カレイ釣り・北海道の黒いアゲハ3種
2014.5.31 |
今日は対馬先生が、釣りに誘ってくれた。ただし、対馬先生宅に朝の3:50集合。本当は3:50に対馬先生の家に行く自信がなかった。そんなに早く起きて行動できるか??だけど、意地でも起きて行動してやる!と思った。寝坊したらそれは敗北と言う意味である。
と言うわけで、金曜日の夜は早く寝た。早く寝たのはいいが、緊張していたのか、すぐに目が覚める。まだ起きる時間じゃないなと思ってまた寝た。
ある時また目が覚めた。そろそろ起きる時間だと思い込み、座ったまま目が覚めてくるのをしばらく待った。けっこう辛い。ようやく目が覚めてきたので時計を確認したらまだ1:40だった。あ〜、まだ起きる時間じゃないや。あと1時間以上寝れるわ。
そうやって寝たり起きたりしているうちに、本当に起きる時間になった。だいたい3時少し過ぎ。
身支度を整えて、3:50ちょうど位に対馬先生宅に到着した。
天気が良い予報だったが、凄い霧に覆われていた。ちょっと寒い。本来ならこんな霧の中で海に出たら方向感覚を失って自分がどこにいて、どっちを向いているのかわからなくなるが、対馬先生の船にはナビみたいのが付いているので視界が悪くても問題ない。ただし、他の船が突っ込んでくるんじゃないかと思うとちょっと怖かった。
前回同様、今回も海は穏やかで波もなく、いい感じで釣りスタート。今回自分は釣具屋さんでカレイ釣りの仕掛けを1つ購入してきたので、その仕掛けを使って釣りを始めた。今日は対馬先生よりたくさん釣ろうと心の中で思っていた。
だけど、最初に釣ったのは対馬先生だった。あちゃ、最初の1匹目やられた・・・。
でも次は自分が釣った。これでとりあえず同点。ここからダッシュで釣りまくって差を広げよう!と思ったが、自分の思いとは正反対になる。
次に釣ったのは対馬先生。しかも、仕掛けに2匹付いている!! |
カレイをダブルで釣った対馬先生 |
更に対馬先生にアタリが。どんどん差を付けられて、多分10対1位までリードされてしまった。
同じ場所で同じように釣っているのに、こんだけ差を広げられるのは何でだ??違うのは仕掛け位。
その後、自分にもアタリが来て3匹くらいまで釣ったが、なかなか釣れないので対馬先生が持ってきた仕掛けに取り換えさせてもらった。
しばらくしてからけっこう釣れるようになってきた。 |
大きなカレイを釣って喜ぶ私 |
結局対馬先生は20匹くらい。自分も10匹以上釣ることが出来た。数では対馬先生の半分くらいで敗北してしまったが、10匹以上釣れれば大満足!
帰り間際、ちょっとだけアブラコが釣れるというポイントに行った。釣っているとガツンという大きなアタリが!水深30m位の場所からリールをまくが、とても重いしグイグイ引っ張り返してくる感じが凄い。現れたのは50cm位ある大きなアブラコだった。
やった!と思って釣り上げようとした所で針の付いている糸が仕掛けから外れてしまった。アブラコが重すぎたのだ。しまった!と思った時にはもう遅く、50cm位あるアブラコは水面に1,2秒留まっていたが、すぐに潜って行ってしまった。
逃げられてとても残念だったけど、大きなアブラコの姿を見れたので良しとする。
釣りスタートからちょっとしたら霧も晴れてくると思ったけど、全然霧は晴れてこなくて、港に戻る頃にようやく日差しが差してきた。 |
対馬先生の船で記念撮影 |
船を引き揚げて帰ろうとしたところで函館山の立待ち岬あたりを見たら、凄いカッコいい感じになっていた。こんな感じの霧の中で釣りをしていたんだなぁと思った。 |
霧が晴れてきた所。立待ち岬辺りはまだ霧の中 |
対馬先生の自宅に戻り、釣れたカレイを並べてみた。下の段の1列が私が釣ったやつ。上の段2列は対馬先生が釣ったやつ。この釣ったカレイのウロコと頭を取る作業をした。数が多いから大変だった。 |
二人で釣ったカレイ(ほとんどマコガレイ) |
ウロコと頭を取る作業を終え、対馬先生宅を後にした。かなり天気が良くなってきていた。
一度自宅に戻り休憩した後、今度は山に行くことにした。今回は対馬先生とは別行動で、私は一人での行動。
最初、上磯ダムの上流に行こうと思った。狙いはオナガアゲハ。木古内辺りで発生が確認されたようだから写真に撮りたかった。エクストレイルがちょっと故障して修理に出ているので代車で行くことになった。
代車にはナビが付いておらず、上磯ダムに行くまでに少し迷子になった。迷子になりながらもなんとか到着。前回来た時よりもかなり緑が多くなっていた。
ちょっと乾燥気味の感じに思えた。今年は雨も少ないから。林道を走ると土煙が凄い。道路上で吸水しているミヤマカラスアゲハを見つけて撮影することが出来た。だけど蝶自体は少ない感じ。黒いアゲハはいくつか見ることが出来、オナガアゲハっぽいのもいたんだけどずっと飛んでいてきちんと確認することが出来なかった。 |
ミヤマカラスアゲハ春型♂ |
林道の奥まで行こうと思ったが工事をしているようだったので諦めて引き返した。このまま帰ろうかと思ったが、ちょっともったいないので水無の林道に行ってみることにした。しかし、水無の林道に行く間にもちょっと迷子になってしまった。どれだけいつもカーナビに依存しているかよくわかった。また、これまで上磯ダムや水無の林道に来るときは生物部の部員の道案内だったなぁ〜という事にも気付いた。
なんとか水無の林道に到着した。林道に入った瞬間からまた土煙が凄い。まるでラリーカーがダートを走っているような感じ。
でも林道に入って10秒くらいの所で黒いアゲハがいるのを発見し、車を降りて確認してみると今日の目標であったオナガアゲハであった。林道脇の水が流れている所で吸水していた。
十勝ではオナガアゲハはかなり少なく、かなり局地的。自分が知っているポイントも1か所しかない。函館で過ごした高校時代にもそれほど多いという印象はなかったので、オナガアゲハを見ることが出来て嬉しかった。多分、林道上で吸水しているオナガアゲハを見たのも初めてかもしれない。 |
オナガアゲハ♂ |
この林道脇の水が流れている場所を見てみると、他にもけっこう黒いアゲハが飛んでいた。オナガアゲハだけではなく、ミヤマカラスアゲハ、カラスアゲハもいる。北海道で見られる黒いアゲハ3種が一堂に会しているようだった。 |
オナガアゲハ♂ |
こうなってくると、せっかくだから1枚の写真にカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、オナガアゲハの3種を入れてみたくなったので、ここからしばらく林道を歩き、そういうシーンを探そうと思った。
歩き始めて数十メートルで、黒いアゲハの集団吸水を発見。これは期待できると思ったが、残念ながらカラスアゲハとミヤマカラスアゲハだけしかいなかった。しかもカラスアゲハは1頭だけ。 |
カラスアゲハ×ミヤマカラスアゲハ多数 |
最初望遠で撮影してからマクロレンズに取り換えて近くに寄って撮影しようとチャレンジしたが、レンズを交換するときの「カチン」という音に反応して全部飛び立ってしまった。仕方ないのでこの場所を一度スルーして林道を歩き、帰りにもう一度見てみようと思った。
しばらく歩いていくと1頭のスジグロシロチョウ♀がいた。 |
スジグロシロチョウ♀ |
1頭しかいないのに、交尾拒否の格好をしている(お尻を上にしている)
なんでこんな格好しているのかな?と思ったら、すぐに飛び立ち、川の向こうの葉っぱに止まった。そしたらすぐにオスがやってきた。
オスはしきりにメスに近づいている。メスはまた交尾拒否の格好。このあとどうなるのかな?と思って、しばらく観察してみることにした。 |
スジグロシロチョウ♂(手前)と♀(奥) |
メスはとにかく交尾拒否の姿勢を崩さず動かない。オスはメスの周りをチラチラ飛び回り、体当たりするようにメスにぶつかっていき何かしている。きっと交尾させろと言っているんだと思う。 |
メスに飛びかかる♂ |
自分から見ていると、メスを覆い隠すように包み込んでいるというか。そしてまたチラチラ飛んでは体当たりというような行動を何度かとっていた。 |
メスを覆い隠すようにしている♂ |
最終的にオスは諦めてどっかに飛んで行ってしまった。振られてしまったという事だろう。昆虫の世界も人間の世界と同じくなかなか厳しそうである。
この水無の林道であるが、前回来た時にダンゴ虫で生物部の部員達にいじめられた場所である。今日は部員たちはいないが、林道上にダンゴ虫がいるのではないかと思うとちょっと気持ち悪かった。なので、道路を注視するのはやめようと思った。ダンゴ虫でいじめられた事が少しトラウマになっていることに気づいてまたちょっと悔しくなってきた。
それから、最近道南虫の会の掲示板で、北海道の蛇やマムシについて話題になっていた。
以下、青い文章は道南虫の会会員の名越さんがマムシに噛まれた体験談(道南虫の会掲示板に投稿された文章のコピー)
二十歳頃、はるか昔の45年前、旧戸井町汐首での出来事。
仕事で測量中マムシがいたので、いつも靴で頭をふんずけて首筋を捕まえ遠くに放り投げていた。しょっちゅうやっていて慣れっこになっていたのが運の尽き。油断して握っていた手からマムシの首がスポンと抜けて親指に牙が。すぐに振り解いたけど小さい針穴から血がプチンと出てきた。
「しまった」と思う間もなく強烈な痛みが襲ってきた。血脈に合わせてドクン・ドクンと頭のてっぺんに達する程の激痛だった。同僚たちも「どうしょう・どうしょう」。
カッターナイフで血が出ている牙穴を中心に5mm程切れ目を入れて毒を搾り出す事になった。カッターでの切り口から血がしたたる。激痛で脂汗。同僚が親指の血を絞り出す。
1分位搾って親指を包帯で巻いた。すると親指から紫色になった部分がどんどん広がり手のひら全体がグローブのようにパン゜パンに腫れて来た。激痛はさらにアップして頭のてっぺんを突き破る感じ。
その当時はマムシの血清は元町の函館病院にあると聞いていたので、車を走らせ1時間で函病へ。手の腫れは肘の手前位まで来て止まったけど、激痛は変わらない。函病に着いて外科に行くと廊下の長椅子が満員状態で混んでいたけど、病状を説明すると即診察室に通された。
先生は応急処置方法とパン゜パンの手を見て、「ん。ほとんど毒は出たね。血清は必要ない」とつれない返事。こんなに痛いのにと不満だったけど、痛み止めもなしで包帯を取り替えるだけで診察は終了した。
痛みは2〜3日で収まり、腫れは1週間ほどで収まったけど、紫色はしばらくの間残った。
それからはフィールドでマムシを見ても捕まえるのは止めにしたよ。みなさん。マムシにかまれた時の痛さは半端でないよ。マムシを見たら手を出さないのが一番。又、春のマムシは口から子マムシを産む時、毒牙が邪魔になるので何でも噛み付いて牙を折るらしく、気が立っているので特に気を付けましょう。
この記事を読んで、ただでさえ蛇が苦手な所に、更にちょっと怖くなっていた。マムシが出たらどうしよう・・・・と。
そんなことを考えながら歩いていると、林道上に落ちている木の枝でさえ蛇に見えてくる。ダンゴ虫の事も頭の中にあり、ビビッている所に蛇に見える木の枝である。一人で歩いているのに「うわっ!」と言ってびっくりしてしまった。 |
蛇に見えた木の枝 |
同じく道南虫の会会員の原さんが北海道の蛇についてとマムシに噛まれた時の対応について投稿してくれた文章(赤字)
北海道に生息しているヘビは全部で5種類です。その中で毒ヘビはマムシだけです。
咬まれた場合どうしたら良いかというと、病院へ行って血清を打ってもらうことが一番でしょうね。その場合、咬んだヘビも一緒に持って行くと確認に手間取らないので早く処置してもらえるでしょう。確認だけなので、咬んだヘビの生死は問われないと思います。
その後更に詳しい。追記が(2014/06/01 (Sun) 04:37:23投稿)
マムシに咬まれた場合、病院へ行くときに咬んだヘビも一緒に・・・としたのは、名越さんのケースのように、加害相手がはっきりマムシであると断定できるなら現物は必要ないのですが、マムシを見たことがない人や、たとえば生物部員の誰かが被害に遭った場合、病院で医師に「どんなヘビに咬まれたの?」と聞かれたときに、どんな特徴をしていたヘビかを冷静に答えられるとは考えづらいからです。
人の記憶なんて少しでも時間が経ったらかなり曖昧になってしまうので、正確なことはまず答えられないと思います。
正体が確認できるならデジカメ写真に記録するという方法もありますが、同行者がいるときは別としても、現実的に考えて、一人のときなどでは撮影する余裕があるとはとても思えません。
前回の投稿では詳しい説明をはしょって、手っ取り早く確認するために現物を・・・としましたが、最近の医療現場では血液検査で咬んだ相手がマムシかどうかを推定できるので、必ずしも現物確認は必要ではないみたいです。
ヘビの毒には出血毒と神経毒というのがあって、毒ヘビはどちらかの毒だけを持っているわけではなく、両方の毒を併せ持っているけれど、どちらの毒の割合が多いか少ないかの違いだけということのようです。ちなみに、マムシの毒は出血毒が主成分です。
出血毒は唾液などのような消化液が高度に進化したもので、血管組織や筋肉細胞を破壊したり、その一方で血が固まるのを阻害したりします。
そのため、マムシに咬まれると、血管や筋肉の細胞が壊されて激痛が襲い、内出血が広がって行きます。内出血によって患部は腫れあがり、ひどいときには筋肉細胞が壊死を起こすこともあるようです。まさに、名越さんが経験したことと全く同じことが起こります。
・マムシに咬まれたときの応急処置
@あわてないこと
あわてると脈拍が早くなって毒の回りも早まります。咬まれた部分を動かさないようにして、なるべく安静にして病院へ。
A患部を切らない
咬み傷を切開しても傷の治癒を遅らせるだけで、マムシの毒を排除する効果はほとんどないようです。口で吸い出すことは、口腔内に傷があったり、神経にまで達する虫歯などがある場合、危険なので止めた方がいいでしょう。
B縛らない
縛ると、毒が患部にとどまって、細胞の壊死を早めます。出血毒の場合は縛らないで毒を薄く拡散させる方が細胞壊死によるダメージを軽減させます。
C冷やさない
冷やしてもヘビの毒には効果はありません。
上に記したとおり、出血毒というのは強力なタンパク質分解酵素です。
薄めれば昆虫の軟化剤として使えそうな気がしてるのですが、誰か勇気のある人、マムシから毒液採取して実験してみませんか?
更に、帰宅後に名越さんより、ゾッとする投稿が・・・。(青字)
別件ですが体がすくむ体験がありました。(場所は千軒だったと思います)
フイールドで背丈ほどの藪を進んでいた時、藪の先に胸位いの高さで古大木の切り株が見えてきた。面白い甲虫でも居ないかなと思って近づいたら 切り株の天端に自分の目と同じ高さにトグロを巻いて鎌首を持ち上げ攻撃態勢スタンバイのマムシが。
気付いた時は顔とマムシの距離は4〜50cm程。体が凍りついた。 「どどうしよう」。ちょっとでも動くと顔面に噛み付かれそう。そっと・そぉっと後ろに下がってみた。じっと睨んでいるけど攻撃してこない。
少しづつバックして何とか2m程距離が出来て脱出成功。ちびる寸前でしたよ。
手や足を噛まれたなら何とか毒を搾り出す事が可能だけど、顔・首・胴体部分を噛まれると相当ヤバイと思われます。マムシは乾燥した古木の上・コンクリート片の上・大石の上等に居る事が多いのでフイールドで胸や顔の高さにマムシが居そうな気配の時は特に用心しましょう。
足元は長靴がベターと思います。スニーカー等は足首が噛まれそうで私は履きません。ダニも付き易いので。服はつなき・オーバーオールを着ます。藪から出て来て服を見るとダニが何匹も付いています。
林道を歩いていると、かなりの数の黒いアゲハが飛んでいたり道路脇の水で吸水したりしている。そんな時、目標にしていたカラスアゲハ×ミヤマカラスアゲハ×オナガアゲハを一枚の写真の中に入れるチャンス到来!!
シャッターを切った。 |
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カラスアゲハ(右)×ミヤマカラスアゲハ(中央)×オナガアゲハ(奥) 全部♂ |
今日目標にした写真が撮れた!でももっと近づいてもう一枚!!と思った時にミヤマカラスアゲハが飛んで行ってしまった。残念。後で画像を確認するとピントもあんまり合っていなかった。上の画像は拡大するととても見れたものではない。
まぁでも3種が1枚に収まっている様子はなんとかわかるかな?
その後も3種を1枚に入れるチャレンジをしたがダメだった。2種なら撮れるんだけど・・・って感じ。 |
カラスアゲハ♂(左)×オナガアゲハ♂(右) |
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オナガアゲハ(♂)×オナガアゲハ(♂) |
オナガアゲハのオスには後ろの翅の上側に白い模様がある。これは普段前の翅に覆われて隠されていることが多く、なんとか撮影したいと思ったが、きちんと見える写真はこれだけ・・。 |
オスの特徴である白い部分が見えているオナガアゲハ |
林道は奥まではいかず、途中で引き返したが、車に戻った時にはもう4時近かった。
先ほどカラスアゲハとミヤマカラスアゲハが集団吸水していた場所で、オナガアゲハも加わっていないかと期待していたのだが、そこの場所に戻る直前に車が通ってしまい、集団吸水していた黒いアゲハ達は全部飛んでしまった。残念!
今日は朝からずっと遊びまくった。とても楽しい一日になった。
釣りに行ってカレイはたくさん釣れたし、撮影したかったオナガアゲハもたくさん見ることが出来て嬉しかった。
ちょっと残念だったのは釣り勝負で対馬先生に負けたことと、大きなアブラコに逃げられたこと。オナガアゲハの撮影では「これは最高!」という写真は撮れなかったこと。オナガアゲハの黒い色と、ほとんど吸水していたので水が光を反射している明るさでコントラストを上手に合わせることが出来なかった。
季節はどんどん進行しているなと感じた。うかうかしているとすぐに秋になっちゃうね。
釣ったカレイは夕食(カレイのから揚げ)になった。実家の母も食べたがとても美味しいと喜んでいた。
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