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イベント2−2.16年間の歴史(第16期〜第29期)
さあ、16年間の歴史。次は後半部門です。第16期〜第29期を見ていきましょう。
◎第16期
・一問一答の復活
第16期からは一問一答のお題を復活させました。15期中4回(3回目、6回目、10回目、13回目)をそのタイプのお題にしています。
これはさきほどの第15期の時のボーナスポイントと違って、今でもやめることなく継続しています。1期中の何回目にするかも決まっています
ので、私自身、一問一答の回なのに間違って2人会話形式のお題を出してしまう恐れもあるかなと思ってましたが、それは今まで一度も
ありませんでした。
・平均出場回数
規定勝率ランキングの所で記されている平均出場回数。この第16期では、5.95と小さい値でした。この期の出場者数はそう多かった
わけではありません。その場合は基本的には平均出場回数は大きくなるはずなんですが、なぜか小さくなりました。
・3部門関連
3部門では、ゴーカイハルシーさん(現ゴーハルさん)が見事2冠を達成。改名する前からこうして成績優秀者になるということは、やはり
それだけ実力があるという事でしょう。
◎第17期
・第241回
この期の初回である第241回のお題中で、「今年も残り少なくなってきたなぁ」と言っています。ということは、この回が行なわれたのは
おそらく12月頃。どうも最近は、期の最初が12月くらいになるというパターンが多くなっているようです。祭りの方も、発表してるのは
だいたいこの時期。新しい期が始まってすぐ祭りを発表する、というパターンにもなりつつあります。
・学校、習い事関連
第241回、第248回、第250回、そして第255回のお題を見返してみますと、学校や習い事関連のお題をこの第17期では多く出題
していた事が言えます。もちろんこれは4回とも違うシチュエーションのお題にしていますので、お題被りという事にはならないので、
問題はないでしょう。
◎第18期
・第261回
第261回では、シゲルさんから頂いた一問一答のお題を採用し、使わせていただきました。第444回まで大部分が私の使ったお題
なので、貴重な回と言えるでしょう。そのシゲルさんからのお題は次の通りでした。
がん、脳卒中、心臓病が3大生活習慣病というそうです。どれもかかわりたくないですね。
そこでかかわりたくないものを3つ答えてください。
この3つ答えるというスタイルは、私だったら絶対作ることはないと思います。なかなか趣のあるお題でした。そしてこの自分の作ったお題で
1位を取ることにも成功したシゲルさん。作戦大成功でした。
・第267回
第267回は、小学3年生の遠足の事をお題の中に入れてみました。お題では正黄が遠足に行くことを楽しみにしていたとありますが、
私は逆で、小中学生時代の遠足や修学旅行はバスで酔ってしまう事が嫌で、行くのもどちらかといえば嫌な方でした。
◎第19期
・第284回
第284回ではもうお馴染み化してきたかもしれません、ドラえもん絡みのお題を出しました。
金森:おい正黄。昨日の「ドラえもん」見たか?
正黄:あぁ見たよ。
金森:おう見たのか!? いつもは見てないって言うのに・・・! 初めてじゃねーかもしかして!? ・・・
という出だしで始まってるお題ですが、いつもでしたら正黄は「ドラえもん」は見ていないという設定にしていますので、この回はいわばその
特別バージョンであったと言えます。この出だしで始まるドラえもんのお題は、この後も何度か出てきています。そして、断言しましょう。
第444回が終わった後も、100%出します。
・ついに3冠誕生
サンデーモーニングさんがついに史上初の3冠を達成しました。合計ポイント91、規定勝率0.714、トップ合格回数4。何度見直しても
3つとも誰にも負けていない。間違いなく3冠です。
◎第20期
・第300回
この期のラストであった第300回に、4度目のビッグチャンスをしました。ただし今回のビッグチャンスは、全員勝者ではなく、通常通り勝敗はあり
としました。期のラストなので3部門、特に規定勝率ランキングの変わり具合があった方が面白いと考えたからであります。なのでいつもほどの
ビッグなチャンスではありませんでしたが、それでもいつもより多くの人が投稿してくれた回になりました。この調子であれば、期のラスト+ビッグ
チャンスとなるのは次は第600回という事になりますが・・・。いやいや、とにかく1回でも多く企画を続けていけるように、私もコツコツと頑張って
いくだけです。
・チャンピオン大会本選
特撮関連のお題を出すことも、しばしばあります。特にこの第20期のチャンピオン大会本選では、太陽戦隊サンバルカンの第15話という、
ピンポイントに搾ったお題でした。いうならばこれは、それだけ私がサンバルカンの第15話に対してかなり興味を持っていたという証でも
あります。こういうある特撮の1話だけに関連したお題というのは、なかなか出すことはありませんので、結構貴重な大会本選でありました。
◎第21期
・クイズありの期
この期は少しでも参加人数を増加させたいという目的のために、一問一答のお題の回のみクイズも出題し、それに正解すればボーナス
ポイントの3Pが加算されるというルールでやっていました。つまりクイズは4回行なわれたわけですが、どれもそんなに難しくないもの
ばかりで、皆さんも積極的に答えてくれました。ですが、参加者増加には至らず、結局これも第21期のみの試みとなりました・・・
・第308回
第308回はプロ野球絡みのお題にしました。低身長だが度胸のあるヤクルトの石川投手をお題の中に出し、同じく小柄な横田がやって
のけた凄い事を答えるという回でした。この第308回も随分前に行なわれたはずなんですが、石川投手は来年の2022年、42歳になっても
まだ現役で頑張るそうです。
◎第22期
・第322回
第322回は、これも私がお気に入りであるお題の1つ。週休3日制の会社に勤めてる金森が、その3日目の休日である月曜日にやっている
事を答えるというお題でした。だいたい私はお題作成の際には、ルールにもある通りマニアックなものは避け、なるべく日常生活で「ああ、こう
いうのあるある」と思えるようなものを作るように心がけています。この辺については、ドリフターズにいたいかりや長介さんも同じ事を言って
いまして、やはり日常生活でよくあるような事をコントでやらないと身が乗らない、って事を口にしていました。なので私もそのいかりやさんの
考えを見習って今日までお題を作るようにしてきています。ただ、この第322回に関しては、それよりもちょっとはみ出た内容だったかも
しれません。いや、でももしかしたら本当に週休3日制の会社が存在しているかもしれません・・・
・第323回
その次の第323回では「黒いラブレター」という単行本のことをお題の中で言いました。その第3巻では値段が寿命50年のビューティー
タイムの話がありますので、実際に漫画にあることをお題で言っております。この「黒いラブレター」ですが、全7巻ありまして、実は私は全巻
持っています。ギャグマンガで第5巻辺りまでは私の笑いのツボに近いものがあって、かなり面白かったんですが、第6巻以降はギャグよりも
グロさの方が勝ってそれまでほどは笑えなくなったのが、ちょっと残念でした・・・
◎第23期
・第339回
ゴールデンバトルのお題では、2人会話形式のお題に限ってですが、正黄と金森の2人を必ず登場させています。あとは横田、夕子と
いった者も時折出しております。ただ、彼らに何か特有のキャラがあるかというと、それは全然ありません。ないんですが、正黄に関して
いえば、ヘビースモーカーであるという設定が私の頭の中に少しあります。この第339回、その他別のお題でもそれが表れているかも
しれません。
・チャンピオン大会予選
大会予選では暴走族に関するお題を出しました。この頃は確か私の近所では夜になる暴走族がよく出ていました。今はだいぶ落ち着き
ましたが、当時はひどかったです。この期の大会タイトルは「最高にヒートアップしてくれよスペシャル」でしたが、暴走族は本当にヒートアップ
しないでもらいたいです。あと、この予選はわずか2人の戦いでした。大会予選とはいえ、2人というのは過去最少記録でありました。
◎第24期
・第349回
第349回のお題内容からして、この頃はちょうど2017年から2018年に変わる時であったことが分かります。「◎おまけ」の所の締めの
文で「2018年もこうして無事お笑いゴールデンバトルをスタートすることが出来ました。今年も色々あるかと思いますが、皆さんどうぞ
よろしくお願いします。」と言っております。まあいつもいつもこういう事は言ってるわけではありませんが、投稿してくださってる皆さんには
感謝の思いがありますので、挨拶や礼儀に関してはなるべく重視していくようにしております。
・第352回
第352回でサザエさんの親子、兄弟関連のことをお題の中で言いました。野球中継を見てバッターとキャッチャーが味方であったり、
太陽が地球を回ってると思ったり等、子供の頃に勘違いして思い込んでいた事って結構多いんじゃないでしょうか・・・。その中で、
サザエさんの家族関係を選び、お題にしました。
◎第25期
・勝率10割
第25期では、田中一さんが規定勝率ランキングのトップ。しかも、1.000という完璧な勝率でした。勝率10割になったのは、この
ゴールデンバトルの中ではこの一度だけ。凄いの一言です。
・チャンピオン大会タイトル
この期の大会のタイトルは、「平成最後に王になってくれよスペシャル」でした。つまり、この第25期が平成最後のお笑いゴールデンバトルの
戦いであった事が分かります。そして時代は令和に・・・。企画開始当初は、十数年もやって元号まで変わってもまだ企画をやり続けている、
こんな事は想像すら出来ていませんでした。
◎第26期
・第377回
第377回のお題で「正義の味方」という言葉が出てきます。私にとって「正義の味方」という響きが一番しっくりくるのは、「Dr.スランプ
アラレちゃん」
に登場してくるスッパマンです。ただ、彼の場合は自称正義の味方であって、自分をバカにした子供を爆発させて「正義の味方をバカにするな」
なんて言うとんでもないおっさんであります。ギャグアニメなので、そこが面白いわけではあるんですが、実際は「正義の味方」というより
「悪魔の味方」。お題でもちょうど「悪魔の味方」の行為を答えるようになってますので、もし私が投稿者だったら、スッパマンを出してそこへ繋げて
いくネタにしてるだろうなと思います。
・季節感あるお題
この第26期では、ひな祭り、卒業、エイプリルフール、ゴールデンウィーク、5月病と、季節のことを取り入れたお題にした回が実に多かった
です。なのでもう言うまでもない事ですが、第26期は主に春頃に行なわれた期である事が分かります。
◎第27期
・ついに・・・!
この第27期でついに出ました。花鳥風月さんが107Pと、史上初の3桁ポイントを達成しました。もうずっと出ないかもしれないなと
さえ思っていましたが、ついに出ました。この頃は参加人数も下降気味になっていて、そのぶん高ポイントが取りやすくなってきてたとは
いえ、100P以上は実に見事な成績でした。
・第400回
第400回で5度目のビッグチャンスを実施しました。第83回に1度やって、そのあと100回、200回、・・・・とやっていますので、これで
5度目です。お題もそれらしいお題に・・・。実はこれは、前から考えていたお題でした。
◎第28期
・過去最少人数
この期は、出場者数5人と過去最少になってしまいました。平均出場回数も12.20と凄く膨れ上がった数になりました。参加してくれてる
人達を一番ありがたく感じていた期でした。
・3部門関連
規定勝率ランキングに注目してみますと、全員がほぼ5割近くの勝率。人数が少ないので極端に差が出るかなと思いましたが、意外な
ほどまとまりました。トップ合格回数のランキングの方も、4回か3回のどちらか。3回だったコバルトブルドックさんのみがキングならずという
非常に珍しいランキングになりました。
◎第29期
・8勝以上の人なし
この期の最高勝数は7勝で、8勝以上した人は1人もいませんでした。なのでフル出場した人は3人いましたが、3人とも5割以上の勝率には
なりませんでした。
・3部門関連
トップ合格回数部門でカミキリムシさんがキング。6回のトップ合格を果たしました。極端なのはこの期のカミキリムシさんの成績が7勝5敗。
てことは7勝のうち6回が1位、つまり勝てばほとんどが1位になっていました。
以上、祭りの範囲は第444回までなので、全15回分が終わっている第1期〜第29期の歴史を振り返ってみました。感想を一言でいえば、お笑い
ゴールデンバトルも色々と変わりながら行なわれてきましたが、それに比例して世の中の時代も変わっていってるんだなという感じがしました。
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