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イベント3−1.変わり具合

 

このお笑いゴールデンバトルも、第210回までやってきました。ここまで来ると、ついつい現在と初期の頃とを見比べたくなります。そこで、2人形式

のお題を初めて使った第2回と、最新の結果である第210回とを見比べてみることにしましょう。
 


※お題

 まずは両者のお題から見てみましょう。

 (第2回お題)
  正黄:次生まれ変わるとしたら、男と女どっちがいい?
  金森:そうだなぁ、今度は女がいいな。
  正黄:マジかよ? 俺は絶対男だな。腕力だってあるし、面倒くさい化粧もしなくていいんだぜ。
  金森:確かにな。
  正黄:お前はなんで女になりたいんだよ?
  金森:○○○○○
  正黄:○○○○○

 (第210回お題)
  金森:いやぁ〜、夏休みも終わったなぁ。
  正黄:そうだなぁ・・・。お前はこの夏休み中、主に何をしてた?
  金森:俺は家でプロ野球中継ばかり見てたよ。特に神宮球場の試合が凄かったなぁ・・・。
      だって5回裏終了時には毎回花火が300発上がってたもん。
      実は俺、その花火を1発も見逃さずに300個全部数えてたんだ。
  正黄:うわ、気が狂いそうな事してたんだなぁ・・・。俺、お前のそういう所にはホントついていけないよ。
  金森:いやいや、俺なんかまだマシな方だよ。俺の親父なんて、もっと気が狂いそうな事をするんだからな。
  正黄:ほう、教えてくれ。一体どんな事をするんだよ?
  金森:○○○○○
  正黄:○○○○○

 こうして見ると、明らかに変わっているなというのが分かります。第2回のほうは本当にシンプルにまとまっています。生まれ変わったら男か女か

 という、日常会話でもよくありがちなものを選んで作ってみました。この第2回お題は結構ボケやすく、私がこれまで出してきたお題の中でも傑作の

 1つです。対する第210回のほうは、内容の濃さも長さも第2回とは全然違います。お題の一部分を生かしたボケを作るという点では、この第21

 0回のほうが作りやすく、またやり甲斐も出てくるのではないかと思います。この第210回のように、現在はボリューム感のあるお題がほとんどに

 なっております。



※皆さんのネタ

 次は皆さんのネタを見比べてみることにしましょう。とは言っても、投稿のあった全員のネタを出してしまってはさすがに長くなってしまうので、第2

 回、第210回の代表ネタ、それぞれ1つずつを見てみることにします。その代表ネタですが、やはり1位になったネタにしないわけにはいかない

 でしょう。ではどうぞ。

 (第2回ネタ)
   ルナ(WIN
    金森:だって首が取れたり、素手で地球を割ったり、「んちゃー」って言うだけで口から波動砲が出たりするんだぜ?
    正黄:奴はロボットや

 (第210回ネタ)
   アキラ♪シゲル(WIN
    金森:20くらいのときから今までずっと、ダイレクトメールにシールを貼る内職だけをやってるんだ。
    正黄:気も狂うけど金銭感覚も狂いそうだよ!?その内職だけでよく生活してきたな!
    金森:今ではいつもシール貼ってないと落ち着かないみたいで、夏休み最終日なんて内職が無くて神宮球場のプロ野球中継やってたから
        花火が上がったところ全部にシール貼ってたよ。
    正黄:それ6回以降、画面がシールばっかで中継全然見れないだろ!!

 すみません。名前のほうは敬称略にさせてもらいました。お題に比例してしまうのか、こちらも明らかに長さ、ボリュームが違っています。そして初

 期の頃はほとんどなく、現在はすっかり定着しているのが、この第210回のような二段オチ(4行ネタ)ネタ。最近はどの回を見ても、この二段オチ

 ネタで来ている人が多くなっております。



※私からのコメント

 最後3つ目は、いつも緑字で書いている私から皆さんへのコメントです。これもやはり1位になった人に書いたコメントを見比べてみることにしま

 しょう。

  (第2回でのコメント)
   今回は爆発力ありましたよ、しかもかなり。ていうか、鳥山明攻めですね。

  (第210回でのコメント)
   まさに今期を締めくくるのにふさわしい見事なネタでした。テレビの画面がシールだらけになる・・・。最高に面白かったです。

 初期の頃のコメントは何て言いますか、割とこうあっさりしていましたが、最近では1行以内におさめるのも難しいくらいになってきています。どんな

 に2行以上書きたい時も必ず1行におさめていましたが、そろそろそのこだわりも捨てた方がいいのかもしれません。



こうして、お題、ネタ、コメントと見てみました。やはり言えるのは、どれを取ってみても長くなっているなという感じです。ただ、それ

以外の点は今も昔も同じです。今話の出たコメントを1行にしているのもそうですし、結果早見表の書き方、◎おまけでのトップ合格者の発表をした

後の「あと今回は・・・」という書き方も、実は第210回までずっと変わっておりません。今後も続けていくことは間違いないでしょう。



イベント3−2.凄い記録

 

7年目になって凄い記録が出ました。第200回で、カミキリムシさんが一気に30Pを獲得しました。1回30P獲得はもちろん史上初のこと。なぜ30

Pも取れたかというと、第200回がビッグチャンスの回であったということでそこで1位だったためまずは20P。さらにゴールデン賞でもあったためプ

ラス10Pで30P獲得となりました。これはきっと本人だけでなく、結果を見た人全員が驚いたことだと思います。私も結果を発表する時は、いつも以

上にウキウキしながらアップしました。もちろん言うまでもありませんが、それだけに値する凄いネタでありました。今後は新ルールも加わるため、1

回に獲得するポイントが、いつもの勝ちで得たポイントだけではない場合が出てきます。なのでひょっとしたら30P以上を取る人が出てくるかも・・・。

私も全く予想できないような戦いが待っていそうです。


イベント3−3.見えてきた合計ポイント100P 



まずは軽く、各期の最高合計ポイントの考察をしてみましょう。


第1期

第2期 

第3期 

第4期 

第5期 

第6期 

第7期 

第8期 

第9期 

第10期 

第11期 

第12期 

第13期  第14期 

88P

76P

63P 

66P

78P 

79P 

88P 

79P 

74P 

78P 

60P 

74P 

94P 

99P 



一番大きいのが第14期の99P。逆に一番小さいのが第11期の60P。その差何と39Pもあります。全体の流れとしては、いきなり第1期で88Pと

なかなかの高ポイントが出ましたが、その後はそれを超すことのない期が続きました。第7期でまた同じ88Pとなるものの、またも下降気味の期が

続きましたが、第13期で94Pと過去にない最高合計ポイントが出ました。さらにその次の第14期では、ビッグチャンスの回もあってか、100P到達

まであとわずか1Pと迫る99Pが出ました。とにかく今言えるのは、100Pがついに見えるところまでやったきたという事じゃないでしょうか・・・。しか

もここ最近は、実力のある参加者も増えてきていますので、その可能性はより一層ありそうです。




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