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            第1回 英国マンチェスター での展示報告
        マンチェスター中央図書館   2017年2月〜3月末日


英国 マンチェスター大学 准教授 Peter Cave 氏によって、お茶の水女子大学附属小学校

(昭和16年4月〜22年3月までの学校の名称は 東京女子高等師範学校附属国民学校)に

於いて実施された 学童集団疎開中に描かれた『絵日記』の一部がパネル化され、、マンチェ

スター中央図書館で展示が行われました。



第二次世界大戦末期,本土空襲が迫る中、日本では大都市の国民学校

(現 小学校)の3年以上の生徒を、安全な地方へ移動させる『学童疎開』

という方法がとられました。

疎開には、親戚や知人を頼って個人的に疎開する=縁故疎開 と 学校ぐる

みで移動する=集団疎開の二種があります。

このページでご紹介する内容は、当時の東京女子師範学校附属国民学校

(現 お茶の水女子大学附属小学校)で実施された 集団疎開 の出発から解散

まで、参加した3年から6年までが書いていた絵日記を記録したものです。

『第二次世界大戦学童疎開記録集』の題名で、国立国会図書館 と お茶の水

女子大学附属図書館に納めてあります。


2016年 英国マンチェスター大学の Peter Cave 准教授によって、この記録が

お茶の水女子大学附属図書館から、マンチェスター大学の図書館にコピーされ、

このことにより世界中のどこからも閲覧が可能となりました。

Peter Cave 氏は、大学で『昭和初期の日本の子どもの生活』を研究される中、

たまたまプロジェクトのチームの一員であった、       さんが知り合ったお

茶の水女子大学の長畑先生との会話の中で、お茶の水の学童疎開の資料の

ことを聞き、それを研究資料としてとりあげられたものです。


マンチェスター中央図書館の廊下で展示が行われました

疎開地の写真と防空壕・焚火などの様子


雪の中を2キロ歩いて宿泊所から疎開学園本部へ・灯火管制


先生の出征・運動会も「敵をやっつける訓練」


図書館での風景は日本の図書館と異なって、非常に自由な雰囲気

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