ほっとたいむ66〜70に戻る



◎バナナオムレット

バナナオムレットという菓子を、最近また見るようになりました。チョコパイと同じように6個入りの菓子で、今度は黄色い箱で

売られていました。以前は緑色の箱でした。再び出てくれないかと思いながら、菓子売り場で緑色っぽい所ばかり見ていたんですが、

まさか別の色になって売られているとは、意表を突かれました。そして、変わったのは箱の色だけではありませんでした。

ケーキの中のホイップクリームは従来通りなんですが、それプラス今度のはなめらかなバナナクリームも少量ですが入っていました。

うわ、これはひょっとして以前のバナナオムレットの方が良かったかなと一瞬思いましたが、むしろその逆でした。このクリームもまた

格別に美味しく、さらにいい味となって生まれ変わっていました。しかしそれにしても、このくらいの菓子であれば、6個くらいいっぺんに

食べることが出来る・・・。自分は甘いものには本当に目がないなとつくづく思いました。



◎昔のドラマ

昔のテレビ番組で、あばれはっちゃくという30分ドラマがありました。シリーズ5まであった人気ドラマで、私はまさにこの世代の

人間でして、子供の頃よく見ていました。ドジでおっちょこちょいで勉強もダメだが正義感が強く元気な少年、これをはっちゃくと

いうんですが、その少年が主人公のコメディードラマでした。また、このはっちゃくには厳しい父親がいたり、はっちゃくとは正反対の

優等生な兄貴がいたりと、脇役陣もいい味を出していました。ただ残念なことに、今は地上波ではもちろん、CS放送でもあまり放送

される事がないという現状になっております。おそらく今の時代にとって良くない影響を与える可能性があるという理由でそうして

いるのだと思われますが、このあばれはっちゃくに限らず、昔のドラマの多くが何らかの理由で放送されなくなっている気がします。

この辺は本当に残念で仕方ありません。昔のドラマを、もっともっと見せてほしいなと思っております。



◎年末調整

今年も年末調整の書類が自宅に送られてきました。もういつもそうなんですが、この年末調整の書類の細かな内容は、

はっきり言ってさっぱり分かりません。それが1枚だけじゃなく複数種類がある・・・。自分の年末調整なのでその細かな所まで

しっかり把握する必要があるのかもしれませんが、残念ながらそこまでの気力はなく、いつも必要な部分だけをざっと読んで

記入しております。年末調整だけに限らず、例えば引っ越しの際でも、なんで役所に行ってあんなに色々と手続きの書類を

書く必要があるんだろうと思ってしまいます。人が仕事を続ける、場所を変えて生活する、ただそれだけのためにこうも色々と

手間のかかる事をしないといけないなんて・・・。世の中複雑になり過ぎているなという気がしてなりません。



◎食事とおもちゃ

子供の頃はファミコンが流行っていたんですが、私は買ってもらえませんでした。いや、おもちゃでさえあまり買ってもらった

覚えがありません。なので、買ってもらった時は相当嬉しかったのを覚えております。テレビを見ながら晩御飯を食べている時に、

父親がおもちゃを買って帰ってきた時がありました。いつもなら、テレビにも夢中になり、且つ食欲も旺盛となるこの晩御飯の

時間だったんですが、この日ばかりは、そのどちらも放ったらかしで即おもちゃに目がいくという状態になりました。

テレビはともかく、食事を済ませてからおもちゃで遊ぶよう注意をされたらしいですが、私は全然聞こうとしなかったそうです。

こういうおもちゃ1つにしても、簡単には買ってもらえなかった。今考えれば私の親は甘えを許さないという教育をしていたんだなと

思います。



◎立ち寝

おもちゃだけではなく、寝る時間にも結構うるさかったです。中学までは親と暮らしていたんですが、夜の9時、遅くても10時まで

には寝るように言われていました。夜9時以降に起きていた時といえば、中学2年の時に見ていたある連続ドラマのあった日だけ

だったように思います。なので、それまでの間は夜更かしをする事なんて全くなかったんですが、高校に入って寮生活を始めた時に

初めてそれを体験しました。友人たちと遅くまで話し込み、とうとう徹夜までしました。そしてその次の日は、ちょうど自宅へ帰省する

日だったので、その帰りの途中の電車の中で、立った状態のままコクコクと寝ておりました。そこからです、朝早めに起きて夜も

早めに寝るというライフスタイルが崩れてきたのは・・・。これを悪く取るのか、それとも交友関係が良くなったとプラスに取るのか、

それは人それぞれだと思います。



◎音

今お話しした通り、私は高校では寮生活をしていました。そして、その後も集団生活を体験してきました。その体験から分かったのは、

隣の部屋の音というのは自分が思っている以上にするという事でした。これはテレビや音楽の音ではなく、足音や物を動かしたりする

音がそうです。意外にもその音は激しく聞こえ、特にそれを初めて耳にした時は隣の人に言いに行ったくらいでした。当然隣の人は

困らせるようにわざと音を立てていたわけではないので、私を見てキョトンとしていました。なのでこういう物音に神経質な人が

誰かの部屋と隣接する部屋で生活するとなった場合は、結構揉めたり、ケンカになってりする恐れもある事が言えます。

もしここの文面を見て、ああ実は自分もそういった環境でこれから暮らさないといけないという人がいましたら、ぜひ参考にして

余計なトラブルを起こさないようにしてもらえたらと思います。



◎足先

夏はもう完全に通り過ぎ、涼しい、いや少し寒くなる季節へと変わってきました。最近家にいる時、靴下を履く回数が増えてきました。

子供の頃はあれこれ着たり履いたりするのが苦手で、靴下なんて冬でも履かずに過ごしていたんですが、自室の床あたりの温度の

低さも重なって、最近は足先の冷えをやたら感じるようになり、よく靴下を履いています。そして、最早この時期になると早々としたく

なるのが、耳あてと手袋。今年は何と薄手のジャンバーを着る前からしたくなりました。やはり私は、手、足、耳と、身体の先が

年々冷えやすくなってきているようです・・・。しかし、ジャンバー無しで耳あてをするなんて少々ばかり不恰好かもしれません。

いや、でも恰好よりも体を大事にすることです。風邪など引かないよう注意して外出はしようと思います。



◎終焉へ・・・

プロ野球もいよいよ終焉へと向かっております。クライマックスシリーズも終わり、すでに日本シリーズ。今私がこれを書いている時は、

きっと日本シリーズの真っ最中でしょう。リーグ優勝したチーム同士ではなく、クライマックスを行なって日本シリーズ進出チームが

決まる。もうこれはだいぶお馴染みになってきましたが、未だに反対の声もあるみたいです。クライマックスシリーズではホームチームの

方が有利に思われますが、意外とそうでもないのかもしれません。レギュラーシーズンと違ってビジターチームの応援客が多くきます。

なのでビジターチームにとっては心強い応援が、逆にホームチームはいつもと違ったやりにくさがあると思います。そのクライマックスが

済んで今は日本シリーズが行われていますが、今のこの時期は北海道ってもう相当寒いんじゃないでしょうか・・・。選手たちは

最後の最後まで体調管理に気をつけないといけない。やはりプロ野球というのは大変な戦いです。



◎30周年

私もよく食べているチョコパイが、今年で30周年を迎えました。こないだ買った時に箱を見てそれを知ったのですが、まさか30年も

経っていたとは驚きでした。30年前というと、私が小学校低学年の頃。その時はまだチョコパイの存在を知りませんでした。

いや、中学に入ってもまだチョコパイを知りませんでした。高校に入って菓子を買いに行った時に初めて買って食べました。

思えば菓子を自分で買いに行くというのも、この高校に入ってから初めてやったというくらい、小・中学生の頃のおやつは親任せ

でした。チョコパイだけではなく、シルベーヌも実は今年30周年だそうです。ロッテとブルボン、製造会社の違うこの2商品が

同じ30周年というのはただの偶然なのか・・・。いや、バニラクリームを挟み周りをチョコにしたケーキという、2つとも似たような

系統の菓子です。似た商品同士の売り上げ争いが30年前にあった、という気がしないでもありません。



◎喜怒哀楽

四文字熟語は数多くありますが、どれも趣きのあるものばかりです。一番好きな四文字熟語は特にないんですが、一番深いなと

私が感じるのは喜怒哀楽です。笑う、怒る、悲しむという人間の3つの感情がここにあるのですが、「笑う」だけはなぜか「喜」と「楽」と

2つ字が使われております。人生には喜んだり楽しんだり出来る事ばかりではない、怒ったり哀しんだりする事もあり、それらを

乗り越えて成長していくといういい教訓が含まれた四字熟語になっているなと思います。また、最後を「楽」という文字にしているのも、

最後には出来るだけ楽にこの世を去りたいという人間の願いみたいなものがあるなと感じられます。とまあ、色々と私の勝手な想像で

ものを言っておりますが、いい言葉であることに間違いはありません。


ほっとたいむ66〜70に戻る