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◎ホワイトデー

前にも言いましたが、家族の者からチョコをもらいましたので、バレンタインのお返しをする時期が来ました。セオリーであれば、

クッキー辺りをあげるところなんですが、残念ながら私は上手に作る自信がありません。かと言って、売られているクッキーを買って

そのまま渡すのは、相手は手作りでくれたわけなので、何だか申し訳ない気がしました。そこで思い切って食べ物はやめて、ハンカチを

買って渡すことにしました。どのハンカチにするかは割とすぐに決まったんですが、それでもレジに行った時は、ちょっと派手すぎるんじゃ

ないだろうかとか、ホワイトデーのプレゼントとしておかしくないだろうかとか、店員の人も幸い女性だったので聞いて確認してみました。

あとは渡すだけなんですが、実は本人は今我々とは別居していて、しかもいつやって来るか分かりません。下手したら何ヶ月も後に

来るかも・・・。なかなか渡せないかもしれません。どうやら食べ物のクッキーにしないで正解だったみたいです。


◎サスペンス

文庫本はほとんど長編推理小説を読むんですが、一度だけ短編傑作編を読んだことがありました。1冊5作品ぐらいの本で、その中の

1作品が非常に面白かったのを覚えています。1人の男が、捕まらずに殺人を犯したことのある4人の人間をある一室に集め、その

4人の殺人の話を順番に聞くというものでした。話しても捕まる心配はなく、しかも一番すごい話をした人は、男から大金がもらえると

いうことで、4人は意気揚々と話していました。最後の4人目は意外な方法をとったことを話しました。それは自ら手を下さず、じわじわと

相手を自殺への追いこんだということ。それが一番の方法だと言っていました。さすがに推理小説ものだけあって面白いなと思いました

が、これで終わりではありませんでした。実はこの時、男が4人に飲み物を出していたんですが、その中に毒が・・・! 3人が命を絶ち、

最後の4人目も息絶えそうになった時、男は「殺人において一番肝心なのは、自殺に追い込むことではなく動機だ。あんた達4人は

俺の手によってあの世へ行くが、俺にはその動機がない。これが一番重要なんだよ」 ってなことを言って大金を持って去って行きました。

恐ろしいですが、展開としては、どんでん返しの効いた非常に面白い話だなと思いました。この本ですが、著者は誰で何というタイトル

だったのかまったく覚えておりません。まあ、たぶん知っている人はあまりいないでしょう。


◎風邪

ここ2、3年くらいご無沙汰だった風邪、とうとうひいてしまいました・・・。毎日帰ってからのうがい手洗いは欠かさずやっていたんですが、

やはり風邪になる時はなるものです。朝から何となく体がだるい、もしかしたら風邪かなと思っていたら、午後からは頭がボーっと

してきて変なクシャミが出る、おまけに鼻水が止まらず、ポケットティッシュをいつもの倍以上使ってしますほど症状が悪化してしまい、

帰ってさっそく薬を飲もうと思いました。しかし、市販の薬が切れていたため、近くのドラッグストアに行って買い、ようやく飲むことが

できました。やはり朝だるいと思った時点で薬を買って飲むべきだったか・・・。早めの対処が必要だなと改めて感じました。

あと、暖かくなってきたので少し油断していたのもありました。これからは寒くなってきた時だけでなく、気温の変化にも充分気をつけて

生活していこうと思います。


◎車内

仕事での話です。移動中の車の中で、タバコを吸ってはいけない事が決まりました。いや、実を言うとこれは前々から決まっていた

ことなんですが、守っていない人が多いということで、今回改めて徹底することになりました。その徹底振りもすごいもので、喫煙者、

非喫煙者関係なく、社員全員が誓約させられました。やはり決まり事というのは、これくらいビシッとやった方がいいかもしれません。

思えば、数ヶ月前に言われた後部座席シートベルト着用でも、その言われた時はみんな守っていたんですが、いつのまにか守らない

人が増えてしまっております。これでは、決まりが決まりじゃなくなるわけで、それがあったのか、今回のこのタバコの件では、誓約まで

させられてしまったのかなという感じがします。タバコを吸わない私にとっては何でもないことなんですが、逆に吸う人は、今後はいったん

車から降りて吸うとか、気を付けていかないといけなくなりました。これが原因で不満を爆発させるような事がなければいいんですが・・・。

喫煙者の人達が根性を見せてくれることを願っております。


◎変な夢

変な夢を見ました。地球ではなくどこかよその星で生活している自分がいて、突如何十人かの侵略者が襲ってきました。その中の1人に

私も命を狙われ、鉄パイプのようなもので体を刺され、死んでしまいました。そして夢だからなのでしょう、殺されずに済んだ幸運な

人達は救助隊に助けられ、それを死んだはずの私がなぜか知ってしまったところで、目が覚めました。意外なことに、怖かったという

イメージはそれほど無かったんですが、ただこういった夢を見たため、目覚めが非常に悪く、しばらくは布団から出るのが嫌で仕方

ありませんでした。私にとって夢を見るというのは、やはり何かしら意味があるような気がしてなりません。今回見たこの夢は、

教訓のようなものを感じました。もし今日本で戦争が起こったら真っ先に消されるのはお前みたいな人間なんだぞ・・・と、夢というものを

通じて教えられたような気分です。情けないことに、考えてみたら確かにその通りかなと自分でも納得してしまいました。それにしても

この日は、悪い夢が尾を引いてか、ろくな1日じゃありませんでした。仕事ではミスをしてしまうし・・・。夢のように殺されなかっただけでも

いいかなと思っております。


◎画像

最近パソコンで、画像が上手く映らない不具合が出ております。この不具合は以前にも出ていて、いったん治まったんですが、また

再発してしまいました。これがさらに酷くなるようであれば、またパソコンを一度初期化という面倒くさい作業をしないといけませんが、

幸いそこまでは行ってませんし、メールやフォームといった通信関連はこの不具合に関係なく正常に行なえることが分かっています

ので、今の段階ではこのまま何もせずに使うようにしています。それよりも私が何とかしたいと思っているのは、この画像の不具合を

見た時に起きる体の症状です。それは、鳥肌が立ってしまうという症状。これは昔ファミコンに凝っていた人は分かるかもしれませんが、

当時のファミコンというのは、やはり今ほど機械が発達していた時代じゃなかったので、強い振動を与えてしまうと、プレイ中のゲームが

中断してしまい、そのせいでテレビのほうの映像が崩れたように乱れてしまいます。大半の人はこの映像を見ても何とも思わないん

ですが、私は気持ち悪さというものを非常に感じていました。これと同じものを、今この画像の不具合を見た時に感じております。

パソコンで体に負担がかかるのは目だけ充分です。こんな事で体を壊すことのないようにしていきたいです。


◎センバツ

センバツ高校野球が終わりました。世間ではこの春の野球の主役はWBCですが、誰が何と言おうと私はセンバツです。と言っても、

仕事ばかりあってあまり見れませんでしたが・・・。それでも、自分の応援したいチームの試合が見れたので満足しています。

その試合で特に感じたのが、相手チームの強力打線でした。これが、どちらかを応援するのではなく中立的な立場で見れば、そうは

感じないんですが、自分の勝ってほしいチームの相手の打線が爆発した時というのは、本当に脅威なものがあります。

その脅威さとは逆に物足りないなと思ったのが、ホームランの数でした。開幕ゲームで既に2本出て、今大会の打力は凄いんだろうなと

期待していましたが、終わってみれば全31試合で13本と少なく、2試合に1本出てないという結果になりました。

甲子園で戦って収穫のあったチーム、課題の出来たチーム、様々だと思います。また夏の大会も楽しみになってきました。


◎特別番組5

この春の特別番組、個人的な意見ですが、面白い番組が多く放送されております。すでに見た番組の中で一番印象に残っているのが、

3時間半の8時だョ!全員集合スペシャル。実はある有名人のブログを見て随分前から知っていたんですが、昨年末にも一度やって

いましたので、まさか3ヵ月後のこの春にも放送があるとは思いませんでした。内容としては、昨年末と結構似通っていたんですが、

それでもやはり面白い。何度見ても面白いと感じさせることのできるドリフターズは凄いなと改めて思いました。実は今回のこの3時間

スペシャルで私が一番楽しみにしていたのは、加トちゃんケンちゃんのおもしろビデオコーナーでした。面白さはもちろんですが、VTRに

出ている子供や動物たちがやはりかわいいなと思いました。まあかわいいと言っても、17年前当時のものを再現したわけなので、

そんな子供達ももう20歳くらいになっているでしょうか・・・。観客席にいた20歳にも満たない女の子達もきっと「かわいい かわいい」

と言っていたと思いますが、君達より年上なんだからな、と私は心の中で呟いておりました。


◎通学

相変わらず朝早い時間に仕事に出る日が多いです。まあでも、毎日ではありませんし、少し遅い時間帯に出る日もあるので、それほど

辛くはありませんが・・・。その遅い時間帯の時、具体的に言うと7時半ごろなんですが、よく通学中の小学生を見かけます。6年生の

子が先頭になって、下級生達と一緒に歩いている姿を見ると、自分も小学生の頃を思い出してしまいます。しかし今の学校というのは、

子供達の安全をものすごく考えてますね。この通学路に、学校の先生、あるいは保護者の方何人かが、無事通学できるように立って

見守っております。昔はそんなこと全然なかったのに・・・。これも時代の流れでしょうか、それだけ危ない世の中になってきているんだな

と改めて思いました。そういえば、私の通っていた小学校の通学路には、シャレにならないくらい汚い地下道があり、そこを通るように

言われていました。今でもその地下道があるんですが、あれから約22年、一度も通ったことはありません。今度久しぶりに・・・という

気持ちがなぜか芽生えてきました。


◎17年前

季節外れの高校野球の話です。今から17年前の夏、高校野球ファンに大きな衝撃を与えるような事がありました。と言えば、もうピンと

来る人もいると思います。そうです、あの松井秀喜選手への5打席連続敬遠事件です。実は、私も彼とは同級生。当時は夏期休暇で

実家に戻っていて高校野球をよく見ていましたし、もちろんこの中継もリアルタイムで見ていました。松井選手に対し一度も勝負を

しなかったということで、相手高校が世間からの非難を痛烈に浴びたわけですが、それから7年経った時に、松井選手と、相手高の

ピッチャーとが和解も兼ねて会っていたことを、こないだパソコンの動画で知りました。へーそういう事もあったんだ・・・と言いたい

ところですが、せっかく会わせるのであれば、相手高の監督さんと松井選手を対面させれば良かったのに、と思いました。やはり

何だかんだ言っても、この件を招いたのは、敬遠の指示を出していた監督さんであって、ピッチャーはそれに従っただけで、もしかしたら

正々堂々勝負をしたかったのかもしれません。あと立派だなと思ったのは、松井選手がこの敬遠事件のことを屈辱的に思うどころか、

逆にバネにして前向きに野球人生をまっとうしようとした事です。そうやって大きくなっていくタイプなんだなと、改めて感心しました。


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