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◎スカパー2

以前、スカパーに契約して休みの日はスカパー三昧になる日が増えてきそうです・・・とお話しましが、はい、その通りです。もう完全に

ハマってしまっています。家にいる時は、ほとんどこれに時間を費やしていると言っていいでしょう。他の事が出来ないんじゃないか、

というほどの勢いです。

やはり昔放送されていた番組ばかりで、懐かしいなぁと思うものが多いですね。骨董品の連続です。そんな中で1つ思ったことは、今に

比べて昔は随分とムチャをした番組が多いな・・・ということです。特にバラエティ番組がそうですね。やはり、あまりにもやり過ぎた

ということで、少し過激さを減らした番組内容にしたり、思い切って番組そのものを打ち切りにしたこともあってか、今と昔とでハッキリと

差が出てきているなという印象を受けます。まあ、今と昔とでどちらがいいか、それは賛否両論だと思いますが、私としては、多少の

ことでせっかくの見ごたえある番組が見れなくなっていくのは、ちょっと勿体ないかなと思います。こうやって地上波の番組とCS放送とを

見比べて自分なりに感じてみるというのも楽しいものです。ただ、ハマりすぎるのもちょっと良くないなと思いますので、画面ばかり

見ないで、目を休めることも頭に入れておこうと思います。


◎大人になって

子供の時はいつも、早く大人になりたい、自由になりたい、そればかり考えていました。そればかりってのはちょっと大げさですが・・・。

しかし今、大人になって、逆に子供の時が良かったなと思うようになっています。今この話を聞いている他の大人たちも、うん!そうだ

ろそうだろ!ってな思いかもしれません。

子供から大人になるというのは、人生において非常に意味のあることですし、大切な事だと思っております。大人になっていくにつれて、

子供の時に納得できなかった事が出来るようになっていきますし、そうした事に気づくことによって、自分が一歩成長したんだと思える

ようになります。私の場合、親からよく注意を受けていましたが、自分も出来てないくせにどうして他人を叱ることができるのだろう・・・

と納得できなかったことがありました。でも今になって思えば、やはりそういう事じゃないんだなと・・・。確かにただ威張りちらすだけで

あれば、自分の非を棚にあげて叱るので筋が通っていませんが、第一は子供のためを思って注意をし、育てようとするわけなので、

そういう親の思いを先ずは大切にすべきだなと、この歳になって改めて感じております。


◎贈り物

こないだお世話になっている人に、靴下を差し上げました。年配の女の人なんですが、ホワイトデーと日頃の感謝もこめて、差し上げ

ることにしました。ただ、それなりに遠慮する気持ちもあったのでしょう。「ありがとう」とお礼は言われましたが、その後に、「こんな

事しなくてもいいよ」と言われました。やはり、年下の者からこういう贈り物をされるというのはちょっと気が引けるでしょうし、今後もまた

同じようにされるのを避けたかったのだと思います。私もその辺の気持ちは何となく分かっていたので特に気に障りませんでしたが、

ほんの一瞬は、せっかく贈ったのにな・・・と思ってしまうものです。お歳暮でもなんでもそうですが、他人に物をあげるというのは、

渡す方も受け取る方も、気持ちが揺れ動くものでしょうし、また難しいことなんだなと思いました。


◎強かった高校

丁度センバツ高校野球の時期に今これを書いているということで、今までで一番印象に残った年のことをお話ししたいと思います。

それは、平成7年に行なわれたセンバツ大会でした。優勝校は、初出場である香川県の観音寺中央高校で、とにかくこのチームが

ムチャクチャ強かったのを覚えています。投手力も打力も、とても初出場とは思えない凄さで、本当によく打つチームでした。確か

4番打者が打撃ランキングで新記録を出したはず・・・。

それからこの年のセンバツは、阪神淡路大震災の影響により、アルプスはブラスバンド無しの応援となりました。なので、準決勝決勝の

試合を見ていても、全国大会というよりは、むしろ地方大会のような盛り上がりで、今1つ迫力に欠けるものがありました。ただ、

その年の夏になると、すぐにブラスバンドの応援が許されるようになりました。あと、この年のセンバツは、天候の悪い日がかなり続き、

随分長引いたことを覚えています。もしかしたら、春休みが終わってもまだ大会が続いていくんじゃないかという勢いでした。

強豪校の出現、ブラスバンド中止、さらに予想外の悪天候と、地味なところもありましたが、平成7年は今まで見たセンバツの中で、

最も印象に残っている年であります。


◎やる気

仕事のお話です。毎月のことですが、月末になると、1か月分の自分の成果を振り返り、反省をしないといけません。それらは主に

数字と言う形で現われます。当然自分の得意な部分もあれば、苦手なところもあり、それらが全て数字という形で結果として出ます。

実はその得意なほうの数値が、先月と比べてさらにまた延びました。よし!これは上司からも一言褒められるだろうと思っていましたが、

残念ながらありませんでした。それどころか、苦手なほうの数値をもっと上げるように強く注意を受け、しかも延びたほうの数値の事は

気にしなくていいから・・・と言われました。さすがに「こんちくしょう!」と思いました。だったら、その得意数値のほうを持続したまま、

苦手数値のほうを上げてやろうじゃないかと思いました。いまだかつてない、やる気と言っていいでしょう。何しろ私の場合、仕事>遊び

という風にどうしてもならず、仕事に対して今1つやる気が欠けていましたから、ある意味すごいと言っていいでしょう。それにしても、

他人のたった一言で思いもよらない心情になるとは・・・言葉というのは恐ろしいものです。


◎和菓子

最近、和菓子を食べるようになりました。理由はチョコレートの食べすぎです。いや、チョコレートの食べすぎのせいで、和菓子に

切り替えたというだけでは、ちょっと分かりませんね。実は生まれて初めて、ドラ焼きやモナカのような餡子系の方が、チョコレートに

比べてカロリーが低く、また体にもいい事に気づきました。チョコレートばかり食べていればそのうち体を壊してしまうだろう、かと言って、

甘いものを全然食べない生活なんてとても無理だろうと思い、和菓子を食べるようになったわけです。でも、和菓子の方が洋菓子に

比べてカロリーが低いというのも何か頷けますね。和と洋。日本食とアメリカ料理を比べたら、日本食のほうが遥かにあっさりして

いますし、日本人とアメリカ人の体型を比べても、やはり食べ物に比例して、アメリカ人の方がごつい体型になっています。なので、

お菓子の方も同じことが言えそうです。でもさすがに、和菓子を食べるようになると、今度は逆にチョコレートが恋しくなる。人間の体と

いうのよく出来ていますね。


◎夢

今回お話しする夢は、将来の方ではありません。そう、寝るほうの夢です。そもそも、今さら将来の夢を持つような歳じゃありませんし・・・。

話を戻しましょう。ここんところ寝つきが悪く、おかしな夢ばかり見ています。その見る夢というのが2通りあって、1つは

とにかく怖い夢。それこそ怪物のようなものが現われ、私を殺そうとする夢です。殺される!と思った瞬間にパッと目が覚めてしまい

ます。もう1つは、最初はプロ野球選手や大物俳優になって活躍するんですが、やがて脱落してしまうという夢です。他にも色々な

夢を見ますが、主にはこの2通りです。そして起きた時には、あまり詳しく覚えていない・・・。まあ、これが夢の特性となのかも

しれませんが、さすがにこれだけの夢を見るのは、ちょっとどこかおかしいので、一度医者に診てもらった方がいいかもしれません・・・。

おまけに、ここ最近は、私生活のほうも良くない事が続いていますし・・・。ただ、これだけの事が身に振りかかってさすがに精神的にも

参ったのでしょう。一旦熟睡することが出来ました。それからは、どうにか落ちついてきています。今度さらに悪化するようなことに

なれば、本気で診てもらおうかと思っております。


◎耳あて

毎年冬には耳あてを使っています。いや何年か前までは、耳あてやマフラーなんて使っていなかったんですが、今は自転車を頻繁に

使っている、しかも仕事上、朝早い時間に出ることが多いので、耳あては必要不可欠なものになっています。私は寒さにはそんなに

弱いほうではないんですが、耳や手、足のほうはよく冷えるタイプなので、これがないと困ります。

でも、反対に夜帰るときは、朝ほどの寒さはないので、耳あてはしておりません。で、その耳あてを自転車のハンドルにかけて持って

帰るのですが、こないだ実は失くしてしまいました。たぶん気づかないうちに、どこかに落としたのでしょう。次の日に来た道を辿って

みましたが、残念ながらありませんでした。しかもこれが2回目です。やはり、それだけ寒い日が続いているということでしょうか・・・? 

私はそうでもありませんが、せめて花粉症の季節が来る前に、早く暖かい日が来てほしいと思っている人も少なくないでしょう。


◎買い物2

今回は、買い物をしている人を見た時の話です。コンビニに親子ずれの客が来ました。子供のほうは、背丈が私の腰くらいの

幼い女の子でした。実はコンビニには、通常の買い物カゴとは別に、子供用の小さなカゴが用意されており、その女の子もそのカゴを

持って店内を回っていました。こういう時というのは、一時的ですが、親と子が離れる瞬間であり、今の物騒な世のことを考えると少々

危険な気もしますが、幸い何事もなく買い物を済ませ、無事店をあとにしました。ただ、買い物をしている時のこの女の子が凄かったです。

とにかく自分が欲しいと思った商品を、次から次へとカゴの中に入れていました。終いにはカゴに入りきれなくなってしまい、さすがに

それを見た母親が、軽くペチンと叩いて注意していました。思えば、私も子供の時はよく母親に連れられて買い物に行きましたが、

この子と違って、商品に手を触れただけですぐ怒られたのをよく覚えています。おそらく、人様のものを気安く触ってはいけないという

事を、まあこの場合はお店の商品ですが、幼いうちからしっかり覚えさせておこうとしたのだと思います。でも逆に、このコンビニでの

母親のように、幼いうちから色んなものに触れて体験させておこうという考えも、それはそれでいいんじゃないかと思います。


◎墓参り2

私としたことが、お彼岸の日をすっかり忘れておりました。ここんところ色々と考える事ややる事があって、気づいたのが何とも当日です。

でも、当日でも良かった。墓参りをすることが出来ました。しかし、さすがにお供えの方は何も用意していませんでしたので、急きょ

スーパーでおはぎを買って、それを持ってお墓に行きました。そして、墓の前でしっかり手を合わせ、持ってきたお供えは、いったん墓に

置きましたが、そのまま持ち帰りました。いや本当なら、お供えというのは、そのまま置いておくべきですし、昔はそうしていました。

しかし最近は、食べ物を置いておくと、それ目当てに犬や猫がやってきて、墓を汚くしてしまいます。なので、止むを得ず持ち帰ることに

しています。でもまあ、お供えよりも、いつも欠かさず墓参りをするという気持ちのほうが大切かなと思います。それにしても、このおはぎ

は、すごく美味しかったです。スーパーのわりには・・・というのはちょっと失礼な言い方ですが、また来年になったら買ってみたいなと

思います。


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