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イベント2−1.16年間の歴史(第1期〜第15期)



次は、ゴールデンバトルの16年間の歴史を、各期ごとに簡単にまとめて紹介していくことにしましょう。まずは前半部門、第1期〜第15期です。



◎第1期

 ・当企画の始まり

   今から16年前(正確に言えば16年と数か月になってしまってるんですが)、2005年9月25日にお笑いゴールデンバトルがスタートしました。

   この9月25日というのは、企画のトップページにも記載してある通り、私の誕生日であります。もう企画慣れしてる人はおそらくよく知っているか

   と思います。しかし、初めからこの日に企画をスタートさせようとしていたわけではありません。始めようとしていた頃、ちょうど誕生日が近づいて

   きた。だったら誕生日にスタートさせようと思って、こうなりました。そして、これまたトップページに書かれている事なんですが、「下手すると、

   参加者が集まらず企画終了となる可能性もありますので・・・」とあります。でも、何とかそんな事なく、こうして16年も続けられたのは、やはり

   投稿者の皆さんのおかげだと感謝しております。

 ・第2回から「◎おまけ」あり

   私の方からお題を出し、皆さんが投稿、そしてその結果をまた私の方から出す。その結果発表のラストで、「◎おまけ」としてその回の全体的な

   感想などを言っております。第1回の時こそありませんでしたが、第2回から始めてずっと続いています。まず1行目でトップ合格者の紹介、

   次の2行目からは「あと今回・・・」という文面。これも変わることなく続いています。

 ・初のゴールデン賞

   第3回で初のゴールデン賞が出ました。海烏さんが取りました。獲得ポイントも20Pとなり、ゴールデン賞を取るとこんないい事が起きるんだと、

   皆さんも実感出来た回じゃないかと思います。

 

◎第2期

 ・第16回

   第2期といえば、私としても次の期を初めてやるわけなので、不安な気持ちが結構ありました。でも、それは初回の第16回で一気に

   消えてくれました。第16回は思いもしなかった大人数の投稿、中でも新勢力のダンガンライナーさん、カミキリムシさんたちが堂々と勝利を

   手にするという、第1期にはなかった戦いが早くも始まったきたなという感じでした。

 ・3部門関連

   合計ポイント、規定勝率、トップ合格回数の3つのランキングを称して3部門と、このゴールデンバトルでは言っています。第2期のその3部門

   を見返してみますと、最高勝数9勝の人が、海烏さん、流星群さん(現星野流人さん)の2人。でも、2人ともどの部門のキングにもなることは

   出来ませんでした・・・

 

◎第3期

 3部門関連

   第3期も、まずは3部門を振り返ってみましょう。第2期のところで言いました星野流人さんが、今度は合計ポイントキングを獲得。それだけでは

   ありません。シゲルさんも、同じく合計ポイントのキングでした。トップ合格回数は何と、七誌さん、星野流人さん、ハウスさん、ルナさんの4人が

   キングに・・・。要するにこの第3期では、初めて複数人数のキング獲得者が出た期でありました。

 ・チャンピオン大会関連

   チャンピオン大会ではハウスさんが大活躍。予選本選ともに1位で、まったく隙がありませんでした。

 

◎第4期

 ・第58回

   第58回のお題は、私としても結構お気に入りのものでした。時限爆弾をセットし、赤い線を切ると大爆発を起こすが青い線を切るとどうなるかを

   皆さんに答えてもらうというお題でした。こういう時限爆弾というのは刑事ドラマでもよく登場しますが、だいたいが線が2本あり、どちらか1本を

   切ると爆発してしまい、もう1本を切ると時計が停まって助かるというものになっています。私はこの後者の方をもっと面白くさせたものに変えて

   みたいと思い、だったら自分一人で考えるよりも、皆さんにネタにしてもらおうということでこのお題作成に至りました。
   
 ・3部門関連

   3部門の方は、合計ポイントが最高が66Pとまたも低ポイント。規定勝率のトップは前期よりちょっと上がって0.818。トップ合格回数も2回の

   人が3人と、全体的に第3期と似たような結果となりました。

 

◎第5期

 ・番外編の実施

   第5期では、開幕前に番外編をしました。このゴールデンバトルで唯一行なわれたリハーサル戦です。随分前の事ですので、この時のことを

   完全に全部覚えているわけではありませんが、その番外編のお題を見る限り、何らかの事情で一時企画中止となって、その間皆さんに退屈

   させないようにと思ってやったんだと、思い出しました。お題内容も、うってつけのものだったと思います。

 ・第65回

   この回はちょっと驚かせてみようと思い、企画終了をするという出だしのお題にしてみました。「長い間ありがとうございました。お笑いゴールデン

   バトルは今回を持ちまして終了とさせていただきます」という事を冗談で言ったわけですが、終わらずに第444回まで実施。第66回から

   第444回までの方がよっぽど長い。長く続けられてるなと実感しております。

 ・3部門関連

   トップ合格回数キングが3人と、やはり複数人数。しかし、第4期まで必ず出ていた2冠達成者が、この第5期では1人もいませんでした。

 

◎第6期

 ・初のビッグチャンスの実施

   第83回に、獲得ポイントが1位から順に20P、19P、18P・・・。全員が勝者になるというビッグチャンスをしました。もちろんこれは皆さんの

   成績に大きく関わる事ですので、この第6期が始まる前から決めていました。この回の「◎おまけ」でも言ってますが、予想以上に好評だった

   みたいで、調子に乗ってというわけじゃありませんが、確か今後も各期に1回ビッグチャンスを行なうようにした方がいいかどうかのアンケートを

   取りましたが、それはしない方がいいという結果になり、第100回とかキリのいい回のみにする事に落ち着きました。

 ・高勝率

   この第6期の規定勝率キングは、爆笑ファイターさんでした。何と8勝1敗の0.889。傷を負ったのがわずか1度だけという、驚異の

   強さを見せつけました。



◎第7期

 ・第99回

   この回は秋から冬に変わっていく様をお題の中で言って、その間にやっておきたい事をネタにして答えるというお題にした回でした。お題中、

   「過ごしやすい時期なんてそう長くは続かない」と言ってますが、これは相変わらず。秋や春なんてあっという間に終わっているなと、ここ何年も

   感じております。

 ・2期連続のビッグチャンス

   第100回にビッグチャンスをしました。第83回の時と同じく、多くの人の投稿がありました。第6期に続いてのビッグチャンス有の期となり、

   2期連続になったのは29期までの中ではこの時だけです。あと、ついに100回を迎えたということで、「おめでとうございます」とネタの投稿

   フォームで言ってくれた人がいました。「お名前」と「メールアドレス」と「あなたのネタ」しか入力項目がないんですが、わざわざ言ってくれた

   その心遣いを私は非常にありがたく思いました。



◎第8期

 ・最高人数

   この期は、出場者38人という最高記録を達成しました。「大戦を繰り広げた38人の大勝負」と言ってますが、本当に大きな戦い、

   大きな勝負が繰り広げられた期になりました。ただ、その割には、各回の人数はそれほど多いわけではありませんでした。

 ・3部門関連

   3部門の方は、トップ合格回数キングを取った佐々木のページさんのトップ合格の回数は3回。第3期からずっと2回が最高でしたが、

   久々にそれを超えました。



◎第9期

 3部門関連

   この期のトップ合格回数キングは、ダンガンライナーさん、二葉月けせらさん(現黒田瀬利さん)、鋳☆いんがむさん、マクロファージさんの

   4人。4人がトップ合格回数キングになったのは、これで4回目でした。しかし、この後の期以降は、4人若しくはそれ以上の人数になる

   ことはありませんでした。

 ・チャンピオン大会予選

   大会予選のお題は、私自身、寮生活をした経験があったので、その当時のことを思い出しながら作ったお題でした。あの寮生活の中で一番

   印象に残っている事といえば、やはりテスト期間中の事。とにかく寮全体が夜型と化し、寮生のほとんどが昼間寝て夜勉強するようになって

   いました。私は寮に入る前までは夜遅く起きている事はありませんでしたので、そりゃあもう辛かったです。ということで、お題でも夜ふかしと

   いう所に重点を置いたものにしてみました。



◎第10期

 ・第144回

   第144回でセンバツ高校野球に関するお題を出しました。センバツ出場が決まったのに、部員の1人がある事をやらかしてダメになって

   しまったというお題でした。2021年になった今でも、高校球児が何か問題を起こして出場停止になるニュースがよく出ています。ちょっと

   残念なことです・・・

 ・3部門及びチャンピオン関連

   3部門は、合計ポイント、規定勝率、トップ合格回数、どれも1人だけがキングに・・・。しかも2冠3冠なし、つまり全部別の人でした。

   もう1つ言えば、チャンピオンになったのも、これまた3部門のキングになってない、別の人でした。そのチャンピオンになったのは

   ダンガンライナーさん。第2期から参加をしてましたが、ついに念願がかないました。私も、どんなチャンピオンプロフィールを

   送ってくれるのかが非常に楽しみでした。




◎第11期

 ・第154回

   この回はラーメン屋での出来事をお題にしました。食べた後にサイフが無い事に気づいて金が払えない、その代わりにしなきゃいけなく

   なった事を答えるというお題でしたが、これを久々に見てまず感じたことは、これってその後にも同じような内容のお題を出した事があるな、

   と思った事でした。それが第何回だったのかは、1つ1つ調べて見ていかないと分かりませんが、確かに長く多くお題を作っているという

   事があるにしても、過去に出したのと同じような内容のお題を出すというのはやはり良くありません。今回の祭りは第1回〜

   第444回が範囲となってますが、少なくともこの1件のせいで、443回までしかやっていないような気分にさえ、なってしまいました・・・

 ・チャンピオン大会のタイトル

   毎期必ずチャンピオン大会を実施してますが、その大会のタイトルも毎期考えて発表しております。この第11期は「寒さなんてぶっ飛ばして

   くれよスペシャル」でした。そして、本選の方のお題を見てみると、12月くらいに行なわれた事が分かります。この年の年末は結構寒かった

   のかもしれません。ただ最近は、12月になっても寒さが本格的にならない年も結構あったりします。こういった季節感も楽しみながらやって

   いけるようなゴールデンバトルに、これからもしていきたいなと思っております。



◎第12期

 ・第174回

   第174回では、もう「さん」付けで呼ばないといけないでしょうか、当時のAKB48の首領格メンバーであった前田敦子さんをお題の中の

   登場人物として出しました。いやもうこの頃は、アイドルといえば前田敦子。AKBの人気が大絶頂だった時でした。思えば、このゴールデン

   バトルを始めた2005年は、まだモーニング娘。の時代でした。(こうしてわざわざ最後に「。」を付けるのが懐かしいです) やはりアイドル界、

   というよりも芸能界も、当企画をやっている間にどんどんと変わっていってるなという印象です。

 ・3部門関連

   3部門関連では、やはり一番目立ってるのは合計ポイントキングを獲得した六升さん。11勝と、34人いる出場者の中で唯一2桁勝利を

   マークしました。  



◎第13期

 ・第192回

   確かこの時のお題は、サンドウィッチマンの外国人アルバイトという漫才を参考に作った記憶があります。日本にやって来た外国人、

   名前が「マイク」という所は共通してますが、私の場合は日本にだいぶ慣れた外国人という設定に変え、それでも出来ない事を1つ答える

   というお題にしました。サンドウィッチマンの漫才はこれ以外にも面白いのがたくさんあります。今後も参考にさせてもらう可能性、大と

   言っていいでしょう。

 ・チャンピオン大会本選

   本選のお題では、言葉の違いという点をかなり意識したお題内容にしてみました。「一番大事だなと思っているもの」ではなく「一番大事だなと

   思っていること」を答えるお題でした。「もの」にしてしまうと殆どが名詞になって限定されてきますが、「こと」にするともっと広範囲にネタを考える

   ことが出来る。なのでこの頃からでしょうか、「〜こと(事)」として問うようなお題にほとんどなってきております。



◎第14期

 ・最高の結果

   第200回で史上3度目のビッグチャンスを行ないました。この第200回では、何とカミキリムシさんがゴールデン賞も獲得。ビッグチャンスの

   20Pと合わせて合計30Pを獲得しました。この1回30Pというのは、過去最高の獲得ポイントです。まさに最高の結果となりました。

 ・3部門関連

   合計ポイントランキングでは、99Pの人が2人でキングを獲得。いよいよ100Pが出そうだなという雰囲気を漂わせました。片やトップ合格回数

   キングの方は、アキラ♪シゲルさん1人だけ。久々にトップ合格回数キングが1人だけになりました。



◎第15期

 ・特別な試み

   この第15期では、今までの期では明らかになかった事を行なっていきました。ボーナスポイントの獲得。そのボーナスポイントには

   2種類あって、1つは敢闘賞3回で5P獲得。もう1つは先着投稿5名以内なお且つ勝者、これを3回すると同じく5P獲得出来るというものでした。

   しかしこれは、結局この第15期だけで、次の期以降は無しになりました。やはり結局は勝ってポイント獲得した人の方がさらにポイント

   獲得となる傾向が強かったので、そのぶん差が付いてしまうだけだったな、というのが私としての感想でした。




以上、ここまでは第1期〜第15期までを紹介しました。ここまでパソコンで一生懸命打って書いていきましたが、結構長いもんだなと思いました。

何だかカリン塔に登っているような気分です。でもまだ中間点。2−2で第16期〜第29期を紹介していきます。

 


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