ほっとたいむ31〜35に戻る


◎自転車の鍵

自転車の鍵を失くしてしまいました・・・。仕事の帰り際にその事に気づき、完全に動揺してしまいました。落としたかもしれない

心当たりの場所をろくに探しもせず、いきなり自転車側に付いている鍵本体のほうを石で叩いて壊していました。前にこれでガシャンと

開いてくれたことがあったんでいけるかと思ったんですが、今回はそうはいきませんでした。次にその鍵本体を、ネジで締まってる箇所を

ドライバーで緩めて外すことを思いついたんですが、よく考えたらネジを全部外してもロックされているので結局鍵本体は外すことは

出来ません。ついには断念し、別の交通手段で帰ることにしました。バスにしようと思ったら、最終が立った今出たばかり。金のかかる

タクシーで帰ることになってしまい、不運なことはつくづく重なるもんだなと思いました。しかしこれらはすべて、本来ならもっと落ち着いて

対処できていたことでした。最初によく探せば見つかっていたかもしれませんし、ネジを外すのが意味ないと早く気づけば、最終の

バスにも間に合っていました。やはり私にとって、1日の仕事が終わってさあ帰ろうかと思う時が、一番ほっとする瞬間。それを壊されて

しまったショックが大きく、動揺して冷静な判断がすっかり出来なくなっていました。スペアキーを持っていたので翌日それで鍵を開け、

石でボロボロにしてしまった鍵本体も換えてもらうことに・・・。こちらも余計な出費が重なる結果となってしまいました・・・。


◎幼い女の子の特徴

幼い女の子は男に比べて食事中は黙々と食べる習性がある、という話を聞きました。実際に親戚の子供達の食事風景を目の当たりに

したところ、そんな印象を受けました。ちょうど男の女、2人の子がいるんですが、男のほうはすぐに食べることに飽き、ワイワイと

遊ぶのに対し、女の子のほうは妙に落ち着いた様子で食べ続けていました。思えば、私にも女の兄弟(この場合は姉妹か)がいるん

ですが、小さい頃のアルバムを見てみると、食事だけに限らず、座っておとなしく字を書いたり、折り紙をしていたりする写真が多く

ありました。ただ、親に聞いてみると、私もまた同じようにおとなしく何かをやるタイプの子供だったようです。ということは、私も幼い

頃は女の子と同じ特徴を持っていたということでしょうか・・・。しかし、今ではもう思いっきり開放型の人間に成長してしてしまいました。


◎逆チョコ

今年のバレンタインデーは、珍しく家族の者からチョコをもらいました。しかしそれ以外は・・・さっぱりでした。また3月には、お返しに

何か作って渡そうと思います。ところで今年は、このバレンタインデーに男性が女性にチョコを渡す、いわゆる逆チョコというのが

信じられないくらい話題になりました。私はこの逆チョコというのを今年初めて知ったんですが、実はこれは去年あたりから既に

言われていたことであり、それが今年になって爆発的にはやるようになったそうです。バレンタインといえば、当然のことながら本命と

義理があります。女の子だと本命と義理との両方を作ってくれますが、この逆チョコが出たことから、男のほうも同じようにしたの

だろうか・・・というのがふと気になりました。男の場合はやはり本命1本に絞ったんじゃないだろうか、そんな気がして周りに聞いて

みたところ、本命どころか作ることもしなかった人ばかりでした。どうやらバレンタインデーというのはあくまで女の子からチョコを

もらうもの、逆チョコなんて冗談じゃないという意見の人が多かったみたいです。


◎洗濯

洗濯した後の匂いが気になり始めました。こういうのは、気になり出したら止まりません。よく「気にするな」という言葉が使われますが、

「気にする」と「気になる」とでは全然違うわけで、私の場合、もはやこの「気になる」の段階まで行っちゃってしまっているわけです。

洗濯物のほうに話を戻しますが、どうやら原因は柔軟剤のようでした。いや、というより、柔軟剤と洗濯石鹸の合わさった匂いが

衣類に染みついておりました。さっそく柔軟剤の使用をやめたところ、だんだん気にならなくなってきました。ただ、柔軟剤というのは、

静電気防止の役目をしますので、それが無くなるというデメリットはありますが、幸い私は静電気をそれほど感じやすい体質で

ないのと、あと他の家族の者も特には大丈夫ということで意見が一致しましたので、これからは洗濯石鹸のみでの洗濯にすることに

なりました。


◎魚料理

魚料理は、どれだけ魚を綺麗に食べられるかという楽しみがあります。秋刀魚だとほとんど身を残さず食べられ、鯛だと逆にそれが

出来ない。まあおそらく、他の人の中にもこう思っている人が多いでしょう。ただ私の家族、あるいは仕事場の知人たちは、なぜか

みんな私よりはるかに魚を上手に食べます。こないだ4人で食事を行った時、全員魚料理を注文したんですが、見事に私だけが

恥をかいてしまいました・・・。しかもこの中の1人はなんと、普段は骨だけになっても更にそれにお湯をかけて味わっているそうです。

ホントにもう、猫も顔負けの食べっぷりと言っていいでしょう。もちろん、今回のこの食事に行った時はやりませんでしたが・・・。もし

やっていると、今度は違う意味で恥ずかしい思いをするところでした。


◎ピュア

過去に放送された連続ドラマ「ピュア」をCS放送で見ました。知的障害を持つ女性が周りの人達と触れ合うことにより強くなっていく、

また逆に周りの人達もその女性と関わりを持つことで変わっていく様を描いた話で、全話集中放送されていたのを欠かすことなく

見てみました。この「ピュア」というドラマは、何年か前に地元で再放送していた時に少し見ていまして、もしまた機会があれば全部

見てみようと思っていたので、その願いが叶いました。そしてこのドラマ、実は月9だった事を初めて知りました。私は連続ドラマを

多く見るほうではありませんし、ましてや月9派でもありません。従って、今までで初めてまともに見た月9ドラマであることが言えます。

最終回はゆったりとし過ぎて少し物足りなかったんですが、いいお話を見させてもらいました。またこういったドラマに巡りあいたい

ものです。


◎健康診断2

今年もとある病院まで健康診断に行ってきました。会社からの案内で無料でやってもらえるので、行かない手はありません。やはり

社会保険に入っていたら、こういう時に助かります。ただ今回の診断は、はっきり言って不安だらけでした。血液検査で血を抜かれる

時は、注射器3本くらい使って、しかも同じ注射器を再び入れられてしまい、なぜこんなに何度も・・・と思いました。胸のレントゲン

撮影の時は、去年は1回で済んだはずが、今年は2回も撮られました。そして最後の問診では、その撮ったレントゲン写真を先生が

約2分間、まるで固まったようにじっと見続けていました。ようやく口を開いて「異常ないですね」と言ってくれましたが、私も即「長いこと

見てたので何かあったのかと思いました」と言ってしまいました。先生が言うには、私に限らず全員のぶんをこうしてじっくり見ている

とのことでしたが、私としては、やはり向こうはプロなので、レントゲンを見ただけで異常の有無なんてすぐ分かるんじゃないかと思って

いたため、本当に焦りました。こうして不安だらけの診断も終わり、あとは1、2週間後に届く結果通知を待つだけ。問題ないことを

祈っております。


◎戸

我が家の部屋と部屋の間の戸が、カタカタと動きます。やはり建て付けがあまり良くないのか、風のない日は全然大丈夫なんですが、

風の強い日は、まるで生きているかのように動き、うるさい音がします。やはり何だかんだと言っても、自然の力はすごいなとつくづく

思います。そしてその音を特に感じるのが、浴室のドアを開けた時。浴室にある窓から流れてくる風が、この問題の戸に当たり、

音がしてしまいます。これは結構睡眠妨害にもなりますので、何とかしたいと思っていたんですが、解決策は意外に簡単なことでした。

実は今までこの戸は、寒い時期でもあったので、閉め切っていました。それを少しでいいので開ければ良かっただけでした。考えて

みれば、閉め切っていると、浴室からやってきた風がこの戸のところで通り抜けていくことが出来ないので、そのぶん騒音となって

しまってしまいます。そろそろ寒さもやわらぎ、この戸を閉めずに生活する日々がやってくるわけですが、次の冬に向けて1ついい収穫を

することが出来ました。


◎スターソルジャー

こないだCS放送のゲーム番組を見ました。私がゲーム番組を見るなんて珍しいです。出演者の皆さんが懐かしのファミコンソフト、

スターソルジャーをやっていました。スターソルジャーというのは、宇宙空間を舞台にしたシューティングゲームで、当時のファミコン

世代の中では、知ってる人も多くいたでしょう。私もファミコンではなく、パソコンのソフトでこのスターソルジャーをやったことが

あったので、番組を見て懐かしさに震えました。ゲームというのはあくまで自分で体験して楽しむものであって、人がやっているのを

見ても仕方がないとずっと思ってましたが、今回ばかりは決してそうではないと思いました。このスターソルジャーは16ステージあって、

結局私はクリアすることは出来ませんでしたが、様々な敵が出てきて色んな攻撃を仕掛けてくるので、それを倒すのが面白く、本当に

ハマっていました。再び出来るなら、またやってみたいものです。出来れば当時と同じように、ファミコンではなくパソコンのソフトの

ほうで・・・。


◎学校の先生

中学時代、みんなから好かれていない先生がいました。長い学校生活の間、必ずこういう先生が1人いるものです。暴力を振るったり

することは無かったんですが、ノートに書いている時以外は手は常に机の上に置けとか、とにかく授業態度に非常に細かくて厳しく、

そのためいつもこの先生の授業時間は、シーンとした空気が張りつめていました。実はこの先生、我がクラスの副担任もやって

いまして、給食時間もいつも食べに来ていました。しかし給食の時は、授業中とは違ってあれこれ注意することはなく、ごく普通でした。

ただ授業の時のあの厳しいイメージのほうが強いので、話しかける生徒はいませんでしたが・・・。逆に親しみやすい先生ももちろん

いました。勉強だけじゃなく、面白い話をたくさんしてくれたり、またそういった面白い話だけで1時間丸々授業が無駄になった時も

ありましたが、やはり私はそういう先生が好きでした。中学に入る前は、今度は受験のこともあるので、てっきり勉強ばかりの授業に

なるだろうなと思っていましたが、こういう先生もいてくれて安心しましたし、勉強以外のことも教えてもらって良かったなと思っております。


ほっとたいむ31〜35に戻る