ほっとたいむ31〜35に戻る


◎12月

本格的な寒さの月がやってきました、12月です。12月・・・特に私は、12月1日は忘れることは出来ません。もう何年も前に

なりますが、実はこの日は、私が新社会人になった日であります。4月じゃないなんて随分中途半端だなという意見が真っ先に

やってきそうですが、まあ色々あってこうなってしまいました。それまで私はバイトをするのも嫌なくらい働くのが苦手で、新社会人に

なったこの日は、これからどうなるだろうかと不安で不安で仕方がありませんでした。それゆえ、この12月1日というのは、私にとっては

思い入れの深い日となってしまいました。でも、その不安を少し和らげてくれる事がすぐにありました。実は6月、12月というのは、

世間的に言うボーナスの時期。なんと私は入ってわずか5日で、初月給ももらわずにボーナスを頂いてしまいました。金額は敢えて

言いませんが、さすがにわずか5日間の労働分なので、もちろんみんなと同等の金額ではありませんでした。


◎3食バッチリ

仕事場に新しい人が入ってきて何日か経ちます。最初はやはり失敗したりして大変でしたが、今ではみんなもう仕事に慣れてきました。

その中の1人と移動の車で同席した時に分かったことなんですが、その人、かなり食欲が旺盛なことが分かりました。まだ10代という

若さもあるのでしょうが、私に比べて全然体は小さいのに、朝の移動、昼休憩、帰りの移動とバッチリ3食たべております。それも、

肉とかこってりしたものばかりです。私なんて、車の中ではせいぜいおにぎりとか菓子類程度しか食べられないので、何とも羨ましいと

いうか、すごいと思いました。最近では、バラエティ番組でも大食いを売りにした有名人が多く出るようになりましたが、そういう人達を

見てみても、決して体がごついわけではない、やはり持って生まれたものがあるのかなという感じです。それにしても、この食欲旺盛な

彼、家に帰った後も何か食べているのでしょうか・・・。いや、ありえるかもしれません。


◎チョコレートクリーム

真夜中に空腹で目が覚めてしまいました。外に買いに行くのも面倒だし、何か作る気にもなれなかったので、食パンを食べることに

しました。バターとチョコレートクリームがあったんですが、バターはもたれそうな気がしたので、チョコレートクリームにしました。

しかしこのチョコレートクリーム、寒さのせいで固まってしまっております。これではパンに塗りにくい。普段であればここで諦めるところ

なんですが、この時の私は半端じゃなく空腹でした。人間何とかしたいと思う時は、自然と考えが浮かぶものです。レンジで暖めることを

思いつきました。ちょっとドロドロになってしまいましたが、パンに塗るときにはもう再び固まりかけていました。人それぞれ好みは

ありますが、やっぱりチョコは柔らかいほうが美味しいですね。私の地元では、ある美味しい菓子パンが売られているんですが、

その中の1つであるチョコレートロールパンも、やはり中のチョコクリームが冬の時期はどうしても固くなってしまいます。このパンも、

今度買った時は、レンジで軽く暖めてみようかと思います。


◎やはり暖かい

チョコレートは固まりますが、今年はやはり暖かいなと思います。体が凍てつくほどの寒い日がほとんどありません。気がつけば、

もう年末が近づいております。例年であれば、そろそろ紅白だなと思った時には、もうストーブの灯油を毎日入れ替える日々なん

ですが、ストーブを使ってない時間も多いです。ただ暖かいと言っても、やはり風邪のほうは流行りが来るようで、今仕事場では引いて

いる人が多く、私が代わりに現地へと行くこともあります。本来戦力になる人の代わりに行くわけなので、そういう時はいつも以上に

頑張らないといけません。思えば、私は去年に続き、今のところまだ風邪を引いておりません。その代わり、風邪以外の面で

ちょこちょこと体を悪くすることがありますが・・・。ただ、風邪は万病の元と言われています。特に私は平熱が低いほうなので、少しでも

引いてしまうとすぐ体がだるくなってしまいます。油断だけはしないように気をつけていきたいです。


◎ヨーヨー

久々にヨーヨーを買いました。買うつもりはなかったんですが、店に売られているのを見てついやってみたくなり、買いました。いわゆる

衝動買いというやつです。やはり好きなだけあって、しばらく遊んでしまっていました。犬の散歩、ブランコ、世界一周と、まだまだ腕は

落ちてないみたいです。そしてヨーヨーといえば、思い出すのが、私が小学校時代に放送されたドラマ「スケバン刑事」。よく見ていました。

このドラマも、私の中では色々と思い出深いものがあるんですが、その中の1つに主演である初代サキ役を演じた斉藤由貴さんの

演技がありました。格闘のシーンでは、ヨーヨーで色んなものを破壊して、セリフもかなり乱暴だったのを覚えています。この頃私はまだ

小学5年生だったので、子供心に何だか怖いなというイメージがありました。しかしそれはもちろんドラマの時だけであって、普段の

斉藤さんは穏やかな人であることが、後になって分かりました。普段とは違うイメージをドラマの中で作り上げていかないといけない、

それを私の生涯で一番に感じさせてくれた女優さんでした。


◎特別番組4

テレビの特番の多い時期になってきました。これもたぶん1回限りの番組だったのでしょう。「思いこみは一生の恥 クイズ!本当に

それでいいんですね!?」を見ました。与えられた問題に対し、それが正しいか否かの2択で答える形式だったんですが、見てて非常に

ためになりました。自分の中に、いかに思い込みが多かったかというのを痛感しました。緑色を見ると目が休まるとか、チョコレートを

食べると鼻血が出やすくなるとか、木の年輪で方角が分かるとか、これらすべて私は正しいことだと思っていましたが、実はすべて

誤りでした。出演していた芸能人も、あと私と一緒に見ていた人も、すごく驚いていました。こうしてみると、今回のこのクイズの

出題以外にも、誤った知識として持っているものがあるかもしれません。それを、これからの子供たちに教えないように気をつけて

いきたいと思います。


◎ズボンクリップ

ズボンクリップ、なるものを買いました。これは何かと言うと、自転車のチェーンにズボンの裾を巻き込まれたりするのを防ぐために

足首に付ける器具であります。私は自転車によく乗るわけですが、最近何度も巻き込まれてしまい、気づいたらズボンの裾がもう

ボロボロになってしまいました。最初は、新しいズボンを買うしかないのかとか、いや裾をちょっと短くしてもらって新しいズボンを買えば

いいと思っていましたが、こういうズボンクリップがあることを知り、買ってみました。輪っかのような形をしており、使ってみて苦に

なりませんし、しかも蛍光のシールが付いてますので、夜間はライト代わりになってとても便利です。ただ最初のうちは、自転車から

降りてもつい外し忘れてしまうという癖がありました。友人に「どうした?足首に手錠なんかして・・・」と言われた時は、一瞬何のこと

だろうと思いました。このズボンクリップは、もっと値段が高くて使い勝手のいいものもあるんですが、私にとってはこれで充分。もう

だいぶ使い慣れて、外し忘れもほとんどしなくなってきました。


◎忘年会・新年会

忘年会・新年会の季節がやって来ました。・・・が、実は私の職場では、そういった飲み会がありません。というのは、数え切れない

くらいの社員がいるんですが、オフィスに全員が集まるという事がまずありません。私のように朝出社して現地に行く人間もいれば、

夜出勤する人もいますし、皆それぞれがバラバラの勤務時間となっております。これでは、いざ飲み会となっても、みんなを集める

ことは到底難しいので、年末年始になっても、まともに忘年会・新年会をやるということがありません。まあ、一部の顔なじみの人達の

間でやることはあるみたいですが、特に行かないからといって、気まずくなる心配もありません。こういった飲み会は、日ごろのストレス

解消等のためにもあった方がいいかもしれませんが、ストレスはあまりなく、酒にも弱く、みんなを喜ばせるような芸も特に持ち合わせて

いない私にとっては、このほうが好都合のようです。


◎楽しみが1つ・・・

CS放送のファミリー劇場で長いこと放送されていたGメン’75が、最終回の第355話まで終わってしまいました。もっとも、第355話は

事情により見ることが出来ず、実際は354話までの放送でしたが、これで一通り終わったことになりました。毎回楽しみにしていましたし、

心が揺れ動くような話の回もたくさんあったので、それが終わってしまったということで、何だか美味しいものが売られている店がとうとう

無くなってしまったような思いです。私はこのGメン’75を見始めたのは途中からなので、まだ見てない回、特にDVDに収録されて

いない話を中心に見たいところです。CSではリピート放送をやることもあるので、その希望も叶うかもしれません。あるいは続編である

Gメン’82の放送があるのでしょうか・・・? 今後のファミリー劇場の番組に注目したいです。


◎ドラゴン

ファミリー劇場つながりで話を続けます。年末年始の特番で、闘え!ドラゴンの放送があったので見てみました。空手を使った

アクションドラマで、迫力あるシーンの連発だったので、数日経った今でもまだ頭に焼きついております。主演の倉田保昭さんのお話に

よると、アクションと言うよりもうほとんどケンカ同然だったそうで、きっと撮影中に怪我をしたり、色々と大変だったんだろうなと思います。

今回のこの特番ですが、全26話からいくつかの回をピックアップしたものが放送されました。その中で注目して見たのは、倉田さん

演じるドラゴンの服装。夏場は上半身裸で海でのアクションが多く、逆に冬場はさすがに薄着の服装は避けていました。また、敵の

組織シャドウの殺し屋の面々のネーミングを、色で分けているのもなかなか凝っていて面白かったです。最終話では、ドラゴンの仲間達

全員で協力して敵を倒していったのも良かったです。ちょうど私の生まれた年に放送されたこの闘え!ドラゴン、今ではこのような

アクションドラマはたぶんやらないだろうなと思いながら見ておりました。


ほっとたいむ31〜35に戻る