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◎健康診断

病院まで健康診断に行ってきました。健康診断なんて実に久しぶりでした。それゆえ、検査のほうが気になって気になって仕方

ありません。実は病院での健康診断は初めてだったので、それも最初は不安でした。内容としてはほぼ予想通り。視力検査や

血液検査、レントゲン検査、問診などを一通り行ないました。予想外だったのが2点ありました。まずは視力検査。0.3〜4くらいだろう

なと思っていましたが、意外にも両目とも0.7くらいまで上がっていました。なぜだろう・・・。パソコンやテレビ(主にCS放送)を頻繁に

見ているのに、どういうわけか良くなっていました。もう1点は、待ち時間が思ったよりありました。すんなり終わるかなと思いましたが、

検査から次の検査になるまでの時間が割りとかかりました。まあ、他の患者さんもいるわけなので、致し方ないかなという所ですが、

ちょっとこの日は人が多かったようです・・・。あぁ〜、こういう事を書いているうちに、また結果が気になり出してきました。早く知りたい。

むしろこういう精神状態のほうが、病気に近いかもしれません・・・。


◎ベルト

UNIQLOにベルトを買いに行きました。いつも通している穴の部分が、今にもちぎれそうになっていました。街を歩いていてズボンが

落ちないとも限らないので、新しいのを買うことにしました。ところが、買ったのはいいんですがこのベルト、はさみで切って長さの

調整できないタイプのものでした。いや、私は今の今まで、ベルトはすべて長さ調整できるものばかりと思っていました。そういえば、

MとかLとかサイズの書いていたものと、そうじゃないものがあって、きっと書いてないものが長さを変えられるベルトなんだなと、

家に着いてから気づいてしまいました・・・。ともかく、これではどうしようもありません。レシートも持っていましたので、次の日に買った

ほうを返却して買い直すことにしました。今までの経験からして、商品の返品の時というのは、店側の人はあまりいい顔をしてくれません。

たぶんレジでの処理が面倒くさいんだろうなという所でしょうが、そんな不安を抱えつつ、再度UNIQLOに行きました。すると意外にも、

普通に受け付けてくれました。これで買い換えたほうを短く切りすぎてしまった・・・なんてことになったらいい笑い話になるんですが、

そんなことはありません。上手く調整することが出来ました。


◎お好み焼き屋

午前中で仕事を終えた時の話です。近くに美味しそうなお好み焼きを見つけたので、昼ごはんにと寄ってみました。味は良かったん

ですが、それよりも気になったのは、食べにやってきた女の子2人でした。その2人、注文したのはいいんですが、出来上がるのが

遅いという理由で一口も食べないで帰ってしまいました。これはどうだろう・・・と思います。確かに飲食店で働く人というのは、もたもた

しないで料理を早く作らないといけないですし、それが出来ないのであれば「お時間かかりますが・・・」と一言いうことも必要でしょう。

しかし、何も食べないで帰るなんてちょっと良くないと思います。じゃあ、その作りかけたものを誰が食べるんだということになりますし、

待ち時間のために雑誌やマンガもあったわけなので、待てないほどのことではなかったはずです。こういうのも、直接的ではありません

が、食べ物を粗末にしていることに繋がっていきます。あの後おそらく他の店に行ったのだろうと思いますが、その店でも同じことを

していないようにと、私はお好み焼きを食べながら祈っていました。


◎動画2

パソコンの動画で、世界一周双六ゲームを見ました。わずか1回ぶんだけでしたが、いやぁ〜懐かしい懐かしい! 出題される

クイズのレベルも、アタック25ほどレベルは高くなく、やはりサイコロで進むほうがメインのクイズ番組なんだなと改めて思いました。

そのクイズのほうも、当時子供だった私はほとんど答えることが出来なかったんですが、今では結構出来るようになりました。この

世界一周双六ゲームに限らず、懐かしいものを見ると、やはり当時分からなかったものが分かるようになっている。自分もそれだけ

自然に成長しているんだなと感じております。私の中では、この双六ゲームと人生ゲームハイ&ローが、かつて見たクイズ番組の

中では、別名「二大巨頭」なわけなんですが、ハイ&ローのほうは残念ながら動画を見つけることは出来ませんでした。それにしても、

パソコンの動画というのはホントによくハマります。次あたり、早くも◎動画3という話が出るかもしれません・・・。


◎パラレル西遊記

このタイトルを見てすぐパッと来るでしょうか・・・? そうです。「のび太のパラレル西遊記」という1988年に放送されたドラえもんの

映画であります。まあ私は、映画ではなくテレビで初めて見たわけですが、ドラえもんの映画シリーズの中でこれほど印象に残って

いるものはありません。こないだCS放送でやってましたので、久々に見てみました。何がすごいかと言うと、妖怪たちによって地球を

支配させられてしまいます。その有様も恐ろしいもので、ドラえもんたち5人以外の地球人はみな妖怪化され、トカゲ入りのスープが

食卓に出たり、学校の校舎の時計が不気味な妖怪の首に変わっていたり、先生が怖い姿に変身したりと、アニメとはいえ、下手すると

トラウマになるかもしれないようなシーンが続きます。その変貌ぶりに気づいた5人が戦うことを決意するわけですが、むしろそこからの

展開のほうが、本来のドラえもんの映画らしく子供向けな感じに戻っております。私はドラえもんの映画版を全部知っているわけじゃ

ありませんが、もしこの「パラレル西遊記」以外に恐ろしいなと感じたものがあったら、ぜひ教えてほしいところですね。たぶん無いと

思います。


◎尊敬する人

私の知人の中に、色んなことを知っている人がいます。すごいなぁと思いますし、私より10歳以上も年上なので、尊敬もしております。

こういう人ってのはやっぱり好奇心が旺盛で、様々なものを見たり、してみたり、色んな本を読んだりして知識を吸収しております。

そして、そういう行動がごく自然に出来るんだろうなと思います。逆に私なんて、1つのものにハマってしまうと、他のものへの

興味が薄れていくタイプなので、あらゆる方面に関心を持っていくことは、自然には出来ませんし、むしろ勉強に近いものがあります。

でも、勉強というのも、言ってみれば自分との戦い。私も少しでもその人に近づきたいと始めたのが、言葉の勉強。常に机の上には、

どでかい国語辞典を置いておき、分からない言葉があったらそれで調べるといったことを、この歳になりつつも始めております。

自分より優れた人がいるから、そこに近づこうとする意欲が沸いてきます。やはり、人のいい所は自分も見習うということが大事ですね。


◎睡眠

滅多にないことをしました。自宅で、夕方の6時ごろ一眠りをしました。今までこんな時間に寝るなんて信じられない、新幹線など

乗り物での移動中ならともかく、自宅で寝るなんて有り得ないと思っていましたが、この日だけは強烈な睡魔が襲ってきました。

人間、食事でも空腹であれば何食べても美味しく感じるように、睡眠でも本当に眠い時というのはすぐに寝つけます。疲れもあったの

でしょう。夢まで見てしまいました。いつも思うんですが、不思議なのは、こうした時間、あるいはもう少し早い昼間の時間帯の睡眠と

いうのは、そんなに長く寝られるもんではありません。夜寝て次の日起きるまでが一番多く寝ているわけで、よく昼型夜型と言いますが、

やはり人間の体は基本は昼型に出来ているようです。ただ、どうしても生活リズムが狂ってそうも言ってられない時は、さきほども

言いましたが、本当に眠たい時間にひとまず寝てみるのもいいかもしれません。


◎風呂

梅雨が来る前に、2、3日ほど暑い日が続きました。最高気温が30℃以上になると真夏日と言われるんですが、それに近いくらいの

気温でした。一足早いにわか夏日といったところでしょうか・・・。しかし、暑さの訪れが早いにも関わらず、今年はどういうわけか、まだ

風呂で湯船に浸かっております。去年まででしたら、一通り体を洗ったら温まらずにすぐに出ていました。この辺りはやはり歳をとって

きたのか・・・あるいは暑くても湯船に浸かるのが体によく、その事に体が自然に気づいて教えてくれているのかもしれません。

以前にお話しましたが、高校時代は寮生活を送ってきました。上下関係があって1年生は大変だったわけですが、今ぐらいの時期

でしょうか、寮に入ったばかりの4月、5月ごろは、さすがに先輩達が怖かったです。風呂の時も、先輩のいる湯船の中に入ることが

できませんでした。この寮は県内でも北部のほうにあり、南から北へと移ってきた私には、4月ごろというのは結構肌寒く感じましたし、

そういう時に、寒さを噛みしめながら風呂から出るのはつらいものがありました。しかしこれが、その夏、秋を過ぎた11月、12月頃に

なると、「失礼します」と言ってもう堂々と入れるようになりました。やはり、数ヶ月も経つと寮生活にも馴染めていました。この時ほど、

湯船の温かさのありがたみを感じたことはありませんでした。


◎絆

こないだCS放送で、Gメン’75第327話「マイホーム親と子の殺し合い事件」を見ました。まあ録画しておいて後から見たんですが・・・。

話の内容は、サブタイトルにあるような親と子の殺し合いではありませんでした。父、母、息子、娘の4人家族である一家に強盗が

押し入るんですが、逆にその強盗が殺されてしまいます。そしてその4人のうち、父と息子が容疑者として捕まってしまいます。父親は

「息子が殺したんだ」と言い、息子は反対に「親父が殺した」と強く言って、罪のかぶせ合いをしたかと思えば、しばらくして今度は、

2人とも自分が犯人だと主張して警察を混乱させていました。実は真犯人は母親で、体の不自由な娘の世話のことも考え、母親を

かばうために、父と息子はこうした芝居を演じていました。すべては家族のことを考えてのことで、強く固い絆というものを感じました。

今の世の中、平気で親を殺したり、わが子を手にかけたりする事件が絶えない中、こういういい話を見させてもらうと、胸に来るものが

あります。最後は、母親も正当防御が認められ、すぐに釈放されました。このGメン’75のラストは、人が逮捕されたり亡くなったりして

終わるパターンが多いので、これもまた意外な結末となりました。貴重な一話を見させてもらいました。録画しておいて良かったです。


◎リーダー防衛戦

CS放送つながりで話を続けます。たまにはバラエティ番組の話をしようかと思います。「MONDOGIRLSのぶっちゃけヤバくね!?」の

第17回を見てみました。何だかGメン’75とは対称的に、番組タイトル的にも今風といった感じですが・・・。この回の番組内容は、

出演者女の子6人のリーダー決めでした。すでに成り行きで暫定リーダーが1人決まっているんですが、納得のいかない他の5人が

自分達にもリーダーの権限があるだろうということで、色んなゲームで対決して真のリーダーを決めよう・・・といったものでした。ゲームの

ほうも、結構過酷なものばかりでした。「ヤモリと仲良くしよう」では、暫定リーダーの子のヤモリに対する愛情ぶりに恐れ入りました。

他の5人は触るのも嫌がっていたんですが、この子だけは平気でつかんで可愛がり、キスまでしていました。それ以前に、すぐに

つかめる所が、すごいと思いました。私なんかでも、ちょっと手に触れるくらいなら出来るかもしれませんが、つかんで自分の手の中に

おさめるというのは相当慣れていないと無理でしょうし、ちょっとでも気持ち悪いと感じたら出来ないことだと思います。あと、「ビンタ対決」

では、女の子同士が殴りあうのは番組的にもちょっと・・・という話になり、いつも後ろに控えているADくんと呼ばれる男にサンドバック

代わりになってもらっていました。痛さをこらえる彼の姿が、妙にカッコよく見えました。その他にもいくつかゲームをしましたが、結局、

暫定リーダーだった女の子がそのまま防衛成功といった形で幕を閉じました。この番組に出演している女の子は、高校生から20代前半

くらいで、もちろん彼女達だけでこんな事が出来るわけがありません。きっと事前に綿密な打ち合わせを行なったり、スタッフ達の協力が

あって成せるもので、そういった大変さも感じさせる30分番組だったなと思いました。


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