実はもう１つやってみたかった事があるんだよ。
正黄：ほう、どんな事だよ？
金森：○○○○○
正黄：○○○○○
◎ネタ（緑色は管理人からのコメント）
らん吉（ＬＯＳＥ）
金森：魔法使いになりたいねん
正黄：なんでやねん！
うーん、過去の事を聞いているのに完全に現在形になってる。あるいはもっとお題と関連深いボケにするとか・・・。何かプラス面がほしいです。
アルミ缶（ＬＯＳＥ）
金森：子供番組の司会とかしてみたいなって思って。
正黄：おー、いいじゃん。子供好きなんだ？
金森：いや、保護者目当て
正黄：熟女好きか！
金森：いや、人妻が好きなんだよ
正黄：どっちでもいいわ！
知らなかったと思うんですが、５行以上にすると相当面白いネタでないと勝てません。元々のスタイルとだいぶかけ離れますので・・・。
マムル（ＬＯＳＥ）
金森：キラッ☆
正黄：レトルトか！
すいません、これは全く分かりませんでした。キラッ☆といえば雑誌かなとも思いましたが、そうではないようですし・・・。申し訳ないです。
ダンガンライナー（ＬＯＳＥ）
金森：「元巨人軍の8番バッター！」とかいって紹介されて、わけのわからないゲームでチャラチャラ遊んで、それでお金をもらう…。
正黄：それじゃあまず野球選手を夢見ろよ…。てか8番って夢が地味だ・・・。
これも、いまいちよく分かりませんでしたね。誰が紹介してきたのか、そしてその後のゲームとのつながりが・・・。
カミキリムシ（ＬＯＳＥ）
金森：女マネージャーとコッソリ付き合う。
正黄：目的不じゅ〜ん、家業継いで正解だ???。
お題の一部を突いてきていいんですが、もう少しひねりがほしかったです。よく芸能界である事かなと思いましたので・・・。
旅人（ＬＯＳＥ）
金森：お前と一緒に何時までもこうやってバカみたいにネタをやって行きたいなぁ・・・まぁ、かなうかどうかわかんねぇけどな。
正黄：・・・ボケろよ！なんでココでかっこつけたんだよ！？
うーん、ボケを現在形にするとお題と上手く合わないですね。でも、過去形にするとこのツッコミが生きなくなる。その辺が難しいと思いました。
シゲル（ＬＯＳＥ）
金森：タレントの特権を使って、手鏡を使って、女の子のスカートの中を覗いたりしたいんだ。
正黄：お前が目指すのは第二の田代まさしかよ！
これもやはりボケを過去形にしたほうがスッキリ合いますね。「第二の」のところは良かったです。
星野流人（ＬＯＳＥ）
金森：再ブレイクだよ。
正黄：一回消えるの前提!?
珍しくあっさり系で来たネタでした。どのくらいの爆発力があるかの勝負になりましたね。惜しくも次点でした。
あなはかさ（ＷＩＮ）
金森：「いいとも」のテレフォンショッキングに出たいな。
正黄：確かにあれを言うのはちょっと憧れるよね。
金森：「明日、来てくれるかな？」
正黄：そっち！？MCの方は無理だって！アイツ不動だから。「いいとも！」にしとけって！
友達の友達も友達。もしこれが成り立つのであれば、今までテレフォンショッキングに出た人は、みんな仲良しじゃないとおかしいです。
そらネコ（ＷＩＮ）
金森：俺さ〜２４時間テレビのチャリティーマラソンランナーやりたかったんだよね〜マラソンランナーは俺の唯一の得意分野だったから〜
・・・タレントになってたら・・・やりたかったな〜・・・
正黄：そうか・・・そいつは残念だったな〜
ナレーター：その後金森はお笑いをしつつ父の仕事であるマラソントレーナーを継ぎ、あの箱根駅伝では優勝に導く有名なマラソントレーナー
として名をはせた、その中で結婚をしつつ娘にお笑いとマラソンを教えあの２４時間テレビでチャリティーマラソンランナーとなった
娘イモトアヤコが金森の代わりに夢を叶えた、しかし金森もその中で辛く険しい壮絶な人生を送った・・・・プロジェクトX〜〜〜〜
正黄：何気にNHKのドキュメンタリー番組に出演してるじゃね〜かボケ〜っていうかもはやタレントよりすごいわ〜
今回も人物を変えましたが、いきなりではないところも評価しました。ネタの内容、持っていき方はやはり面白いです。
MONSTYLE（ＷＩＮ）
金森：おはぎを１００箱ぐらい友人にあげたかったんだよ。
正黄：石原軍団か！
何だか虫歯になっちゃいそうですが・・・いいネタでした。
サンデーモーニング（ＷＩＮ）
金森：特技とかを披露したかったんだよ。ちなみに催眠術を・・・
正黄：特技披露するタレントいるからね、いいじゃない。それにしても催眠術？古臭いな・・・
でも出来るならここでやって見せてよ、気になるから。
金森：じゃあ出来るからやるね・・・・・「Спи,младенец, мой
прекраснй,Ба-оки−6а-о」・・・・・
正黄：おい！これ二葉月けせらさんが第100回、第101回、第107回でやってたネタそっくりじゃねーか！所々違うけど・・・・
これだと二葉月けせらさんも入れて通算4度引っ張ってるぞ!!・・・まずお前変な宗教はまっちゃったろ？大丈夫かいな？
これが第１０８回であれば、さすがに４連続はってことで勝てなかったんですが・・・。ちょうど忘れた頃の今になってやった所が良かったです。
花鳥風月（ＷＩＮ）
金森：街歩いていて、指で刺されたいのよ
正黄：漢字ミスの事を祈るよ
でも、こんな人がいっぱいいたら怖いですね。みんな指拳が使えるわけですから・・・。
マクロファージ（ＷＩＮ）
金森：親父はタレント事務所のマネージャーだったんだけど、その事務所にタレントとして所属してみたかったんだよ。
正黄：お前もお前の親父もタレントのマネージャーなの！？ 割とタレントと距離が近いじゃねぇか！
あと、世襲制のマネージャーって何だよ！？
金森：親父には随分止められたさ。「いや、タレントはとても大変な仕事で、時には耐え難きを耐え、忍び難きを忍ばなければならないし、また
息子のマネージャーなんて劣等感を書き立てられたり同僚からからかわれるし、さらにタレントなんて安定した職業じゃないんだから、
いつ飯が食えなくなるか分からないっていうか息子のマネージメントなんて嫌だぁっ！」って言われてさ。渋々諦めたんだよな。
正黄：お前の親父、心が小せぇよ！ 本心が見え隠れしてるし、劣等感から息子の夢を必死で阻もうとしてるじゃねぇか！
てかそれで諦めるお前もお前だよ！
本当に凝った内容のネタでした。「世襲制」といった難しい言葉を使って、ネタに味も出しています。
鋳☆いんがむ（ＷＩＮ）
金森：フレンドパークに出てホンジャマカとホッケー対決をしたかったんだよ。
正黄：ああ、あれは確かにやってみたいもんな。
金森：そうすればその放送回のホッケーミリオネアの結果を確実に当てられたのに！
正黄：それだけのためになりたかったのかよ！効率悪すぎるわ！
最近ゲストのパターンが不安定でホッケーミリオネアも停滞気味なんですが、それを差し引いてもこの狙いは素晴らしかったです。
二葉月けせら（ＷＩＮ）
金森：有名になって、親父の仕事を全国にPRしたかったんだ。
正黄：お前…そういう方面で家業に貢献したかったんだな…
金森：ああ、日本に3人しかいないという、自転車のサドル屋をだな…
正黄：どんなニッチな仕事だよ！ サンドウィッチマンのネタじゃあるまいし！
これは、３人にしたところが非常に良かったですね。そして、サンドウィッチマンのあのネタを私も知ってましたので、見事にヒットしました。
◎おまけ
二葉月けせらさんが１位を獲得。今期初勝利を見事トップ合格で飾りました。
あと今回は、上記の緑字のコメントでも何回か言いましたが、ボケを現在形にした人が目立ちました。一応お題では過去の事を聞いてます
ので、それに上手く合わせた言い方にしたかどうかも評価しました。ただ、もちろん評価すべきはその１点だけじゃありませんので、それ以外の
点でカバー出来ているなと思ったネタは、そのぶん順位が上がりました。
今回の結果で、合計ポイントの１位が３人と並びました。二葉月けせらさんがネタで選んだ人数も３人、そして今期３回目と、何かと３という
数字が関わった第１３８回でした。